フランス人はセックスレスにならない!?その理由とは

フランス人はセックスレスにならない!?その理由とは

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
若いうちならともかく、結婚して夫婦にもなると日本人はセックスをする回数が極端に少なくなるのではないでしょうか。まさにセックレス…。この冷えきった状況を懸念せずにはいられませんが、フランス人はセックスレスに陥らないというから見習いたいところです。その理由について紹介します。


世界のセックス頻度ってどれくらい?

世界のセックス頻度ってどれくらい?
「そうは言うけど、そもそもセックスってそんなにするものではないんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。そこで、世界の国ごとのセックス頻度はどのくらいなのか確認してみました。ちょっと古いデータですが、「世界のセックス頻度ランキング 2004年(イギリスのコンドームメーカーが実施)」によると、年間のセックス頻度の上位5カ国は以下の通りです。

1位…フランス 137回
2位…ギリシャ 133回
3位…セルビア・モンテネグロ 131回
4位…イギリス 119回
5位…アメリカ 111回

だいたい3日に1回というペースです。データの取り方に疑問があるとしても、少なくともセックスに高い関心があることは伺わせます。では日本の場合、どうかというと…、

日本 46回(詳しい順位不明。しかし、ほぼワースト争い)

いやいやいや、低すぎでしょ!?比較的回数の少ない東南アジアの国々でも70回は越えているのに、46って…。ちょっと、日本人……、セックスに関心がなさすぎじゃないの…?と、心配せずにいられません。


日本人はもう少し開放的でもいいのでは?

もう少し開放的でもいいのでは?
数字の大小はともかく、日本人の場合セックスに対してかなり閉鎖的であるという雰囲気ぐらいは伝わるのではないでしょうか。たとえば、AVを観ても局部にはモザイクをかけるなど、セックスはいけないものであるように扱われていることは察していただけるかと思います。スキンシップもほとんどしません。

一方で、日本人のセックスは1回あたりの満足度が高いとする分析もあります。しかし、夫婦になったらこんな少ない回数でどうやってセックスを存分に楽しめというのでしょうか?もしかして、だから不倫にいっちゃいますか?そんなのダメですよね。

それならば、夫婦間のセックスをもっと楽しんでもバチは当たらないはずです。そのほうが夫婦喧嘩も勃発しないしよっぽど平和です!では、セックスレスにならないフランス人の行動をちょっと拝見させていただきましょう。


フランスでは挨拶代わりにキス


情熱の国とはよく言ったもので、フランス人は挨拶代わりのようにキスをよく行ないます。それこそ、ちょっとした挨拶だけでもスキンシップをはかるわけですね。「めんどくさい」などと思ってはいませんか?よく考えてみてください。彼女のためにしてあげることがめんどくさいと感じるなら、それはすでに彼女に対して情熱を失い始めている証拠ではないでしょうか。

日本人のセックスの回数が少ない理由として、面倒であることが挙げられています。それって、「相手に熱を上げることはなくなりましたよ」と宣言されている(またはしている)ようなものではないでしょうか。最高のパートナーと結婚してるはずなのに、夫婦仲がそんなものでいいわけがないですよね。

フランス人ほどでなくても、夫婦間の仲のよさを高くするための方法を考えてみるのもいいかもしれません。


デートを大事にする


日本では子供が生まれると、何もかもが子供優先になります。ではフランスは…というと、大人の生活が優先されるというのだからびっくりです。子供が大事だからそんなことはとてもできないと思いますよね。ここまでとはいかなくても、フランス人は子供ができた後でも自分たち夫婦だけの時間を大事にしているということはわかります。

日本で夫婦だけの時間を確保するのはなかなか難しいかもしれません。しかし、ときどきくらいは二人で楽しんだとしてもいいかもしれませんね。


「結婚=幸せ」ではないフランス人


近年、ある調査によるとフランス人の離婚率は55%とのこと。あれ?情熱の国なのに意外ですよね。日本人は離婚率がそこまで高いだなんて聞いたことはありません。しかし、離婚率からは夫婦の仲がいいか悪いかは測れないものです。なぜなら、愛情がなくなったからといって即離婚するような行動を日本人が取るでしょうか。万一そうなったとしても離婚はなかなかしないはずです。

フランス人の離婚率からわかることは、愛情がなくなったらすっぱり別れるよといった大変すっきりとした関係であると思われます。もちろん、絆とは深いもので然るべきでしょうが、幸せとは何かということを考える上で参考になるところもありそうです。


子供の前でも堂々とスキンシップ


子供が生まれたら、日本の夫婦はどうなるか…、子供の前でお互いの愛情表現をやめてしまうことがあります。日本人の場合、子供を含めひと目のある場所で愛情を表現をするのは恥ずかしいという感覚がつきまといませんか。一つには、子供のときから親のそういう様子を見て育ったから、「人前で愛情は表現しないもの」と学習するからかもしれません。

セックスレスに陥る理由の一つに、子供が生まれたということがあります。あながち無関係ではないのではないでしょうか。フランスでは、夫婦であっても一人の男性と女性であることは変わらないという考え方をします。なので、人前だろうが子供の前だろうがイチャイチャすることは何も悪いことではなく、愛情表現と捉えられます。

子供に愛情を注ぎ込みたいと、多くの親が考えるのは当然です。では、どちらの姿勢がより子供に愛情表現が伝わるのか、考えてみてもいいのでは?


いかがでしたか。日本人からしてみると、ちょっといきすぎじゃないかなと感じるところがある反面、フランス人の行動が魅力的に見えるところもあるのではないでしょうか。セックスレスとなっては夫婦仲が冷え込んでいると言っているようなもの。ぜひ、フランス人のように情熱を持った夫婦仲でありたいですね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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