紳士とヤリチン、女にモテるのはどっち？徹底考察してみた

紳士とヤリチンは結局どちらがモテる？女性は紳士な男性が好きと口では言うけど、実際はヤリチンのほうが女性との接点が多かったりします。真面目な男性はバカを見るのか？やっぱりヤリチンのほうが得をするの？紳士がモテるのか、ヤリチンがモテるのか、長い間議論されてきた問題に終止符を打ちたいと思います。

モテるとは何か、どういったものがモテると言うのか考える

まず、モテの定義を考えます。モテると言っても特定の女性に好かれる事がモテると言うのか、不特定多数の女性から好かれる事がモテると言うのかによって、話が変わってきます。多くの男性のモテの認識は、不特定多数の女性から好かれる事をモテと認識している方が多いのではないでしょうか。

よって、こちらではモテる＝不特定多数の女性に好意を持たれると定義します。その上で、紳士がモテるのか、ヤリチンがモテるのか考えていきたいと思います。

ヤリチンの方が紳士よりモテる

結論から申しますとヤリチンの方が、紳士よりモテます。残念ですが、先ほどの定義のモテですとヤリチンに軍配が上がります。なぜ？ヤリチンの方がモテるのか一つ一つご説明していきます。まず、ヤリチンは数を打つ。これは大きなモテの要因となります。

次にヤリチンはマメである。女性との連絡やデート時の対応すべてにおいて気を配ったり、細かな部分に気付き対応をします。ほかにも女性との会話で物怖じしない。ヤリチンは女性慣れをしているので、会話や行動に対して物怖じしない傾向にあります。

まだ、ヤリチンが紳士よりもモテる項目があります。それをこちらで詳しくご説明していきますので、なぜ？モテる事が可能なのか、気になる方は読み進めてください。

ヤリチンがモテる理由：不特定多数の女性と関係をもつ

ヤリチンの方は多くの女性とカラダの関係を持ちたいと思います。そのためヤリチンは数多くの女性との接点をもとうと、日夜アンテナを張ったり、行動を起こします。それがナンパだったり、合コン。近頃は婚活サイトを利用して接点を取ることも増えていると聞きます。この女性と接点を増やすことで、普段女性との接点を持たない男性とは違って、多くの女性と出会う事になります。

いわゆる数を打てば当たる、という事です。ヤリチンがモテたりするのは数の問題でもあります。多くの女性と出会えばその分ヒットする人数は増えます。確率は下がってもヒットした人数が増えればいいのですから、ヤリチンは多くの女性と出会います。

その結果、傍から見たらモテているように見えたりします。ただ、モテるとは自分が何もしないで女性から近寄ってくるものと思っている方にとっては、少し違った答えになっているかもしれませんが、多くのヤリチンがモテるカラクリの一つはこれです。

ヤリチンがモテる理由：女性との連絡がマメ

ヤリチンはモテる＝関係をもつ事をゴールとしています。そのゴールのために多くの労力を女性に割いています。それがマメだったりします。連絡を取るタイミングだったり、相手に合わせる会話の選択。それらを無意識に行うから恐れ入ったもの。

特に女性との会話で取り留めの無い会話を平気な顔で話す。結論が無い話を延々とイヤの顔せず、むしろ楽しんで会話をしている事が多いのがヤリチンの特徴です。できる男性によく見られる「で、結論は？」などといった言葉は発しません。※仕事ができるけどモテない方の典型的な例がこれだったりします。

連絡をマメに取る事ができるだけで女性は「求められている」と思ってしまう事もありますし、連絡を多く取ればそれだけで距離が短くなります。連絡を多く取るのも接点を多く作る事に繋がります。接点が増えたり、距離が短くなれば、それだけで関係をもつ確率が上がります。それが成功すれば、ヤリチンはまた他の女性ともマメに取る。好循環が生まれるのです。その結果ヤリチンは女性から相談を受けたり、女性との食事の約束を簡単に取り付けたりします。

ヤリチンがモテる理由：女慣れしている

慣れという言葉は男女問わずモテ要素の一つではないでしょうか。世の中を見渡しても「こなれたジャケットスタイル」「こなれた髪型」「こなれた服装」洋服の雑誌にヘアスタイルの雑誌に至るまで、世の中には慣れ＝こなれ感という言葉が多く使われています。先ほども紹介したように男女問わず美と感じるものには、どことなく慣れを感じるのです。仕事でもそうです。「慣れた手つきで仕事をする」この一文だけでも熟練した人、カッコいいと感じてしまうのです。

他にも女性に慣れていれば、余裕が生まれますので、女性と接する時にオドオドしたり、挙動不審な行動をしなくてもいいです。いわゆる自然体で女性と接する事が出来ます。こうなると普段恥ずかしくて言えない言葉も簡単に言ってしまったりします。

ヤリチンなど人目を気にせずに口説いたりするのもこの慣れや余裕から生まれるものだと思います。これだけでも女性は嬉しくなります。女性の心の奥には必ず特別になりたい願望があります。その部分を意図も簡単にくすぐるのですから、ヤリチンは怖いのです。

ヤリチンがモテる理由：抵抗感がない

ヤリチンは女性慣れがしているので、女性に対する抵抗感がありません。普通の男性が言えない言葉を平気な顔で言ったりもします。それは口説く言葉でもそうですし、女性と交わるための直接的な言葉を発する事も例外ではありません。これは抵抗感だけでなく、数をキープしている事も関係しています。

たとえ目の前の女性が見向きしなくても、次があるからヤリチンは普通の人よりも大胆な行動が起こせます。慎重に行う事も大切ですが、口説く場合などは話は別です。慎重に口説いていたら女性はそういった男性の行動や態度を見て自信のない人だと感じてしまいます。

失敗を恐れない人ほど恐ろしい物はありませんし、それを行動に移す人はもっと怖いです。ヤリチンがモテるのはモテるべくしてモテるわけです。

ヤリチンがモテる理由：会話のほとんどが肯定

ヤリチンの会話はいたってシンプルです。女性が楽しむ会話をする事。そこに自分の意思はありません。ただ、相手に合わせる。男性の会話ですと意見を交わして、話を進めたりすることが多いのですが、ヤリチンの場合はそれをしません。女性との会話は共感を大切にします。ですので、会話は必ず肯定をします。「○○があって大変だった」と聞けば「○○で大変だったね」や「それは辛いね」と肯定もしくは共感をします。そこに結論や解決策を出す会話はありません。

あくまでも共感と肯定です。この会話をするだけで、ヤリチンは普通の男性よりも会話をしやすい男性になるのです。女性が会話を面白いや楽しいと感じるのはこういった話をしてくれる男性です。


以上がヤリチンがモテる5つの理由でした。紳士の方も当てはまる部分もあったと思いますが、肝心の数撃ちや口説く行為ができないだけで、ヤリチンよりもモテなくなってしまうのです。また、その部分がヤリチンと紳士の境界線なのかもしれません。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


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