女性の「本気汁」の特徴と驚くべき効果とは?

女性の「本気汁」の特徴と驚くべき効果とは?

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
「愛液」「本気汁」「オリモノ」、いずれも女性の性器から分泌される液体なのですが、何が違うのでしょうか?わかりそうでわかりませんよね?今回は女性の「愛液」「オリモノ」そして「本気汁」の特徴と驚くべき効果について解説します。


「愛液」ってどんな液?

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「愛液」はエッチの最初に出てくる透明な液体です。役割としては、性的に興奮した時に分泌され、精子がスムーズに子宮に到達するために手助けをしてくれる役割を持つ液体です。成分は「膣液(膣分泌液)」と呼ばれるものです。

この「膣液(膣分泌液)」は、性器周辺への刺激に対して反射的に体から分泌されるものなので、女性が感じていなくても出てきます。「愛液」が出ているから、女性が感じまくりかというと、そうでもない場合もあるようです。


「オリモノ」の正体は?

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「オリモノ」は、実は「愛液」と同じ「膣液(膣分泌液)」です。しかし、「愛液」とは役割が異なります。「オリモノ」は細菌・雑菌が膣を通して体に入ってくるのを防いでくれる役割があります。

そして、「オリモノ」の色は透明に近い人もいれば、白い人もいるようです。よって、透明に近い液が出ていても、それは感じているのではなく、雑菌を防いでいる防御の意味かもしれません。


「本気汁」の特徴と正体は?


「本気汁」の特徴は、ネバネバ・ヌルヌル糸を引く粘度の高い液体です。そして「本気汁」の正体は、バルトリン腺というところから出てくる「粘液(バルトリン腺液)」と呼ばれるものです。男性のガマン汁(カウパー腺液)に近い液体です。舐めると少ししょっぱいです。「本気汁」は、その名の通り本気で感じていないと出ない箇所から出てくる液体です。

色に関しては、透明な場合もあるし、白い液体の場合もありますが、透明な液体が激しいピストン運動のような摩擦であったり、指でかき回して刺激を続けていると、液体と空気が混ざり合い、白く濁ることもあるようです。


「本気汁」を女性に出させるには?


「本気汁」を女性に出させるには、女性を感じさせまくらなければなりません。よって、男性の腕次第ということになります。女性を感じさせてアソコから出てくる液体がネバネバ・ヌルヌル糸を引きだしたら、それが女性の「本気汁」です。粘度がなければ、それは「本気汁」とは言えません。

しかし「本気汁」は体の健康状態とも密接な関係があります。例えば緊張や不安で喉が乾いている時は、「本気汁」も乾いているそうです。また、個人差もあるようなので、例えば女性が感じている時に、「本気汁」が溢れんばかりに出てくる女性もいれば、それほど出てこない女性もいるようです。


いかがでしたか?「愛液」「本気汁」「オリモノ」について理解いただけたでしょうか。女性の体内から放出される液体は細かい成分など未知の部分も多く、心身の調子で左右されることがありますので、万人に適用されるものではなく、個々で違う可能性があります。効果測定をするのなら、特定の女性と定期的にエッチをして「本気汁」がどれくらい出るか、試してみましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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