具体例で学ぶ 「男は頭で考え、女は子宮で考える」の本当の意味 7パターン

男性と女性の違いに「男は頭で考え、女は子宮で考える」といわれますが、端的にいうと男は理性で物事を考えるけれど、女は直感で物事を判断するという意味です。理系と文系の違いや「論理的思考」と「感情的思考」の違いともいえます。ここでは具体例で学ぶ 「男は頭で考え、女は子宮で考える」の本当の意味7パターンをご紹介しましょう。

①職場の飲み会に誘われたとき、男はメリット・デメリット女は気分の良し悪しで考える

たとえば特別に行きたいわけではない職場の飲み会に誘われたりしたとき、男はまずそのことから得られるメリットとデメリットを考えます。それに対し女はそれをすることによって自分が気分が良いかどうかを考えるのです。極端な話女はたとえそのことからデメリットが派生しても気分が良ければそれでもいいと考えます。

②問題が書いてある文章を分析するとき、男は言葉で女は感情で理解する

何か問題を分析するのに男はまずそこに書いてある言葉を読み取ることで理解しようとします。女は言葉も読みながらその裏にある感情を読んで理解しようとします。言い換えれば男は名詞を読み女は形容詞を読むということです。

③推理小説を読み解くのに、男はパズルとして読み女はストーリーとして読む

男女で推理小説を読むときに男はそのミステリーをパズルとして捉えながら、客観的に読み進めていくのでネタバレは好みません。女はミステリーをあくまでもストーリーとして読んでいくので、犯人ネタバレがあっても気にせずに全体の物語として捉えて読んでいきます。

④誰かに悩みを相談したとき、男はアドバイスを求め女は共感してもらうことを求める

何か悩み事を相談したときに男は相談相手にアドバイスしてもらうことを求め、女はそれが相談という形態をとっていても、ただ話を聞いてもらって相手が共感してくれることを求めます。最終的には解決策かそれよりも共感を求めるかの違いがあります。

⑤他者との人間関係で問題が起きたとき、男は一人になって整理、女は誰かに慰めてもらいたがる

人間関係で問題が起きた時の対処法としてその関係を改善するために、男は一人になって整理しながら解決策を見出すのに対し、女は一人でいるよりも誰かにそばにいてまず慰めてもらうことを願います。

⑥事件の話を聞くのに男は結果を知りたがり、女は過程を知りたがる

外で起こったことを聞くのに男にとって大切なのはその結果です。女は結果よりもその過程を知りたがります。男はどうなったかが大事で女はどんな風にしてなったかが大事なのです。

⑦ダイエットの仕方で、男は糖質を制限し女は甘いものを控える

ダイエットをするのにも男はまずカロリー計算から始まりその上で糖質を制限しますが、女は何よりも甘いもの全体を控えるようにします。男は具体的な成果を計算するのに対し、女はより感覚的にダイエットを捉えるという違いがあります。


いかがですか？どちらがいいとか悪いとかでなく男と女では身体機能にも違いがあるように、考え方でも違いがあることを知るのは面白いですね。最後に西洋のことわざで「男は頭、それを動かすのは女」というのもあります。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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