オナニーやSEXでイケない女の子のための一人エッチ講座

イケないSEXやオナニーほど辛いものはありませんよね。SEXならただ抱かれるだけ、オナニーならただいじるだけで終わってしまい、空しさすら感じてしまいます。それどころか「自分はどこかおかしいのでは？」と感じるかもしれません。中には病気を疑う人もいるかもしれません。今回は、そんな悩める女の子が知っておきたいイクための情報をあますことなくお伝えしましょう。

オナニーでもセックスでもイケない場合

最初に伝えておきたいことがあります。それは「イケない女の子は意外と多い」ということです。なので、あなただけがおかしいわけではありません。

2005年に報告されたグローバル調査（対象40～80歳）では、性的関心/興奮障害は約30％、オルガズム障害は約15％、性行為に伴う疼痛は約15％と推定されています
引用：東邦大学医療センター大森病院リプロダクションセンター（泌尿器科）

セックスやオナニーでイケない場合、場合によっては病気の可能性もあります。もちろん、イケないからといって病気というわけではありません。大抵の場合は病気ではなく、心理的な問題や経験不足などが原因になっています。ただ仮に病気だとしても、このデータにある通りです。

性的関心・興奮障害で30％、オルガズム（オーガズム）障害で15％もの人が困難を抱えていると分かります。なんだかイケないのはおかしい、異常だと感じてしまいがちですが実は障害を抱えている人ですらこんなにも存在します。そう考えると、イケないのは案外普通のことだと思えるはずです。




ところで、誤解して欲しくないのですが、イケない理由で最も影響度が高いのは心理的要因や経験不足。先に紹介した障害はあくまで様々な検査の結果分かるレアケースです。レアケースでありながらそれなりに多いので、イケない女性がどれだけ多いのかより想像できると思います。ここからは、心理的要因や経験不足への対処方法を紹介しましょう。

自分の性の嗜好を知る

何らかの障害でイケない人も多いと伝えました。しかし、ほとんどのケースはそういった障害ではなく、単純に心理的な問題や経験不足が影響しています。つまり、それさえどうにかできればしっかりイケるようになるのです。

心理的な要因として大きいのは、「興奮しない」が多いですね。つまり、エロい気分になれていないわけです。女性の場合、性的なことに対して抵抗がある人も多いですし、やはり男性に比べて繊細な面もあります。

とくに若い頃から男性の性的な視線に耐えたり、痴漢などに対する警戒が必要とされる女性は多いです。おかげで、性的な行為に対する興奮よりも、恐怖や不安、警戒が強くなりがち。こういった女性は興奮しにくく、おかげでイキにくくなってしまいます。

対処方法は、まず自分の性的嗜好を知り、興奮できるようになることです。想像で構いませんので、レイプであれ複数プレイであれ、自分が何に興奮するかを調べてみましょう。そうすることで、性的刺激で興奮する自分を見つけられるようになります。性的なことで自分も興奮できることが分かれば、これまで抱えていた性的行為に対する恐怖や警戒が解かれるので、自然とイケるようになってくるのです。

クリトリスの位置を確認

とくにオナニーのときイケない女性に多いのが、クリトリスの位置が分かっていないというもの。簡単にいえば、触って気持ち良くなれる場所を知らないので、性的快感を感じられていないんですね。




クリトリス位置は、この画像にある通り、膣口の上部にあります。一般的に男性のペニスがある位置といわれており、男性の裸を見たことのある女性ならばイメージしやすいかもしれません。上に添付したイラストだと分かりやすいですが、実際に探すとなると見つけられない人もいるかもしれませんね。

場所は、人によって多少違いますが、小陰唇の合わさる場所にあります。大部分が体内にあるのでわかりにくい場合は、小陰唇を少し広げるようにするとわかりやすいでしょう。どうしてもどこにあるのかわからないという人は、少し明るい場所で、しっかりと股を開いて場所を確認してみてください。
引用：甘酸っぱいラブコスメ

見つけられない女性の場合、いくらか恥ずかしいと思いますが、部屋を明るくして鏡で確認するのが一番です。その際のポイントは、しっかりとオマンコを開くこと。男性のペニスのように分かりやすくはなっていないので、見える状態を作りながら確認するのが重要です。

※クリトリスの位置と触り方はこちらで確認↓↓
⇒【初心者向け】クリトリスの位置と触り方まとめ

下着の上から優しく撫でてみる

オナニーをするときは、なるべく下着の状態からするのもポイントですね。下着が汚れるのを嫌って、いきなり性器を触る女性も多いですが、イケない女性にはおすすめしません。オナニーでイクためには体を気持ち良くさせるのも重要ですが、心も気持ち良くさせる必要があるからです。

つまり、下着の上から優しく撫でて、気分も少しずつ高めていく。これが重要なのです。よくセックスの際に、男ががっつくだけで気持ち良くないという女性がいます。これも同じ理屈です。エロい雰囲気がなく、気分が高まらなかったので気持ち良くなれなかったんですね。性行為は体さえ気持ち良くなればと思いがちですが、実は心の方が重要なのです。

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ローターを買ってみて使うのも一つの手段

セックスやオナニーでイケない女性の場合、刺激が足りていない可能性も少なくありません。そこでおすすめしたいのはローターや電マといった道具を使う方法。何だか変態くさいと感じるかもしれませんが、イクためには案外侮れません。

ローターや電マなどの道具の良い点は、一定のリズムで断続的に刺激を与えられるという点。人間の手では、どうしたところで疲れてしまい、断続的に刺激を与えるのは難しいので、その点を補えるのは道具ならではです。イケない女性はイクために必要な刺激を与える時間が足りていない場合が多いので、イクまで刺激を与え続けられる道具は一考の価値があるのです。

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セックスではイケるが、オナニーでイケない場合

ここまでは、イケない女性について説明しました。ところで、イケない女性にはいくつか種類があるのはご存じでしょうか。たとえば、セックスだとイケるけどオナニーだとイケない女性がその一例です。ここからは、このケースの対処方法を紹介しましょう。

テクニックが不足している

セックスではイケるけど、オナニーではイケない場合。この原因として最も可能性が高いのは、彼氏のテクニックが上手いことです。つまり、彼氏の手やチンポによってもたらされる快感と比べ、オナニーでは満足のいく快感が得られていないという理由。

この場合、対処方法としてはオナニーテクニックを向上させるか、道具を使って強い刺激を与える方法が考えられます。テクニックに関しては、恥ずかしいかもしれませんが彼氏に弄り方をきいてみるのが一番でしょう。道具はいくつか試す必要があるかもしれませんが、自分がより気持ち良いと感じるものを探すことで対処できます。

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人肌が恋しい

意外と多い原因は、人肌が感じられないというもの。つまり、セックスのときは彼氏の肌の感触や体温、においなどが感じられますが、オナニーだとそれがないのでイケないということです。とくに彼氏に対する依存心が強い女性や寂しがり屋の女性に多い理由ですね。

この対処方法は極めて難しいといわざるを得ません。とにかくイクことを考えるなら、道具による強い刺激で無理矢理感じる方法はあります。とはいえ、これは本質的な解決とはいえません。意外と役立つのは、彼氏の匂いを感じられるものを用意する方法。体温は感じられませんが、存在を感じられるため、性的興奮が得られやすくなりイキやすくなる可能性は高いといえます。

雰囲気に欠ける

セックスとオナニーの違いは、相手がいるかどうか。それに加えてやはり雰囲気や自分自身の感情の高まりにあるといえるでしょう。つまりセックスでは、相手がいることによって性的興奮が得られる雰囲気や感情の高まりがあるのでイケるというわけです。そして、オナニーにはそれがないためイケません。

これに対する対処方法も極めて難しいといわざるを得ません。強いてあげるのであれば、セックスをしているときのことをより明確にイメージする方法です。つまり、よりセックスをしているときと同じ心理状態を作るというもの。そのためには、極端な方法ですが、セックスしているときの映像を撮る、画像を持っておくというのが良いでしょう。これによって擬似的に彼氏とのセックスを体験し、イキやすくできます。

オナニーではイケるが、セックスではイケない場合

先ほどとは逆のパターンですが、オナニーではイケるのにセックスではイケないという女性も多いです。現実問題、こちらのケースの方が多いかもしれません。
















実際問題、セックスでイケないという悩んでいる女性や悩みを相談される男性は、こんなにも存在します。「自分の周りではあまりきかない」と思うかもしれません。しかし、相談しにくい内容だからといえるでしょう。現実には、驚くほどセックスでイケない悩みを持っている女性が多いのです。

なぜオナニーでイケるのに、セックスでイケない女性がこんなにも多いのでしょうか。その原因には大きく分けて3つの理由があるとされています。ここからは、その理由と対処方法を見ていきましょう。