「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」掲載のテクを5つ実践してみた

今までしてきたセックスが自分の中で一番のセックスだと思っていませんか？もちろん自分が気持ちよく出来ればそれが一番です。しかし、自分では知らない快感や気持ちよさがあるとすればどうでしょうか？試してみたくなりますよね。そこで今回はセックスハウツー本の「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」を参考に使えるテクを紹介していきます！使えるだけではなく実践してみた経験ももとに解説します。

話題のSEXハウツー本「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」とは

mihyonsongさん(@mihyonsongkobe)がシェアした投稿 - 2017年 2月月4日午後7時53分PST

作者	宋　美玄
出版社	ブックマン社
発売日	2010/5/21
定価	1,429円＋税

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コミック化もされた人気作品

「男性目線のセックス本は間違いだらけ！？」という宣伝文句で一気に人気が出たセックスハウツー本がこの「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」です。初級編から上級編更にスゴ技編など続編も出ており、その全てが人気となっています。

そして、なんとその人気から今度はコミック化までされています。コミック版では石野人衣がイラストを担当しており、かなり見やすいタッチとなっていて、誰でも気軽に読める雰囲気です。

内容紹介

セックスハウツー本ではありながら、著者の宋美玄が女医という仕事を通してが性の正しい知識をわかりやすく解説しているという内容になっています。女医さんということで、ただ気持ちいいセックスがどうすれば良いのか？というだけではなく、性に関する基礎知識などからしっかりと学ぶことが出来ます。

男性が女性を喜ばす為のテクニックなどはもちろんですが、逆に男性がどうすれば刺激を感じやすいか？などの男性が喜ぶテクニックなども載っているので、男女共に楽しめますし、パートナー同士であればお互いにスキルアップしていけるでしょう。

「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」を愛読する筆者が実践してみた！

この「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」に書いてある内容が本当に使えるのか？100人切りも達成している筆者が実際に試してみました。しかし、100人切りとは言っても、凄いのは人数だけで女性を満足させた経験は低いのが正直なところです。

自分勝手なセックスばかりしてきたので、女性をイカせたこともなければ、潮を噴かせた経験ももちろありません。自慢ではありませんが、さすがに100人以上の女性とセックスをしていれば、普通にセックスしていてもつまらなくなってしまい、今は女性に満足してもらいたい、感謝されてみたいという気持ちが強いです。

そこで、「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」がどれほど使えるのか？こんな自己中心的セックスをしてきた筆者でもすぐに実践することが出来るのか、試してみました。

①雰囲気作り

セックスをする上で雰囲気作りは重要ですが、いまいち男性が思う雰囲気作りと女性が思う雰囲気作りというのは違うことが多いです。そんな女性が喜ぶ雰囲気作りのことに関しても書かれていました。

照明から香りまで

照明は落ち着いたトーン、そしてBGMはくつろげるBGMと、これはマッサージ店と同じような雰囲気になりますが、女性がイキやすくなる為にはとにかくリラックスが必要です。更にもっとリラックス効果を高める為にアロマはイランイランかムスク、部屋のカラーなどは赤紫などが良いです。

リラックス空間の徹底

まず女性をリラックスさせる、そして気分を高める為にリラックス出来る空間の徹底を心がけました。とは言え、自分の部屋をそんな風に作ることは出来ないので、出来るだけ条件に合ったホテルを探し、BGMは有線でリラックス出来るもの、アロマは自分で用意しました。

実際にそのような雰囲気を作ってみてセックスしてみると、やはりいつもよりも感じやすくなっているのか、ちょっとした前戯でさえ感じていました。リラックス出来る空間というのは快感に集中出来る環境になるようなので、目隠しと似たようなものなのかなと思います。

雰囲気的に最初から燃えあがるということはありませんでしたが、お互いにじょじょにヒートアップしている雰囲気で濃厚なセックスが出来ました。

②胸への愛撫

筆者は基本的に前戯は好きではありませんが、胸は大好きです。大きい胸なら尚更ですが、今まではとにかく激しく揉むということしかしていませんでした。

気持ちいい乳首の攻め方

胸へ愛撫する際は乳首の責め方が重要で、乳首の先端をかすめたり、乳房の外側からじょじょに乳首に近づいていったり、期待感を煽る触り方が大事です。更に、乳首が勃起しはじめたら軽くつまんであげたりと、舌先で乳首のトップを舐めてあげたり、優しい刺激が女性を感じさせます。

乳首を重点的に責めてみたら、彼女の感じ方が変わった！

書いてある通りにとにかく揉みしだくような胸の触り方はしないようにして、乳首を攻めてみました。ゆっくりと揉みながら少しずつ乳首に近づいていくと、今まででは見られないような感じ方、リアルな感じ方をしてるのがわかりました。

それと同時に揉みしだいていた時の女性の喘ぎ声は嘘だったんだというのもわかって少し残念な気持ちになりました。また、乳首が感じるというのは本当なのですが、乳首を強く刺激しすぎるとそれはそれでダメみたいです。

あくまで焦らしているような感じで少しずつ、舐める時もチョロチョロ舐めるような感じで舐める方が声を出していました。

③膣への愛撫

膣への愛撫は男性はかなり勘違いしがちで、よく言われるのは「ガシガシやると痛いだけ」なんて言われます。どちらかというと筆者もそれで勘違いしていたタイプです。

Gスポットは膣口から入って5cmほどのお腹側

膣内への愛撫となれば男性は誰もがGスポットの場所が気になります。Gスポットは膣口から入って4～5cm程のお腹側つまり上側にあり、直径1cmほどの狭いエリアです。Gスポットは激しく責めるのではなく、指の腹でじわじわとやさしくくすぐるように責めます。

Gスポット探しは難しい

記載されている通りにGスポットを探してみましたが、それでもGスポットを見つけるのは難しかったです。ここかな？と思う部分はあったのですが、直径1cmというほどですから、少し前後にズラしたりするとちょっと感じ方が変わったように思います。

更にあくまで前戯中で雰囲気を崩すことも出来ないので、しっかり探すことも出来ませんでした。これに関してはさすがに何度も経験して、何人もの女性のGスポットを知らなければ見つけることは出来ないでしょう。

特に指でするのが苦手な男性や、童貞の男性にとっては文面だけを見て初回から一発でGスポットを見つけるというのは至難の業でしょう。

④クリトリスへの愛撫

Gスポットの次に女性が感じやすいのがクリトリスです。クリトリスへの愛撫も重要ですが、これもまた男性は激しく触ってしまうことがあります。

気持ちいいクリトリスの舐め方

指でクリトリスを責めるのも良いですが、女性が特に感じやすいのはクリトリスを舐めて刺激することです。まず、唾液で湿らせるというのは初歩中の初歩、やさしく舐める時は舌先を丸め、激しくする時は舌先をとがらせ、様々な角度から舐めます。

一番の喘ぎ声で感じてくれた！

やはりクリトリスへの刺激は強いようで、舐めてみるとかなり感じていました。記載されているように最初は優しい舐め方をしましたが、実際舌先を丸くというのはどのような形か自分でも確認できず難しかったので、なんとなく舌先が丸まっている気がする程度でやりました。

それでもかなり感じていたので、激しい舐め方をしてみました。舌先をとがらすというよりは舌先に力を入れるという感じで、角度も前から、横から、斜めからなど様々な角度で舐めると、角度によって感じ方も違いました。

ただ、クリトリス舐めに関しては女性が感じてくれるのでそこに対する満足度はありますが、実際に長い時間やってみると体勢が辛くなって気が散り始め、最終的に自分のモノが萎えてしまいました。

⑤挿入

では一番大事な挿入です。今までの筆者は自分勝手なセックスが基本だったので、入れてしまえば後は自分がイクように激しく腰を振るだけでしたが、やはりそれでは女性を喜ばすことは出来ません。

挿入はゆっくりするのがポイント

挿入は出来る限りゆっくりで、女性の反応を見ながら慎重に奥に入れます。奥まで入ったらすぐに奥まで入ったままの状態でお互いの体を密着させ、お互いの呼吸に合わせてゆっくり腰を動かし始めます。

女性だけじゃなく男性側も気持ちよくなれる！

ついつい入れてしまうとすぐに激しく腰を振りたくなってしまいますが、そこは我慢してとにかくゆっくり挿入を心がけました。ゆっくり挿入してみると今までに感じれなかったゆっくり包み込まれている感覚があって、凄い気持ちよかったです。

更に奥まで入った後もすぐに動かさずに体を密着させてみましたが、これもまた興奮して、中で自分のモノが大きくなっていくのがわかりました。また、それに合わせて女性も感じてました。

そこからゆっくり腰を動かしているのは少し苦痛でしたが、お互いに軽い焦らしのような感覚になったので、物凄い気持ちよいセックスになり、最後はさすがに激しくなってしまいましたが、男性側も気持ちよくなれるので、男性には是非実践してみてほしいです。

【オマケ】他にも参考になるSEXハウツー本3つ

今回の「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」も物凄く参考になることがわかりましたが、他にもおすすめのSEXハウツー本があるので、そちらもご紹介します。

スローセックス完全マニュアル

一時期話題となったスローセックスに関する解説本ですが、この本の著者はスローセックスの提唱者のアダム徳永さんです。スローセックスの提唱者ということで、信頼出来る内容ばかりとなっています。

スローセックスは男性だけではなく女性も気持ちよい、そして最終的にはお互いに最高に気持ちよいセックスとなるものなので、パートナーがいる人には特におすすめの一冊です。スローセックスとは何か？というのを永遠と語っているわけではなく、細かなテクニックなども書かれていて、使えるテクが転がっています。

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〇参考記事
「スローセックス 完全マニュアル」の作品内容や口コミを紹介【無料試し読みも】

膣性感開発・中イキ完全マニュアル

女性をイカせるのでさえ難しいですが、女性の中イキはもっと難しいと言われています。しかし、男性としては女性を中イキさせてみたいですよね。そんな女性を中イキさせる為のテクニックが詰め込まれている本です。

しかも内容は文章だけで語られるのではなく、イラスト付きで解説されているので、誰が見てもわかりやすく中イキのメカニズムから、中イキさせるテクニックまで身に着けることが出来るでしょう。これを読んで中イキのテクニックをマスターすれば女性を喜ばせるセックスが出来る男性になれます。

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〇参考記事
「膣性感開発・中イキ完全マニュアル」掲載のテクを3つ実践してみた

精神科女医が本気で考えた　心と体を満足させるセックス

セックスにとって大事なのはテクニックだけだと思っていませんか？小手先のテクニックだけで女性を満足させられると思ったらそれは間違いです。それを気付かせてくれるのがこちらの本です。

セックスで大事なのはやはり心の繋がりで、相手の欲するものさえわかれば相手の性感帯、相手が感じることを探り当てやすくなります。そんなセックスにおいての表面ではなく、内面、心の部分まで書いているセックスハウツー本は少ないですが、少ないからこそ見ておくべきです。

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まとめ：「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」テクで男力アップ

このようなセックスハウツー本は他にも多くありますが、当たり前のことが書いてあったりすることもあります。しかし「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」は本当に使える内容、そして男性の知らなかったことまでしっかりと書いてあるので、テクニックを上げたい男性にはおすすめです。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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