田中ユタカ作のエロ漫画おすすめ5作品｜見どころや口コミ・レビューを紹介

初愛

初めて触れる愛という感情に心が揺らされる作品です。

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初めて同士のカップルに最高のエロさを感じる作品！

初愛は竹書房のバンブーコミックスに掲載されていた話を単行本にした作品で、初めて同士のカップルが一線を越えてセックスしちゃう話を中心に、切なくも幸せな気持ちにさせる展開が繰り広げられます。

初めて同士のカップルという設定は数多くの作品で使われてきた題材ですが、それを田中ユタカ先生が手掛けることで、甘酸っぱい青春の一幕へと姿を変えています。たったさっきまで友達だったのに、気づけば恋人になっている一瞬の変化。そんな変化をしっかりと描写している田中ユタカ先生のクオリティの高い作品をぜひ読んでみてください。

簡単なあらすじ

主人公のカズは彼女であるトモちゃんと自分の部屋でキスをします。それはいつもしているはずのキスのようでいて、熱っぽい吐息をはらんでいました。お互いセックスをしたことはないが、それでもこれからセックスをするのだと無意識に確信して、二人でコンビニまでコンドームを買いに行きます。

再度カズの部屋へと戻った二人は戸惑いながらもお互いの身体を触りあいます。手つきはぎこちなく、コンドームをつけるのにも苦労しながら、彼女の処女マンコを犯します。

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見どころ(ヌキどころ)はココだ！

この作品は甘酸っぱくもなぜか興奮してしまう二人のやりとりが見どころです。セックスシーンも十分にエロいのですが、初めて同士である二人の緊張が、言葉の端々や、小さな動作の端々から感じることができます。

それは田中ユタカ先生だからこそできる小さな描写で、気づけば二人の緊張がこちらにまで映っていることでしょう。そんな緊張から生まれる興奮はリアルですらなかなか感じることのできないものです。ヌキごたえ十分なセックスシーンもそこまでの過程があるからこそ最高の盛り上がりがまっています。

口コミ

まるで自分が告白されたかのような錯覚を覚えるほどに感情移入してしまう作品です。読後感はエロ漫画とは思えないほどに気持ちのいいもので、エロいのに見入ってしまってついついヌクのを忘れてしまうほどかもしれません。





真っ直ぐで曲がりのない感情に心が揺さぶられます。これも田中ユタカ先生が描くからこそ表現できる気持ちなのでしょう。





イチャイチャセックスをしているエロ漫画を読んだ後というのは虚しい気持ちになる人が多いそうですが、初愛を読み終わった後に残るのは気持ちの良い読後感です。




登場するヒロインはどれもが素晴らしく、ただ可愛いだけではなく、それぞれがそれぞれに秘めた個性をしっかりと伝えてくる作品になっています。

田中ユタカさんの作品は、絵もですがセリフに
いつもヤラレます。繊細なストーリー展開と
スッキリとした画風、唯一無二の作家さんです。
引用：DMM電子書籍_初愛

他の作家とは明らかに明文化できる、田中ユタカ先生だけにしか書けない作風は一度は見たほうがいいでしょう。エロ漫画に対する価値観が変わるほどの可能性もあります。

美しい純愛ストーリーです。ヒロインはかわいく体も強調されすぎない素晴らしいプロポーションで描かれています。ストーリーを楽しむ漫画です。一巻には一話DVにあって離婚したヒロインが出てきます。ヒロインがいい娘であるがゆえにDV描写が見ていられませんでした。最後は主人公と美しく結ばれるので安心はできるのですが。
引用：DMM電子書籍_初愛

ただ幸せなセックスするだけではなく、読者の心を責め立てるようなつらい描写もあるからこそラストのハッピーエンドの価値が高まるのです。

どのカップルも、善良そうで想い合っていて幸せそうで、
ストーリーも、登場人物の心情がちゃんとか描かれていて好感が持てました。
根本的には、甘くやさしく幸せなお話だと思います。
引用：初愛～はつあい～（１） 初愛~はつあい~ (バンブーコミックス COLORFULセレクト)

読み終われば好きになっているのがこの作品の良いところです。好きになる対象はヒロインや世界観や話など人それぞれでしょうが、必ず良さを見つけられることでしょう。

あー。こんな感じだったなあ・・・なんて感傷に浸れます。
ですがエロではないので、チョメチョメするには向いていません。
引用：初愛～はつあい～（１） 初愛~はつあい~ (バンブーコミックス COLORFULセレクト)

セックスシーンがないわけではなく、毎話ごとにエッチシーンはしっかりと存在します。ですが、話が純粋すぎてなかなかにヌキずらい場合もあるかもしれません。ただヌキまくりたいだけの人には向かないでしょう。

好きなんだってば

甘々すぎるラブラブなエッチを楽しむことができるエロ漫画です。

▶「好きなんだってば」をFANZAで見る

甘すぎると叫びたくなる作品！

この「好きなんだってば」は2007年7月18日に富士美出版から発売された作品で、田中ユタカ先生のどの作品よりも甘すぎるイチャイチャセックスを見ることができます。

甘く切ないセックスに定評があり、そういった作品を数多く世に送り出している田中ユタカ先生ですが、切ない要素を取っ払い、ひたすら甘さだけに極振りしたある意味でとがった作品です。

簡単なあらすじ

ヒロインである沙絵ちゃんは学生時代の最後の思い出として彼氏とセックスをしたのですが、気持ちよくもなく、泣きながら「せめて胸にキスをしてほしい」と頼みます。それから何年も経ち、沙絵ちゃんの卒業式の日に彼氏と再び出会い、激しくも気持ちのいい大人のセックスをします。

だんだんと大胆に、そして激しく体を求めあうようになった二人なのですが、ある日、沙絵ちゃんが彼氏に喘ぎ声を聞かれてしまいます。それまではいくら気持ちよくても喘ぎ声を我慢していたのですが、聞かれてしまったこときっかけに我慢しなくなります。我慢しなくなったことで己を開放し、さらに大胆に乱れていく沙絵ちゃん。毎日貪る様にセックスを求め始めます。

見どころ(ヌキどころ)はココだ！

この作品は沙絵ちゃんと彼氏の甘々すぎるやりとりが見どころです。もう10年以上も前の作品で、絵柄は控えめにもクオリティが高いとは言えないのですが、それでもヌケるほどにエロく仕上がっているのは、沙絵ちゃんと彼氏の甘々すぎるやりとりがあるからでしょう。

最初は控えめで動きもなかった沙絵ちゃんが、自分から腰を振るほどセックスに狂い乱れ始めるのを見てしまうと、古い絵柄だろうがなんだろうがヌキたくなるはずです。田中ユタカ先生の他の作品でさえ、これほどに甘々なセックスをする作品はないでしょう。気になった方は迷わず読んでみてください。

口コミ

叙情性あふれるエロマンガ。収録作品の時間幅が大きいので、絵柄や漫画の変化も面白い。
引用：好きなんだってば!! (富士美コミックス)

最初のほうに掲載されている作品は古いのですが、後になるほどだんだんと絵のクオリティが上昇していきます。現在の田中ユタカ先生には遠くも及ばないかもしれませんが、彼が苦労しながらも少しづつ絵が上達してきた過去を伺うことができます。

かなり古くからのファンのつもりだったが初めて見る画風がまだ残ってて驚くなど。
引用：好きなんだってば!! (富士美コミックス)

田中ユタカ先生の良いところは、作品の絵にぶれ幅があることです。もしかしたらこの箇所が嫌いな方がいるかもしれませんが、その時その時で田中ユタカ先生が何を考えているかをくみ取れる作りになっています。