生理の日とデートが重なった！男性が注意しないといけない事【10選】

デート当日、女性から「今日は生理なの…」と言われると、ちょっぴり残念な気持ちになってしまう男性は多いと思います。泊まりがけのデートプランを考えていた場合は、余計に複雑な気持ちになりますよね。だからといって、あからさまにそっけない態度を示してしまうのはNGです。今回は、生理の日のデートで男性が注意しなければいけないこと【10選】をわかりやすく紹介していきます！

意外とある！生理の日とデートが重なる

デートと生理の日が重なるのは、実はそんなに珍しいことではありません。実際、待ちに待ったデート当日、女性から生理であることを打ち明けられた経験がある男性は意外と多いのです。

いつも彼女とデートする日は生理日の時は外での行動はなるべく控えて中で出来ることを最優先しています
無理させられないし女の人は生きていく上で毎月生理日が来るって考えると大変です

それに比べて男(自分含めて)はめちゃくちゃ楽です

女の人は辛いかもしれないですが頑張って下さい！— チノン (@taikolove2000) 2017年10月12日

昔、彼女がデートの日に生理来て、待ち合わせには来てくれたけど、途中で帰した経験があります。
ツラい人はホンマにあかんらしいね。
男は気持ちは分からんけど、思いやることは出来るのでお大事にね。— だい_エロ垢 (@daieroaka4645) 2018年7月23日

頻繁に会えるカップルなら一回くらいは我慢できますが、遠距離などでなかな会えないカップルにとって一回のデートはとても大切なイベントですよね。それが生理と重なってしまうと残念な気持ちになるのは当然と言えば当然です。

注意しないと男性としての優しさを疑われることも

せっかくのデートと生理が重なって残念だと思うのは男性だけではありません。むしろ、体調不良も重なって精神的・肉体的なつらさを感じるのは女性の方です。にも関わらず、あからさまに残念な態度を示してしまう男性は結構いるのも事実です。








あなたが何気なく言ったひと言のせいで彼女の気分を害してしまわないよう、生理だとわかった時は発言や行動には十分に注意が必要です。生理中の女性はいつにも増して感情的になりやすいですから、思いやりや優しさを持って接するよう意識して下さいね。

注意しないといけないことを紹介します

生理の日とデートが重なってしまった場合、男性はどのようなことに注意しなければいけないのでしょうか？彼女と良好な関係を継続するために、以下の10項目をしっかりと抑えてデートに臨んで下さい。

その①：まずは彼女の体調を気遣う

生理の日とデートが重なっていることがわかったら、まずは彼女の体調を確認することから始めましょう。

人によっては腹痛や腰痛、頭痛で薬を飲んだり、歩くことすらつらいと感じる人もいます。彼女の体調を確認し、ひと言「無理しないで」と声をかけてあげるだけで女性は嬉しく感じるものです。

彼女の体調を最優先に考え、決して無理をさせないように見守ってあげましょう。

その②：デートプランの変更を提案する

生理が原因で彼女の体調が優れない時に、わざわざ体を動かすようなデートをする必要はありません。彼女の負担にならないよう、デートプランの見直しを提案することも大切です。

例えば、ショッピングやスポーツなどのアウトドアなデートプランを予定していた場合、図書館やカフェ、おうちでまったりするなどの予定に変更してみることをおすすめします。

彼女が大丈夫と言えば予定通りでも問題ありませんが、決して無理をさせてはいけません。体調が悪くなったらすぐに教えてほしいと伝えてあげれば、あなたの印象もグッと良くなるはずですよ。

その③：男性側からデートのキャンセルを提案しない

生理の日とデートが重なった時、一番やってはいけないのは男性側からデートのキャンセルを申し出ることです。体調を気遣った上での提案だとしても、相談なくキャンセルは絶対にしてはいけません。

生理だからといって何もかもが制限されるわけではないですし、生理でブルーな時だからこそ彼の顔を見て元気になれる女性もたくさんいます。

また、生理中＝デートできないという考えは、最悪の場合セックスだけが目当てなのでは？と勘違いされてしまうこともあります。彼女の体調を確認した上で、デートの予定をどうするかを確認し、最終的な決定権は彼女に委ねるようにすることが大切です。

その④：セックスを強要しない

当然ですが、生理中の彼女にセックスを迫ることは絶対にやめて下さい。生理中の女性の体はとてもデリケートです。皮膚や粘膜が傷つきやすい上、普段できることも負担に感じることがあります。

中には生理中でもセックスできるという女性もいるかも知れません。ただ、衛生的にも決していいものではありませんし、女性に求められても基本的には断りましょう。

また、一部では『生理中は妊娠しないから中出ししても大丈夫』という情報があるようですが、これは完全に誤った情報です。生理中はもちろん、絶対に妊娠しない安全な日などありません。

彼女をことを大切に思うなら、生理中のセックスは控えることが大切です。

その⑤：フェラや手でのスキンシップを強要するのもNG

「セックスがダメでもフェラや手ならできるよね？」このひと言も完全にアウトです。

セックスは男性のためのものではありません。愛し合っているカップルならお互いに気持ちよくなりたいと思うのは当然で、生理だからといって彼女だけが我慢するのはおかしいです。女性にも性欲はあるので、彼女の生理中にフェラや手でのスキンシップを強要するのはやめましょう。

ただし、彼女からフェラや手でしたい、またはしてあげると言ってもらえた時は遠慮なく甘えて下さい。それも彼女なりの愛情ですので、快く受け入れましょう。その分次回のセックスは思いきり彼女を満足させてあげて下さいね。

その⑥：エアコンの温度設定を勝手に変えない

生理痛が起こる主な原因は冷えです。体が冷えることで生理痛がひどくなるので、冷たい飲み物や空調には注意が必要です。

一般的に、男性と女性では3〜5度ほど温度の感じ方に違いがあると言われています。体の構造が違うので、自分が適温だと感じていても女性にとっては肌寒いと感じることもあるのです。

彼女の生理中に断りなくエアコンの温度設定を自分好みにするのはできるだけ控えるようにしましょう。また、あたたかい飲み物をプレゼントしたり、ドライブの時に膝掛けを用意するなどさりげない気遣いがあれば、彼女は絶対に喜んでくれるはずですよ。

その⑦：彼女の生理を言い訳にしない

生理によってデートプランを変更した場合、元の予定をこなせなかったことを彼女のせいにしてはいけません。「プール行きたかったな」「せっかくのお泊まりデートなのに」など、まるで生理になった彼女が悪者に聞こえてしまうような発言には注意しましょう。

男性以上に、自分が生理になったせいで予定が変わってしまったと落ち込むのは女性です。その上体調も気分も優れないのに、あなたが一緒になって落ち込んでいてはいけないのです。

生理でブルーになっている彼女の気持ちを落ち着かせてあげられるような余裕を持って接してあげて下さいね。

その⑧：痛みどめを持っていると好感度アップ

生理中に腹痛や腰痛に悩まされ、痛みどめを服用するという女性は少なくありません。生理痛がつらい人は薬を常備していることがほとんどですが、予定より早く生理が来て持ち合わせがないというのはよくあることです。

ただでさえ憂うつな生理期間を少しでも快適に過ごしてもらえるよう、バファリンやロキソニンなどの薬を準備しておくといいでしょう。水と一緒にさっと差し出せばあなたの好感度は一気にアップし、優しくて気遣いができる人と思ってもらえることでしょう。

その⑨：生理中の彼女のイライラは大目に見る

生理前から生理が終わるまでは、ホルモンバランスの乱れによって精神的に不安定になりがちです。男性には理解しがたいことですが、わけもなく不安になったり、些細なことにイライラしてしまうことも多いです。

デート中に彼女がイライラしているなと感じた時は、できるだけ穏やかな気持ちで接してあげて下さい。不安そうにしている時は彼女の話にそっと耳を傾け、彼女の意見に理解を示してあげることが大切です。

その⑩：そっとしておくことも大切

生理中の彼女を気遣ってあげることはとても大切なことですが、必要以上に甘やかしたり面倒を見るのはいけません。特に、彼女がイライラしている時やぼんやり考え事をしているような時は、一人の時間を作ってあげるようにして下さい。

毎月のこととはいえ、生理で体調や気分が優れないのは女性自身どうすればいいかわからないことも多いです。それを男性が100％理解してあげることは困難ですし、あれこれ配慮しすぎるよりもそっとしてあげた方が落ち着くこともあります。

彼女の体調を最優先し、優しさと広い心を持ってコミュニケーションがとれるよう心がけるようにしましょう。

まとめ：生理の憂うつを吹き飛ばせるようなデートを楽しむこと

生理の日とデートが重なるのは本当によくあることです。女性の体調次第ではデートプランの変更も余儀なくされますが、例え内容が変わったとしても二人の貴重な時間であることには変わりありません。どうすれば彼女が快適に過ごせるかを考え、生理であることを忘れられるほど楽しい時間を過ごせるように気遣いしてあげて下さいね。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


◯関連記事
・デート前日に女性のテンションを3倍高めるLINEメッセージ5選
・女性のアソコをジュンとさせる、デート中の手のつなぎ方(シチュエーション別)