ペッパーランチ事件の全容|関係者の証言を入手!レイプ被害状況や犯人の現在は?

ペッパーランチ事件の全容|関係者の証言を入手!レイプ被害状況や犯人の現在は?

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元パパラッチ集団
マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。
こちらも事件直後のツイート。事件を知って辞めてしまったアルバイト従業員も多かったものと思われます。




事件発生から10年以上経ちましたが、未だにこの事件を覚えている方も少なくありません。




今では話題となっている「いきなりステーキ」は、「ペッパーランチ」と同じくペッパーフードサービスが運営する店舗です。初めて知って驚いた方も多いでしょう。


ペッパーランチ事件後も続く、強姦致傷事件




ペッパーランチ事件以降も、強姦致傷事件は後を絶ちません。2016年には女優・高畑淳子の息子で俳優の高畑裕太が、滞在先のビジネスホテルで女性従業員に性的暴行を加えたとして、群馬県警に強姦致傷容疑で逮捕されました。




また、2017年にはNHK山形放送局の記者が強姦致傷の疑いで逮捕されています。その後、二件の強姦の余罪が明らかとなり、仙台高裁で懲役21年の刑が言い渡されています(その後、最高裁に上告)。




そして2019年1月には、新潟のアイドルグループ・NGT48でファンから暴行を受けていたことが明らかとなり、メンバー間のイジメ発覚や運営会社の対応の拙さもあって大炎上。海外の新聞でも一面で取り上げられるほど、大きな騒ぎとなっています。


ペッパーランチはV字回復、さらに「いきなりステーキ」も好調!

2009年には「ペッパーランチ佐波川SA上り線店」で、食事をした客4名が腹痛や下痢の症状を訴え、後にO-157による食中毒と判明。その後、厚生労働省から同チェーンでの食中毒患者数が23名になったことが明らかとなり、一時、全店舗が臨時休業に追い込まれます。

強盗強姦事件に加えて「O157食中毒騒動」により、ペッパーランチの業績は急激に悪化し、店舗数も大幅に減少します。トラブル続きとあってネットユーザーからは「全店閉店すべき」との声も上がりました。

ペッパーフードサービスは、国内ペッパーランチ(事業)店舗(クニズなどペッパーランチタイプ店舗含む)の既存店昨年対比売上が63か月連続で 100%超えを達成し継続中、と発表した。
引用:2018年02月16日|流通ニュース





しかし、さまざまな施策を打ち出した結果、業績が徐々に上向きとなり、ついに2011年に黒字に転換。店舗数も再び増加に転じ、2012年11月から現在まで既存店売上が上昇し続けているという、快進撃を見せています。




また、ペッパーフードサービスが2013年末に立ち上げた専門チェーン「いきなりステーキ」が、立ち食い形式ながら「安価にステーキが食べられる」点が利用客にウケて大ヒット。店舗数を急速に拡大し、現在では国内で300以上の店舗の店舗を拡大しているほか、アメリカにも進出しています。


まとめ:情報の隠蔽は、ネットの憶測を増幅させるだけ?

ネットでは様々な憶測が飛び交った「ペッパーランチ事件」。その要因としては警察発表や報道された情報が極めて少なかったことにあります。また、公表された情報と比べて、限られたソースからネットユーザーが推理した情報の方が、読者にとってリアルに納得してしまう点も特徴的です。

2019年のNGT48暴行事件問題における、歯切れの悪い週刊誌報道とネットユーザーの推測情報との乖離も、まさにこの事件と同様のケースと言えます。いずれも真相は闇の中ですが、公式発表やマスコミ報道の情報の価値や性質、さらには大衆心理について考えさせられる案件だったといえるでしょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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