:AV女優は病気になりやすい?腸内環境の悪化や子宮がんリスクが高まるウワサの実態

:AV女優は病気になりやすい?腸内環境の悪化や子宮がんリスクが高まるウワサの実態

3,001 views

この記事を書いた人
エロ過ぎてアダルトライターになった男
匿名アニキ
生粋のアダルトライター。匿名だけで記事1千本超の実績あり。AV観賞歴は20年以上。永遠の推しは石原莉奈。「華やかになった今のAV業界を前にして、乗りきれないおっさんたち、ひと昔前のAVばかり観ている時代遅れのおっさんたちの、心の友でありたい」
仕事で多くの人とセックスをするAV女優は、病気になりやすいのでしょうか。例えば恋人とだけセックスをしている人が性病にかかる、という話はまず聞きませんよね。一方で有名AV女優が子宮の重病にかかったこと、病気を理由に引退や休業を余儀なくされたという話もニュースなどでよく知られます。今回はそんなAV女優の病気リスクについて徹底検証しました。本番行為やカラミに潜む危険リスクを、プロの男優や女優、専門家の見解などを元に明かしてゆきます!


AV女優は「がん」や「性病」の発症リスクが高まる




昨今、AV業界は病気や性病の感染防止に積極的に取り組んでいます。AV自体の需要も増え、ジャンルが多岐に渡ってきたこともあり、アブノーマルプレイや複数人数によるカラミも増えてきたことが理由です。人数が増えればそれだけリスクが上昇するというのは当然のことでしょう。

冒頭でも述べましたが、一人の恋人とだけ、それもほどほどにたしなむ程度の性行為であれば大したリスクにはなりません。長く付き合うこと、何度も触れ合うことで互いの持つ菌に対しての免疫も自然と付くからです。

ですが不特定多数の人間とセックスをするAV女優は、当然その何倍ものリスクが生じます。性病をはじめ、性器や子宮などの生殖器官の病気や、内臓疾患やガンのリスクが一般の人より高いことは確実なのです。


SEXしすぎると病気が発症する3つのウワサを解明

ここではより細かに「性行為と病気の関係性」について明かしてゆきます。単純にカラミやプレイをすることによる身体の部位や内臓への影響を、項目別にまとめました。セックスは心身に良いものですが、ヤリ過ぎは禁物だとわかります。正しく理解しておくことが大切ですね。


「子宮頸がん」や「乳がん」になりやすい

病気の中では最も危険といわれる「がん」。AV女優は仕事柄、子宮や乳房などにがんができやすいことがわかっています。その理由を実例などを挙げながらまとめました。

がんにはいくつか原因がありますが、主な原因は、
・「遺伝」
・「雑菌などのウイルス」
・「外部からの刺激による細胞の破壊」
などが挙げられます。遺伝はどうにもなりませんが、性器や精液など含まれる他人の雑菌・ウイルスが身体に入る、また激しいセックスによって性器が傷つけばそれだけがん細胞が生まれる危険性も増すということです。




2013年には、超人気女優の麻美ゆまちゃんが卵巣がんにかかったことを告白。それまでAV女優の素性や近況などが大きく報道されることはありませんでしたが、彼女の告白によって「AVの仕事」と「ガンのリスク」についてテレビでも大きく取り上げられるようになりました。

アイドルユニット「恵比寿マスカッツ」で人気を集めたセクシータレントの麻美ゆま(26)が6日、ツイッターで抗がん剤治療を受けていることを明かした。
(中略)
「卵巣に良くない腫瘍が見つかり、手術を行い、現在抗がん剤の治療をしています」と告白した。
引用:スポニチアネックス


麻美ゆまちゃんはこのがんが原因で子宮を全摘出。後に直腸への転移も見つかり、抗がん剤で治療をし、現在はタレント・歌手として活動しています。




ニュースなどには取り上げられていませんが、元AV女優で現在はユーチューバーとして活動している葵こはるちゃん(Youtube上は「あすか」名義)も、自身の動画内で「子宮頸がん」にかかっていたことを明かしています。

子宮頸がんの原因は「ヒト・パピローマ・ウイルス(HPV)」によるものと解明されていて、セックスを経験したことのある女性の八割以上がこのウイルスに感染しているといわれます。その何割かの人が、一生のうちに子宮頸がんへ進行してしまうのです。

性行為の回数や相手の人数が多いほど、ウイルス感染やガン化のリスクは高まるといわれます。AV女優が一般の女性よりも子宮頸がんにかかるのは必然といって仕方がないのでしょう。




子宮・卵巣などと同じく、AV女優は乳がんにもなりやすいといわれています。2019年には、アメリカでポルノ女優として活躍していたMarica(まりか)さんが乳がんにかかっていることを告白しました。

日本でアダルトビデオ(AV)女優としてデビューし、2012年から米国ポルノ界で活躍する、まりか(Marica)さんが乳がんと闘っている。昨年10月にしこりを見つけ、当初は良性の腫瘍と診断されたが、11月にがんであることがわかった。
引用:毎日新聞


Maricaさんは乳房を全摘出し、現在はポルノ復帰を目指すとともに、がんについての情報発信を行っています。

乳がんの主な原因は「遺伝」と「女性ホルモン(エストロゲン)の分泌」とされています。「遺伝」に関して特筆すべき点はありませんが、「女性ホルモンの分泌」に関しては、一般人よりもセックスを多く行うAV女優の方が当然リスクは高まります。

また、女性ホルモン分泌は妊娠や授乳をする時期だけ弱まることがわかっています。AVの仕事のために長く独身でいることもまた原因といえるでしょうね。




ちなみに乳がんの発見は触診が最も有効です。現在はよく知られていますよね。乳房内のしこりが結局は悪性の腫瘍になり得るのです。

撮影でおっぱいを揉まれることの多いAV女優なら、しこりを発見する(される)ことは多いでしょう。ですがひとつ注意が必要で、しこりをもみほぐすと乳房内のがん細胞が転移してしまうといわれています。

絶対にやってはいけないのは、硬いしこりをもみほぐしてしまうこと。しこりが良性の腫瘍である『のう胞』の可能性もありますが、もしがんなら全身に広がり、転移する可能性があります。もむのは危険です」
引用:NEWSポストセブン


東京ミッドタウンクリニックの森山紀之医師が取材に対し「しこりのできた胸をもむのは危険」と断言しています。

まとめサイトなどでは「おっぱいを揉む方が予防になる」「腫瘍を揉むことで正しい細胞に戻した」とも記載されていますが、こちらは医師の見解ではないので信用するのは危険でしょう。


フェラには発がん作用がある?衛生上は危険な行為

本番挿入と同様に、フェラチオにも病気感染や発がん作用のリスクがあります。性器や口にも粘膜がありますから、雑菌などが吸収されてしまうのです。




2010年にハリウッドスターのマイケル・ダグラス氏もステージ4の咽頭がんにかかり、治療の甲斐あって良くはなりましたが、取材に対して彼は「オーラルセックスが原因だと考えている」と明かしました。

自他共に認める大の酒好き、かつヘビースモーカーのマイケルに対して、英ガーディアン紙の記者が「がんを患ってみて、悪しき習慣を後悔していますか」と尋ねたところ、「後悔なんかしてないよ。咽頭がんになったのは、飲酒や喫煙のせいじゃないからね。このがんの主な発症原因はクンニによるHPV(ヒトパピローマウイルスという子宮頸部がんなどの原因になるウイルス)感染なんだから」とご機嫌で答えている。
引用:ダイヤモンド・オンライン


子宮頸がんがウイルスによるものとは前述しましたが、そのウイルスはそもそも男性器から感染したものです。口に含めば当然、女性の身体にウイルスが入り込むことになります。その際、最も近い部分にある喉がダメージを受けるというわけですね。







ちなみに男性器は包皮状態によって雑菌の量がかなり変わります。いわゆるズル剥けの方が一番清潔で、完全に皮がかぶっている真性包茎は雑菌だらけとのことです。有名なAV女優さんで咽頭がんにかかったことを公言している方は現在いませんが、リスクは確実にあると考えて良いでしょう。


次のページ
精液を飲むことで腸内環境が荒れて免疫が落ちる
  • 1
  • /
  • 3
1/3 ページ目

\ この記事をシェアする /



TOPに戻る