ペニスバンド(ペニバン)とは?気持ちいい使い方とオススメ商品を解説

ペニスバンド(ペニバン)とは?気持ちいい使い方とオススメ商品を解説

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
レズカップルやSM好きなら、一度は使ってみたいアダルトグッズ「ペニスバンド(ペニバン)」。

そうは言っても、使い方やグッズ選びが分からない方も多いですよね。

そこで今回は、ペニバン使用歴10年の筆者が、ペニスバンドの気持ちいい使い方やおすすめグッズをご紹介!

ペニバンが使いこなせないユーザーはもちろん、これからペニバンを使ってみたい方も、ぜひともチェックしてみてくださいね。


ペニスバンド(ペニバン)とは?



いまではネットで普通に買えるペニバン(ペニスバンド)。ややアブノーマルなグッズなので、知らない方も多いですよね。

そこでまずは、ペニスバンドの基本情報を解説しましょう。


ペニスバンドは「女性が擬似ペニスを装着できる」アダルトグッズ

引用:NLS

ペニパン(ペニスバンド)とは、腰に疑似ペニス(ディルド)を固定して使うアダルトグッズのこと。

ペニバンは、もともとはED(勃起不全)の男性の補助グッズとして開発されました。

大まかに「ベルトで巻いて固定するタイプ」と「パンツのように履くタイプ」に分かれています。


ペニスバンドの使用目的①「女性が挿入するアナルセックス」


もともとはED(勃起不全)の男性の補助グッズとして開発されたペニスバンドですが、現在では、女性が装着して男性のアナルに挿入するのが一般的です。

よくSMの女王様がペニスバンドを装着しているイメージがありますよね。男性のチンポを女性のマンコに挿入する…という普通のセックスの関係性が、ペニスバンドを使うことで逆転!

男性は普通なら絶対にあり得ない「挿入される側」の気分を味わうこととなり、まさに「メス堕ち」しちゃいます。

反対に女性は「挿入する側」になるので、アナルセックスにおける主導権を握ることとなり、優越感や支配感を得られる…というメリットがありますよ。


ペニスバンドの使用目的②「レズプレイ」


女性でも挿入責めができるのが「ペニスバンド」の大きな強味。そのため女性同士のセックス「レズプレイ」では、ほぼ欠かせないグッズです。

攻め役である「タチ」の女性がペニスバンドを装着して、受け役である「ネコ」の女性に挿入します。

レズプレイに大人のおもちゃは必須。バイブやディルドなど、色んなグッズはありますが、ペニスバンドほどプレイが盛り上がるモノはないでしょう。

まず見た目が生々しいですし、装着した側が挿入し、腰を振る…という男女の激しいセックスを再現する形となるので、背徳感も凄くて興奮しちゃいますよ♡

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ペニスバンドは「ネット通販」や「アダルトショップ」「ドンキ」等で買える

ペニスバンドに限らず、大人のおもちゃは「どこで買えばいいの?」という問題がありますね。


実店舗でいえば、最も確実に買えるのが「アダルトショップ」。専門店だけあって品揃えも豊富です。マニアなら「SMグッズ専門店」など、より専門性の高いお店を選べば満足のいく商品に出会えます。


「ドンキ」のアダルトコーナーでも、ジョークグッズ程度のライトなモペニバンなら置いてありますよ。



「実店舗はハードルが高い…」という方には「ネット通販」がおすすめ。大手の「NLS」や「エムズ」、「Amazon」などで購入可能です。



ペニスバンドの価格相場は3,000~5,000円

気になるペニスバンドの値段の価格相場ですが…正直ピンキリです。ジョークグッズのような商品なら1,000円程度で買えますが、「本格的なSMグッズ」のペニスバンドなら10,000円以上もかかります。

中央値としては「3,000~5,000円」程度。基本的には、3,000円以上のペニバンなら、十分に使えますね。

3,000円以上の商品であれば、作りがしっかりしているので長く使えます。また機能面もバイブレーター付きなど、意外とハイスペックなモノもあります。

この記事の後半では、僕がおすすめのペニスバンドを紹介しますので、ぜひともペニバン選びの参考にしてください。



ペニスバンドの気持ちいい使い方とは?使用歴10年の筆者が解説



実際に使ってみると、意外と難しいペニスバンド。腰の振り方や挿入角度など、悪戦苦闘している女の子も結構多いんです。

そこで、ペニバン使用歴10年の筆者が気持ち良く楽しめるペニバンの使い方をご紹介します。


ペニバンの選び方:腰まわりに安定するペニバンを選ぶ

初心者の方はうっかりテクニックに走りがちですが、しっかりペニバンを腰に安定させることが、上達する第一歩。まずは正しいペニバン選びから覚えておきましょう


初心者の方に重要なのが、とにかく腰まわりに安定するペニバンを選ぶこと。

女性の体型によってはフィットしにくいものもありますので、ベルト部分が長くて調節しやすいものから使ってみてください。

また気持ちいいペニバンセックスをするには、ディルド部分のサイズや材質も大きなチェックポイントです。

これには受け側(挿入される側)の個人差もあるので、初めてペニバンを買う時はパートナーと一緒に選んでみることをオススメします。

最初のうちは、どうしてもペニバンの装着に手間取りがち。プレイ中に時間が掛かると気分が盛り下がってしまいます。

新しいペニバンを購入したら同梱の説明書を読みながら、必ず装着の練習をしておきましょう。


スムーズに挿入するなら「ローション」が必須

ここからは実践編。お互いにペニバンセックスの経験が少ない女性カップルの場合は、一緒にセックス用のローションを用意しておくと安心です。


愛液だけと比べて挿入やピストンがスムーズになり、受け側が一段と気持ち良くなります。

慣れていないうちは、「攻め側がうっかり強引に挿入してしまう」事故が起こりがち。これではディルドが上手く入らないどころか、膣内を痛めてしまうリスクもあります。

パートナーを保護してあげる意味でも、ローションをたっぷり塗ってから挿入してあげましょう。


正常位でペニバンを挿入するときの大事なポイント

ペニバンを正常位で挿入するときは、次の2つのポイントに注意してください。

・挿入するときは「ペニバンをしっかり握る」
・上半身を前に傾けて「ゆっくり挿入する」

ペニバンのディルドは、男性のペニスと比べて硬さや柔軟性が劣っています。ハンズフリーでは上手く穴に当たらないので、しっかり支えてっ挿入しましょう。

また急に挿入しようとすると、ペニバンが穴の壁(直腸や膣壁)に当たって奥まで入らなかったり、ナカを痛める場合があります。

挿入する瞬間は気持ちが高ぶりますが…焦りは禁物。上半身を前に傾けながら、少しずつ挿入角度を微調整しつつゆっくり腰を沈めていきましょう。


ペニバンはアダルトグッズ!相手本位で攻めることが大事

女性が初めてペニバンを挿入する場合、どうしても男性のように荒々しく腰を振ろうと思いがちですよね。

ペニスで気持ち良くなれる男性と異なり、攻め側の女性はペニバン(ディルド)で快感を得ることができないため、どうしてもカタチだけのセックスに陥りがちです。

装着した姿は男性っぽいですが、ペニスバンドはあくまでアダルトグッズ。「相手の女性を攻めるための道具」です。ペニバンで腰を振るときは「相手を気持ち良くさせる」ことを第一に考えて攻めましょう

女性どうしだとお互いに膣内の攻めどころが分かっている分、受け側にとっては濃厚なセックスになりやすいです。

時おり舌や指を使っての攻めを挟みつつ、愛情たっぷりに刺激してあげましょう。

相手の反応を伺いながら攻めてみたり、言葉で責めてみるのも良いですね。

とは言っても、「攻めどころが分からない」女性は多いですよね。そんな方には、男性向けですが下記の記事を合わせてチェックすることをオススメします。

女性でも意外と知らない情報もあるので、男性(挿入側)の気分で読んでみてください。

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セックステクニック|女のイカせかた(愛撫、挿入、Gスポットなど)


アナルに挿入する時の注意点

ペニバンは女性どうしのセックスだけでなく、男性のアナルに挿入して楽しむこともできます。

女性が男性を弄ぶという倒錯感や、アナル・直腸の快感が独特とあって、ペニバンプレイが好きなドM男子は意外と少なくありません。

アナルセックスでのペニバンの使い方は、女性(膣)に挿入する方法とほぼ同じですが、アナルの位置の関係で体位は後背位セックスが基本となります。また、アナルや直腸はデリケートなので、挿入に慣れさせてあげることも大事です。

なお、アナルセックスの詳しいやり方や体験談は下記の記事で詳しく取り上げていますので、興味のある方は、ぜひともチェックしてみてください。

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