100均アイテムだけでSMグッズ作ってみた！女王様ご満悦の名作が完成

STEP④手錠とつっぱり棒を結束バンドで固定して完成！

最後はおもちゃの手錠を取り付けていきます。チェーンが付いている場合は独立させるために取り外しておきます。ペンチやニッパーがあればすぐに外せます。取り付け場所は中央と両端の結束バンドの間です。

手錠に結束バンドを通し、つっぱり棒に結んでいきます。このときに強く巻きすぎると可動しなくなるので、横にずらせば簡単に動く程度の強さで結びます。これにより手の可動域が広がるので、自ずとプレイにも幅がでるはずです。

ここまで出来たら100均アイテムで作る拘束棒の完成です。見た目の安っぽい感じは否めませんが、自分でSMグッズを作ったという達成感で思わずイキそうになりました。あとは実践あるのみ。一人では使えないのでパートナーに協力してもらいました。

自作のSMグッズをセフレの女の子と一緒に使ってみた！

誰よりも最初にこのSMグッズを見せたかったのがセフレのAちゃんでした。彼女とは付き合いが長く筆者のM気質も理解しているはず。これまでソフトSMはやったことがあったのですが、そうは言っても目隠しと軽い拘束くらいでした。

このように手足をしっかり拘束してくれるSMグッズには2人とも興味があったので、Aちゃんも絶対に喜んでくれるはずと自信を持ってホテルに向かいました。こんなときセフレがいるのはとても助かりますね。

まずはセフレの反応を見てみた！

Aちゃんとは行きつけのラブホテルの駐車場で待ち合わせしました。先に到着していたAちゃんの元に向かうと、開口一番あきれ顔でこう言われました。

「何？それ…？」

確かに拘束棒をそのまま手で持って歩いて来たらそう言いたくもなりますよね。しかも100均アイテムの寄せ集めなので、Aちゃんは筆者が変になってしまったと思ったらしいです。第一印象はあまりよろしくなかったですが、とりあえずホテルに入ります。

そしてこの拘束棒の使い方について熱く語っていると、徐々にAちゃんも興味を示してくれるようになってきました。SMの動画まで見せて必至に解説している筆者の熱意が伝わり、プレイで使ってくれる運びとなりました。

SMグッズを使ってみた！

今日はこのSMグッズを使ってとことん責めてほしいと伝えると、段々乗り気になってきたのかAちゃんは快諾。まずは手足を自作のSMグッズを使って拘束してもらいました。やはり100均アイテムなので耐久性はあまりなさそうです。慎重に手錠と首輪で手首と足首を棒に固定していきました。

そして夢にまで見たあの光景が遂に実現します。Aちゃんに転がされてチングリ返しの体勢に。これはM気質な筆者にとってたまらない瞬間でした。チンポはおろかアナルまで全開の状態です。Aちゃんに目をやるとうっすらエロい笑みを浮かべていました。

まずは手始めにフェザータッチで全身を愛撫されます。しかし拘束棒によって固定されているので全く動けません。Aちゃんのなすがままに身をよじらせていきます。動けないということがこんなにも快感を高めるとは思っていませんでした。

ここでチンポをフル勃起させてしまった筆者。Aちゃんはローションを使って責めてきます。時折淫語を交えながらチンポをシゴいてきました。恥ずかしさと気持ち良さでもういつイッてもおかしくないくらい興奮しました。

極めつけはまだ処女だった筆者のアナル責めです。すっかりSモードになったAちゃんは躊躇なくアナルに指を挿入してきました。初めてのアナルにも関わらず抵抗できない筆者。悶えながらその快感に目覚めていきます。

自作のSMグッズを使ったらセフレがドSになった！

結局そのままアナルとチンポの2点責めによってイッてしまいます。しかしここで終わりではありませんでした。拘束プレイにすっかりハマってしまったのか、Aちゃんはさらに責めてきます。その目つきは完全にドSのものでした。

発射した精子を指ですくうと、あろうことか筆者の口に持ってくるAちゃん。もちろん拘束棒で抵抗はできませんから、自身の特濃ザーメンを味合わされることになりました。しかしこれが案外悪いものではありません。やはり筆者は生粋のドMなのでしょう。

これで興奮してしまった筆者は再度フル勃起。Aちゃんは亀頭責めを開始します。ヌルヌルの亀頭をさらにローションで潤し、手のひらで擦ってきます。そしでアナルに続きこちらも初体験、男の潮吹きをさせられてしまいました…。

SMバーの女王様にも使ってもらったら、とてもご満悦だった！

セフレとの一戦ですっかり拘束棒の味をしめた筆者。今度は行きつけのSMバーの女王様に使ってもらうことにしました。もちろんSMバーには本物の拘束棒がありますので、一体どんな反応をされるか心配でしたが勇気を出して突撃してきました。

こちらのSMバーでは緊縛がメインだったので拘束されること自体は初めてではなかったのですが、今回は特別に自作の拘束棒を使って責めてもらうようお願いしてみました。女王様に責められるとどんな快感がやってくるのか不安と期待が入り混じります。

まずは女王様の反応を見てみた！

拘束棒を使ってプレイしてほしいという旨は伝えていたのですが、自作のものを持っていくとは言っていませんでした。SMバーに入り女王様をチラッと見ると、どうやらこちらに気付いていたようですが、拘束棒に関して全く触れてきません。

これは失敗したかなと不安になりながら待っていると、女王様とのプレイの時間がやってきました。すると急にこのような言葉を浴びせられます。

「何この変態棒！自分で作ってまで責められたいなんてド変態ね！」

これは筆者にとってはご褒美です。作った甲斐がありました。相手はプロなのでちょっと見ただけでどう使うのかを理解したのでしょう。そのまま拘束棒を取り上げ、筆者に罵声を浴びせながら手足を拘束していきます。

SMグッズを使ってみた！

今回はセフレのときとは違い、SMバーでのプレイなので周りに他の客もいます。そのため女王様以外にも筆者の恥ずかしい姿を見られてしまいます。そして醜態を晒すよりも気になったのが拘束棒の評価でした。

手際よく自作の拘束棒を取り付けていく女王様。耳を澄ますとやはり嘲笑されている感があります。でもこれを気にしていたらSMバーでプレイなどできません。むしろもっと見てと言わんばかりに女王様の目を見つめました。

完全に拘束されてプレイがスタート。SMバーなのであくまでショーを見せることが目的です。セフレのときのように射精に至るようなプレイにはなりません。しかし拘束棒に固定され数々の辱めや痛みを与えられていくうちに、頭の中が真っ白になるほど興奮していました。

ショーが進むにつれて最初は嘲笑していた客も、次第にその世界に引き込まれていきます。中には近くに来て、拘束棒がどのように作られているのか見学する人まで出てきました。これは完全に筆者の勝利ですね。

そしてプレイ後には女王様からお褒めの言葉もいただきました。何年か女王様をやっているけど自作のSMグッズを持ってきたのは筆者が初めてだったそうです。基本的に女王様はプレイ後はM男に優しいので、思わず涙が出そうになりました。

自作のSMグッズを使ったらSMバーで友だちができた！

そしてさらなる収穫もありました。何とプレイ後にショーを見ていた他の客がぞろぞろと筆者の元を訪れてくれたのです。どうやら自作の拘束棒にかなり興味を示してくれたようで、筆者も自慢げに作り方などを語りました。

次にこのSMバーに寄ったとき、前回拘束棒について語った客も来ていました。すると信じられないことにその男性客（B氏）も似たような拘束棒を作ってきていたのです。これをきっかけにB氏と仲良くなり、友だちと呼べる関係になることができました。

女王様も前回のプレイが印象に残っていたようで、筆者のことも覚えてくれるようになりました。まさに良いこと尽くめです。100均アイテムでSMグッズを作ることが良い人間関係まで構築してしまうとは驚きでした。今でもB氏とはSMバー以外でも語り合える親友になっています。

まとめ：自作のSMグッズは意外とイケる！

急な思い付きで100均アイテムを使ってSMグッズを作ってみましたが、これが思ったよりイケることが分かりました。自分で最初から最後まで作り上げたので、まるで我が子のように愛着を持つことができました。

残念ながら耐久性に問題がありセフレとの3回目のプレイで壊れてしまいましたが、次のSMグッズ開発に取り組む決意を固めているところです。ぜひみなさんもオリジナルのSMグッズを作ってプレイしてみてくださいね！

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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