外国人のオナニー事情|頻度・初体験年齢などを日本人平均と徹底比較

外国人のオナニー事情|頻度・初体験年齢などを日本人平均と徹底比較

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
世界中の誰もがオナニーしているはずですが、その実態はなかなかわかりませんでした。タブーがどうとか言う以前に、おおっぴらに語る内容ではなく情報が出てきにくいんですね。ところがアダルトグッズメーカーのTENGAが、世界18ヶ国の男女1万3千人を対象に、そのものズバリ“オナニー”に関する調査を行いました。今回はそこから見えてきた外国人のオナニー事情について、日本人の平均と比較しながら徹底的に検証します!


TENGAが世界各国のオナニーについてのレポートを公開!


オナホでおなじみのTENGAは、世界各国のオナニー事情を詳細に調査・研究しています。その貴重なレポートが、「TENGA 2018 Global Self-Pleasure Report」です。以下のリンク先から、誰でもすぐに閲覧できます。

「TENGA 2018 Global Self-Pleasure Report」はこちら

たいへん興味深いレポートですが、説明がすべて英文なのと表やグラフといった統計資料が多いので、日本人にとって一番「へぇ~」となりそうな箇所だけピックアップしてみました。諸外国に比べ、日本人のオナニーはふつうか変か?それでは早速、中味を見て行きましょう。


オナニーする人の割合を日本人平均と比較

国名 男性の割合 女性の割合
ブラジル 98% 83%
日本 96% 58%
韓国 96% 56%
オーストラリア 94% 77%
フランス  93% 68%
アメリカ 92% 76%

各国ごとのオナニーする人の割合を、男女別に調査した結果です。1つ言えるのは、男性の場合は割合にほとんど大差ない点。1位のブラジルと最下位のアメリカでは6ポイントの差があるとはいえ、ともに90%を超えてますからほぼ似たような状況と考えてよいでしょう。

面白いのは、女性の方です。男性より割合が下がるのはわかるとして、国によって男性との開きに顕著な差が出ました。差が大きいのは日本と韓国で、両国とも男性は96%ですが、女性は58%、56%と低く、男性と40ポイントもの差があります。

ブラジル女性の83%はいかにもラテン系といった感じですが、白人系のアメリカ、フランス、オーストラリアはいずれも75%前後で安定。筆者の見るところ、日韓女性の割合が低いのには文化的な背景がからんでいそうです。

日本も韓国も儒教の伝統があり、処女の貞操を重んじるなど女性の性が長くタブー視されてきた国。オナニーをする女性の割合が低いのにも、それが少なからず影響しているものと思われます。ちなみに上の表にはありませんが、儒教を生んだ中国の女性オナニー率は48%と、TENGAが調査した18ヶ国中で最下位となっています。


初めてオナニーした年齢を日本人平均と比較

国名 初めてオナニーした年齢
日本 14.6歳
アメリカ 15.2歳
オーストラリア 15.3歳
ブラジル 15.5歳
フランス 16.2歳
韓国 17.4歳

オナニー初体験年齢の国際比較ですが、何と日本がトップ。18ヶ国中で14歳台だったのは、じつは日本だけです。女性のオナニー割合ではお仲間だった韓国は、この調査では対照的に最下位。調査全体ではアフリカのケニアが18.4歳と一番遅く、筆者は思わず「ほんとか~」と疑ってしまいました(笑)。

オナニー開始年齢を国際平均で見てみると、およそ15歳になります。男の筆者にはずいぶん遅い気がしたのですが、これはおそらく男女を合わせたデータのためでしょう。男性に比べて女性のオナニー開始年齢にはばらつきがあり、中学生で始める人がいる一方でハタチを過ぎてから覚えたなんて人もいます。

つまり女性のオナニー率が高い国ほど、平均開始年齢は上がるんですね。そして日本、アメリカ、オーストラリア、フランスはこの分析通りの結果です。しかしなぜか、ブラジルと韓国だけは例外。ブラジルの場合は、オナニーに対する意識に男女差が少ないせいでしょう。韓国の場合は、日本よりはるかに根強く残る儒教の影響が考えられます。


オナニーの頻度を日本人平均と比較

国名 週1回以上している人の割合
アメリカ 39%
ブラジル 37%
日本 33%
オーストラリア 32%
フランス 31%
韓国 19%

頻度については韓国だけ断トツに低い以外は、どの国も30%台で安定。オナニーする習慣のある人の3人に1人は、国によらず毎週欠かさずしているのがわかります。これはつまり、やり始めると往々にして常習化するとの結果ですね。

日本と韓国は、オナニーする男女の割合がほぼ同じ。にもかかわらず、開始年齢や頻度にここまで差が出るのはつくづく不思議です。ただ儒教がらみで、回答自体にバイアスがかかっている可能性も考えられます。


調査では、「weekly or more(週1回またはそれ以上)」としか聞いていません。さらに踏み込んで、「それ以上」の内訳までわかればさらに面白い国際比較になったかも。ただもし「毎日必ずオナニーしていますか?」と聞かれたら、実際にそうでもなかなか「Yes」とは答えにくいでしょうが…。


外国人がオナニーする状況(シチュエーション)は?



「TENGA 2018 Report」の性教育に関するアンケートでは、学校で習った内容に“オナニー”が含まれていたかが質問されています。この質問に“Yes”と答えた国のトップはブラジルで45%、オーストラリアとアメリカがともに30%弱です。いっぽう日本は18ヶ国中の最下位で、わずか12%にとどまっています。

そうなるとオナニーの仕方にも、国ごとにおのずから違いが出て来そうです。またTENGAの調査ですから、オモチャの使用についても尋ねています。男性、女性、両性のうち、「オモチャで一番気持ち良くなるのは?」との質問では、

・アメリカ 男性<<<<<<<<<<<<女性
・日中韓  男性<女性

と明確な差が。アメリカではローターやバイブなどが一般的で、日本のオナホのたぐいは普及していないものと推察されます。ただし“オナニーのオモチャと言えば女性用”は、国際的に共通した認識のようです。

またアメリカのポルノを見ているとわかりますが、Hで興奮すると彼の地の女性は息を吐くのではなく吸い込みます。「Oh,yeah!」などと声に出しながら歯を食いしばって“シーハー、シーハー”。


でも確かに、そんなふうに聞こえます。いっぽう日本をはじめ韓国、中国でも、男女を問わずオナニーで声を出すケースはまれです。逆に両性ともにオナニー率が高いブラジルでは、あえぎ声からして尋常ではない模様。

体全体で表現。「アーアースィーブライッディギンッブライッディギンッ!」のように激しく。楽しんでいる、というのを喘ぎで表現し、イクときは「行っている」という意味の現在進行形で「エストオ インドオ」と表現。
引用:おたくま経済新聞


「アーアースィーブライッディギンッ…」って、まるで野獣のおたけびか「ジョジョ」の擬音のよう(笑)。アジアは控えめ、南米は派手、北米ヨーロッパはその中間。外国のオナニーは、大きく分けてそんな3類型になりそうです。


外国人がオナニーする時のオカズは?



国別の比較まではされていませんが、「TENGA 2018 Report」ではオナニーのオカズについて男女別に調査した結果を公表しています。男性の1位は、圧倒的にAV。じつに73%もの男性が、“View adult content”を選んでいました。

いっぽう女性の1位は、51%の「妄想(Use my imagination / fantasize)」。アダルトコンテンツを見ながら派は、男性の半分の37%にとどまっています。女性より男性の方が視覚情報で興奮しやすいのは、どうやら世界共通の現象のようです。

アンケートでは「Look at pictures(写真を見ながら)」も男女ともに多く、そうなると今度は具体的に誰の写真がズリネタなのかも気になります。

米国の1位は男性部門で歌手のビヨンセ、女性部門にブラッド・ピットが輝いた。ブラピはドイツでも1位。なお、ドイツの3位にはアメコミヒーローのバットマンが入っているのがユニークだ。英国の男性部門の2位はアンジェリーナ・ジョリー。
引用:エキサイトニュース


バットマンでヌク感覚は、ちょっと理解に苦しみますが…。日本では女性なら福山雅治、男性は壇蜜が上位に。グローバルに有名なハリウッドスターは、こういう時やっぱり強いですよね。

筆者は邦画の濡れ場が好きで、よくオカズに使います。でも濡れ場“しか”見ないので、「蛇にピアス」や「ヘルタースケルター」がどんなストーリーなのか未だにわかりません(笑)。国際的にはバットマンすらズリネタだとすれば、オナニーのオカズはまだまだ無限に広がりそうです。


まとめ:日本はオナニー先進国!ただ女性にはさらに発展の余地が

外国人のオナニーに比べて、日本人のオナニーは全然ひけを取りませんでしたね。開始年齢も若く、男性はオナニー率、頻度ともに世界トップレベル。

いっぽう性教育はそこまで充実しておらず、みんなAVその他、学校の外でしっかり学んでいる模様。女性のオナニー率は、今後の伸びが期待されます。

ブラジル並みに開放的なオナニー目指して、男も女もせっせと健康的にシコりましょう。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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