エロゲ批評空間のレビューは全て信用できる?サイトを徹底調査

エロゲ批評空間のレビューは全て信用できる?サイトを徹底調査

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コタロー編集チーム
エロ漫画・アニメなど、オタク趣味のディレクターとライターで構成されたチームが作品の隅々までレビュー。軽いエロからハードエロまで、シコれる作品を紹介していきます。基本的に好きな作品や、シコネタのルーティンになっているオススメばかり!コミケ参加は不可欠で新刊チェックも日々行っています。
膨大な情報量を網羅するエロゲ批評空間から、信用できる情報のみを見抜きましょう。今回はエロゲ批評空間が信用できるかどうか、全6項目で調査しました。同一ゲームでAmazonやFANZAの口コミと比較した項目は必見!他にも信用できる3人の特定ユーザーや、管理人「ひろいん氏」についても調査しています。エロゲ批評空間内での検索の仕方も画像付きで紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。


エロゲ批評空間とは同人から非18禁まで網羅したエロゲ評価のまとめサイト


エロゲ批評空間は、ありとあらゆるエロゲ情報をまとめたサイトです。メーカーから発売されたものはもちろん、同人ゲーや非18禁のギャルゲーまで、膨大な量のエロゲが揃っています。

驚かされるのはそのデータ量の豊富さです。例えば2020年9月に発売された「さくらの雲*スカアレットの恋」のページを見てみましょう。



登場キャラの画像・キャラ名・CVがひと目でわかります。他にも音楽情報として挿入歌も紹介されているのです。これだけではありません。クリエイター情報も見てみましょう。



原画やシナリオならまだわかるのですが、デバック・ロゴデザイン・演出素材提供など、調べるのに苦労しそうなクリエイターまで網羅されています。リンクが貼ってあるので、他に関わった作品をすぐに検索できるのも嬉しい点ですね。

しかし何よりも参考になるのは、実際にプレイしたユーザーから寄せられた評価です。



みんなが付けた点数の平均値や総プレイ時間がわかるので、購入の際にとても役に立ちます。エロゲの基本情報・詳細情報・レビュー評価、これらすべてが知れる便利なサイト、それがエロゲ批評空間なのです。




エロゲ批評空間のサイト利用方法を解説


閲覧は誰でもできます。しかし採点したりコメントを残したいのであればID登録をせねばなりません。トップページの左上にログインする場所があります。その下に「新規ID取得」とあるので、そこから登録しましょう。



必要なのはID・パスワード・メールアドレスの3つだけです。登録は1分足らずで手間はかかりません。


エロゲ批評空間は検索能力が鍵!ページ右に羅列される項目を駆使しよう


エロゲ批評空間はその情報量の多さゆえに、慣れるまではやや使いにくさを感じます。ゲーム名やクリエイター名で特定のエロゲを検索するのは簡単ですが、以下のようなエロゲを探したい時に迷いがちなのです。

・1990年に発売された古いエロゲを見てみたい
・今1番評価の高いエロゲを探したい
・初代プレイステーションで遊べるエロゲが欲しい

このように「タイトルに指定はないけど条件に合うエロゲ情報が欲しい」、そんな時はページ右側に羅列されている項目を駆使しましょう。



個人的に1番使えると思っているのが「属性から検索」です。例えば「女の子キャラクター」の項目だけでも、以下のように詳細に検索できます。



それ以外でもさまざまな項目ごとに条件を設定できるため、自分好みのエロゲを見つけやすいのです。



「属性から検索」はこちらから

細かくリンクだらけのページは見にくさを感じますが、右側にある項目から欲しい情報を見つけてみましょう。


ユーザーから寄せられた情報を元に作成された数値を読み解こう


エロゲ批評空間の情報が参考になるかどうかは、細かい数値を読み解けるかどうかにかかっています。先ほどもご紹介したこちらの画像を見てください。右側の一覧表に、中央値・平均値・標準偏差など、さまざまな数値があるのがわかるでしょう。この数値こそが、ユーザーからの評価になります。



最高点・最低点・giveupした人・積んでる人、この辺りの説明は不要だと思います。それ以外の項目について説明しましょう。

・中央値:数値を小さいものから並べた時、真ん中にくるもの
・平均値:全ての数値を足して、数値の個数で割ったもの
・データ数:評価をした全ユーザー数
・標準偏差:平均値の中のバラつき具合(数字が大きければバラつきが多く、小さければバラつきが少ない)

「この数値を重要視すべき!」というのはありませんが、理想は以下のようなものです。

【中央値と平均値の数字が近く、標準偏差が小さいもの(1桁が理想)】

個人的には標準偏差を見るべきだと思いますね。例に出した画像にある「14」はやや大きめです。つまり平均は86点だけど、その中にバラつきがある証拠。

①0点~100点まで評価が割れまくって平均86点
②70点~100点までで評価されて平均86点

②の方が「みんな高評価寄り」とわかりますよね。①の場合は「人による」となりがちなので、当たり外れが大きくなります。またイタズラにわざと低評価をつけているユーザーがいる可能性もあるため、標準偏差が小さいに越したことはありません。

自分の欲しい情報が検索できて、そこに書かれた数値からみんなの評価を読み解ける、これができれば、エロゲ批評空間は心強い味方になります。


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