オナホールとは?初心者におすすめ4タイプの使い方を徹底紹介

オナホールとは?初心者におすすめ4タイプの使い方を徹底紹介

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オナホマイスター
小鳥遊
週8でオナニーする28歳男。バリバリの営業マン時代、唯一の楽しみだったオナホのレビュー動画を某動画サイトにアップしたところ再生数が10万回を越え、panpan編集部にライターとしてスカウトされる。王道のTENGAから変わり種の据置オナホなど、これまで50種類以上のオナホを試した経験を活かし、リアルな使用感を伝えていきます。
「オナホ?知ってるよ。手で持ってしごくアレでしょ」。たしかに間違ってはいません。しかし完璧な答えとはほど遠いのも事実。なぜならオナホにはもっといろんな種類があり、種類が違えば特徴も使い方も当然ちがってくるからです。

今回は初心に帰って、オナホールの種類や使い方を徹底紹介します。ハンドオナホはもちろん、カップに据え置き、最新型の電動ホールに至るまで。この世のありとあらゆるオナホをすべて網羅しました!


オナホールとは

オナホ とは

オナホールとは、男性用のオナニー補助具。チンポの太さと長さをカバーする筒状の本体の片側に、女性の膣をかたどった挿入口があいています。エラストマーなどの弾力性のある素材が用いられ、中心を貫く穴の内壁には快感を高めるイボやヒダが敷き詰められています。

平均的な長さは、15cm前後。重さは400gといったところです。製造工程で素材に油を混ぜるため、使用時や保管の際、オイルブリード(油分のしみ出し)に注意が必要です。挿入口と逆側が完全に閉じている場合は、中のエアーを抜いてバキューム効果を演出できます。

起源は古く、江戸時代にはすでに刀のツバや穴のあいたこんにゃくが使われていました。直接手で握ってシゴくよりは刺激がマイルドで、最近では早漏の改善や膣内射精障害を予防する効果も指摘されています。


オナホールの基本的な使い方

①開封したら、まずは検品!
オナホに穴があいていたり、裂け目がないか必ず確認しましょう。使ってしまった後で気づいても、「使用による劣化」と見分けがつきません。

②使う前に1度洗う
開封直後は乾燥を防ぐパウダーや製造過程で出た素材の粉末など、オナホに不純物が付着した状態。使用前には、1度必ず洗浄しましょう。

③オナホにローションを注入
挿入前に内部にローションを流し込んで、ぬめりを良くしましょう。いきなりたくさん入れず、少しずつがポイント。ローション漏れを防げます。

④挿入口からチンポを入れる
手で少し大きくしてから、チンポをオナホに挿入します。素材がかなりやわらかい場合は、フル勃起でなくても可。根元までしっかり挿入して下さい。

⑤オナホ内部の空気を抜く
奥まで入れたチンポを少しだけ抜くと、オナホと亀頭のあいだに空気だまりができます。手で握って外に追い出すと密着状態になり、ヒダやイボの感覚が明瞭に。

⑥オナホを持ってシコシコする
あとはオナホを持ってシコシコ動かすだけ。ストロークの強弱を調整して、よきタイミングで絶頂を迎えましょう。


オナホールには様々な種類が存在する

ひと口にオナホールと言っても、使い方やサイズ、手動か電動かなど、実際の中身はいろいろです。素材がやわらかいか硬めか、ユルめかキツめかといった話の前に、まずはそうした種類の違いを押さえておく必要があります。

手で持ってシゴきたいのか、床に置いて腰を打ちつけて果てたいのか。宿泊先のホテルでさくっと抜きたいのか、自宅で日常的に使いたいのか。どのようなオナニースタイルで利用しようとしているかによっても、当然選ぶべきホールは違ってくるからです。

そこで今回は、以下の目次の順番に沿って、オナホのいくつかのバリエーションを1つずつていねいに紹介していきます。




大まかに言って、値段が安くサイズが小さいものからです。それでは早速、トップバッターのカップオナホからまいりましょう!


(1)カップオナホ

オナホ とは

・カップホールとは?
使い捨てホールとも呼ばれ、基本的に使用は1回のみです。円錐形のプラスチック容器にシリコンなどで作ったホールを入れ、まわりをウレタンやスポンジで固めてあります。オナホを使うとき欠かせないローションは、多くの場合あらかじめ封入済みです。

・長所と短所は?
【長所】使い捨てなので面倒なメンテナンスの必要が一切なく、またつねに新品ですから衛生面も非常に安心です。

【短所】単価こそ平均7~800円と安いものの、くり返しの使用はできないか推奨されておらず、他のオナホに比べてコスパは良いとは言えません。

・価格帯は?
300円~1,500円

・おすすめ商品は?→「ボクのおなぺっとSweetie」
カップオナホを世間に浸透させた“ボクおな”シリーズの1本。樹脂製のホールをスポンジが囲むごく一般的なカップオナホで、入門機としてもおすすめです。ワンコインを下回る安さですが、吸いつき、締めつけ、ヒダの感触とどれを取っても申しぶんない出来。




(2)ハンドホール

・ハンドホールとは?
エラストマー素材などの円筒形のボディに、挿入用の穴があいています。片手または両手で使うオナホで、穴の内壁にはイボやヒダなどのギミックが。握る力によって感触を変えたり、空気を抜いてバキュームさせたりできます。

・長所と短所は?
【長所】普及価格帯の主力商品のため、素材の硬軟、ギミックの有無など種類が非常に豊富です。大きさもほどほどでメンテしやすく、何度も使えるコスパの良いオナホと言えます。

【短所】種類が豊富すぎて、ホール選びが難しい。また手でぎゅっと握るため、手のひらの感触がチンポに伝わりすぎるきらいも。

・価格帯は?
350円~7,800円


貫通型と非貫通型

貫通型とは?
オナホの挿入口から続く穴が、ホールの底を貫いてイケイケになっているタイプ。ちくわを思い出して下さい(笑)。ただ現在、貫通型のオナホは非常に少なくなっています。

非貫通型とは?
オナホの挿入口から続く穴が、ホールの底を貫かずクローズドになっているタイプ。現在、こちらがオナホの主流です。

・長所と短所は?
【長所】貫通型の長所は、内部が洗いやすいところ。非貫通型の長所は、空気抜きによるバキューム効果が出やすいところ。

【短所】貫通型の短所は、吸いつきが弱くバキューム感が得にくいところ。非貫通型の短所は、洗いにくくメンテに手間がかかるところ。

・貫通型のおすすめ商品は?→「すごまん2」
オナホ とは

全長100mm、重さわずか85gの小型オナホ。内壁にはV字の溝が刻まれていますが、ボディがもっちりやらかいので挿入感はマイルドです。貫通型ゆえ先端から亀頭が顔を出すと、カリがふちにこすれて最高に気持ちいい!



・非貫通型のおすすめ商品は?→「天下一穴(てんかいっけつ)」
オナホ とは

重さ400g弱のミドルサイズオナホ。ローション必須のゴリゴリイボが超刺激的です。奥に進むほど締めつけが増し、エアーを抜いてバキュームすると一撃必殺!




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(3)大型オナホール
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