ソープランドが本番OKなのはなぜ?ヘルスやピンサロとの違いとは

ソープランドが本番OKなのはなぜ?ヘルスやピンサロとの違いとは

17,281 views

この記事を書いた人
匿名風俗調査集団
アキD編集チーム
箱ヘル大好き45歳。横浜の箱ヘルが入居している某ビルを8階から全店舗を制覇。私自身が経験した過去の苦い体験から「風俗で絶対に失敗してほしくない」という思いで、読者の皆さまに全国の優良店を紹介する仕事をしています。「風俗行くならpanpan読む」と言われるよう日々ライターさんたちと一緒に精進していきます。
ヘルスやソープ、デリヘルやピンサロなど、日本には様々な風俗があります。ふだん風俗店を利用しない方でも、前述した4つはご存知のかたも多いでしょう。

中でもソープは風俗で唯一本番ができます。ふと「ソープだけなんで本番OKなの?」と思ったことはありませんか。ソープで本番できるなら、ヘルスやデリヘルも挿入できそうな気がしますよね。

そこで今回は、なぜソープで本番がOKなのか解説します。本記事を読めば、ヘルスやデリヘルで本番がNGな理由がわかり、ソープで本当に本番してもいいのか?の不安が解消されます。



風俗で本番が黙認されているのはソープランドのみ

ソープ 本番
風俗で本番ができるのは基本的にソープのみ。(一部例外あり)ヘルスとデリヘルで「本番ができた!」と口コミがありますが、それは禁止行為です。

特にヘルスの場合は、お店の待合室やプレイルームに本番禁止の貼り紙がされています。さらに女の子がいつでもヘルプを出せるよう、緊急事態ボタンを設置しているお店もあります。


ソープランドでのみ本番が許されている理由

ヘルスやデリヘルで本番をすると出禁になる可能性があり、最悪の場合、罪に問われてしましまいます。一方でソープは本番できますが、法的に100%公認されているわけではありません。

男性はあくまでもお風呂目当てで来店し、店内にいる女の子と恋に落ち、本番したとしても、個人恋愛で自由。

お店側は、あくまで場所を貸している。それがソープの建前です。「ウチは本番ができます!」と記載してしまうと、売春にあたるため、犯罪になります。上手く法律の穴をかいくぐったやり方といえますね。


ソープランド以外の風俗店でも本番できる?

ソープは公衆浴場の業態で営業しており、男女の恋愛は自由なので本番ができます。対して、ソープ以外のヘルスとデリヘルでは本番はできないのでしょうか?

結論からいうと、売春にあたるため、ソープ以外は本番できません。


第二条 この法律で「売春」とは、対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう。
(売春の禁止)
第三条 何人も、売春をし、又はその相手方となつてはならない。

お金をもらって性行為をすると売春になり、6か月以下の懲役または、1万円以下の罰金が課せられる可能性があります。ここでの性行の定義は挿入を示し、フェラや手コキはセーフです。

例え風俗営業の許可を持っていたとしても、金銭が発生している状態で、本番するならどこの風俗店も法的にアウトとなります。

ソープはあくまで男女の自由恋愛。場所を貸しているのが建て前なので、本番行為は黙認されているのが現状です。下記のケースのように見せしめのような形で、逮捕された事例はありますが、多くのお店は通常通り営業しています。


 売春のための場所を提供したとして、警視庁は、ソープランド老舗「角海老グループ」
中略
従業員の男3人の計5人を売春防止法違反(場所提供業)の疑いで逮捕し、26日発表した。


またソープの他に「飛田新地」や「信太山新地」などの〇〇新地系でも本番ができます。こちらは風俗店ではなく、料亭の体で営業しており、ご飯を食べに来た客と従業員の自由恋愛の扱いになります。ソープと同じように法律の穴をついた手法です。


なぜヘルスなどで本番は認められないか?

ここまで説明してきましたが、1点引っかかるところがありますね。それは「なぜヘルスやデリヘルなど、それらのお店では自由恋愛の言い訳がみとめられないのか」。

それは人々の欲望すべてを取り締まることができないというのが理由でしょう。

ヘタにすべてを規制してしまうと、それらの行為が警察の目の届かない地下でおこなわれるようになります。それよりも、ある程度監視できる風俗の店内のみだけで、欲望が解消されるシステムのほうが、社会的にも健全だと考えられてるのではないでしょうか。
(※こちらの解釈は個人の見解です)


本番のみならず生挿入や中出し可能なお店も

ソープ 本番
ヘルスやデリヘルは売春防止法の法律があって、本番ができません。結果、唯一本番できるのはソープしかないとわかりました。

しかしソープはただ本番するのではなく、生挿入や中出しができるお店もあります。業界用語ではNS(ノースキン・外出し)NN(中出し)と言われます。なぜ妊娠リスクのある生挿入や中出しができるお店があるかですが、圧倒的に客の集まりが良いからです。

日常生活で中出しをする機会はめったにないので、「かわいい美女に中出ししてみたい!」とたくさんの人が足を運びます。

ちなみに中出しを解禁している子は必ずピルを服用しているため、よほどのことがない限り、妊娠はしません。

また中出しできる子は店舗からもらえるバックも良くなり、稼げるメリットがあります。

ただ女の子によって生挿入や中出し対応できない子もいるので、キャストのプロフィールをよくチェックしましょう。


ソープランドで生挿入や中出しを楽しんだ人たちの声

ソープで生挿入や中出しができるなら体験してみたいですよね!そこで次は、ソープで生挿入や中出しを楽しんだ人の声をご紹介します。


普段ソープでゴム付きプレイする人も、「中出しが最高だった!」と言っています。マンコからダラダラ垂れてくるザーメンもエロいですが、やはり膣の感触が直に伝わるので、気持ちいいんですよね。ゴム付きで挿入するよりも早くフィニッシュしてしまいます。


10ヶ月ぶりのソープで中出しした人もいるようです。中出しするのは誰でも良いのではなく、自分のお気に入りのかわいい子にすると、より承認欲求や多幸感に満たされます。


S常位の体勢でS入。
Gムを付けずにそのままS入できたことにまず感動し、華やかな顔立ちの美女がセクシーな身体を震わせる光景にまた感動!「もっと激しく動いて」
同時にMグナムがギュッと締め付けられ、ヌルッとした感触が直に伝わりました。そのまま思い切り腰を動かしながら大量にH射!!

初めて生挿入した人は、ゴムなしで入れたことに感動。綺麗な顔立ちをした美女に「もっと激しくして」と求められ、これでもかとピストンをかまします。だんだん締まりも良くなり、最後はたまりにたまったザーメンを中出し。

初めて中出しが出来た達成感もありますが、美女の中に出した背徳感でより興奮しちゃいます。


ソープ嬢と生本番して性病になることは?

ゴムを着けずに、「ソープ嬢と生本番して性病にならないの?」と不安になる人もいるでしょう。性病になる可能性は決してゼロではありませんが、性病検査を義務づけているお店が多いです。入店したての新人からベテランまでキャスト全員に徹底し、比較的安心して遊べます。

加えて、性病検査も1回切りではなく、月単位で行うお店がほとんどです。検査結果もしっかり女の子個人の写メ日記に載せて、少しでも多くの人が安心できるようにしています。

もっとソープの性病について詳しく知りたい方は、以下記事も合わせてチェックしてみると良いでしょう。記事中では「ソープで遊んだらどんな性病になるのか?」「性病になった場合はどうれすば良いのか?」を解説しています。これからソープで遊ぶ人にはためになるはずです。

関連記事:ソープランドで性病になるリスク6つ|プレイごとに感染しやすい病気を解説


本番以外にも意外と多い!ソープランドと他の風俗店との違い

ソープ 本番
ここまでソープでなぜ本番できるのか、生挿入や中出しが可能なお店の存在、性病リスクなど解説してきました。ソープは唯一風俗で本番ができる風俗ですが、他にもヘルスやデリヘルなどの業態との違いがあります。

次は、本番以外で見られるソープと他の風俗店の違いを見ていきましょう。


①料金が総額で表示されていないケースが多い

ソープは、料金が総額表示されていないケースが多いのも特徴です。ヘルスやデリヘルはサイトに表記されている金額を支払えば良いです。しかしソープは入浴料のみの表示がほとんど

入浴料とはお風呂に入るための料金で、それとは別に、女の子とプレイする料金「サービス料」がかかります。つまり入浴料+サービス料=総額です。

最初から総額表示にすれば良いのでは?と思うかもしれません。最近は、客から総額に関する問い合わせが多かったり、法律で総額表示が義務づけられたりなど、総額表示のお店は増えてきています。

しかし前述した通り、ソープは公衆浴場の扱いなので、「何の総額なの?」と法的にグレーな部分です。またサービス料を記載してしまうと、売春で取り締まられる可能性が高くなります。なのでソープでは入浴料しか公開していないお店が多いです。

ソープの総額表示に関する疑問を、さらに詳しく解説した記事があるので、もう少し深堀りして知りたい方は、以下記事をチェックすると良いでしょう。

関連記事:ソープランドの総額と入浴料の違いは?なぜお店によってかわるのか解説


②新規出店・参入が許されていない

風営法の度重なる改定により、ソープは新規出店が出来なくなっています。新規オープンしているお店を見かけることはありますが、それは前の店舗をそのまま買い取っているだけです。新しくビルを買ったり、リフォームや建て替えをしたりするのも、非常にハードルが高くなっています。


風営法などで事実上、大幅なリフォームや建て替えが困難になっていることだ。

「店鋪型の風俗店の新規出店はもうできないと思った方が良い」。
「本当はなくしたかったにもかかわらず、今あるところをいきなりなくしたら大変だから、風営法の改正前に届出を出していたお店がやっている限りは許すよ、という既得権が認められているのが風営法の構造」(若林弁護士)

風営法が整備される前に出来たソープは、現状維持で営業を続けられますが、自治体の条例で新規出店を認めていないところが多いです。ヘルスやソープが1つもない都道府県や地域は、自治体の条例が相当厳しいのでしょう。


③営業できるエリアが限定されている

ソープの新規出店が難しい理由の1つに、営業できるエリアが限定されているのもあります。都道府県ごとに細かいルールは異なりますが、基本的には学校や病院、住宅街の周辺で営業することはできません。

学校や病院、住宅街はいわゆる「保護対象施設」と言われ、風俗店を営業するなら〇m以上距離を取る制限があります。まれにソープが住宅街に紛れていたり、病院の近くにあったりなどしますが、それは保護対象施設が風俗店よりも後に出来た場合です。

また前店舗の風俗営業の権利を買い取ったとしても、そこに新しく保護対象施設が出来ていた場合は、営業できません。他にも床面積のサイズや非常口の有無など、様々な基準があり、風俗営業の制限が厳しくなっています。


④三つ指挨拶がある

ソープは三つ指挨拶があるのも、他の風俗と違う点です。三つ指挨拶とは人差し指と中指、薬指を床につけてお辞儀する行為で、主に客との対面時に行われます。「本日はよろしくお願いします♡」とソープ嬢が頭を下げるシーンは、ソープ物のAVでもおなじみです。

この三つ指挨拶はソープランドの古くからの文化で、江戸時代に吉原遊郭があった時から行われています。最近では三つ指挨拶で迎えてくれるお店は少なくなりましたが、高級ソープではまだ健在。三つ指挨拶を見ると、ソープに来たんだ!と実感するでしょう。


唯一本番ができるソープで抜きまくろう!

ソープが本番OKな理由から他の風俗業態との違い、性病のリスクについて解説しました。これまでお店へ行ったことない人は、ソープが公衆浴場の扱いになると思わなかったでしょう。浴場なので、全国どこのソープにもバスタブが付いているのも特徴的ですね。

またソープはただ本番ができるだけでなく、ゴムをつけずに生挿入したり、女の子によっては中に出したりもできます。ぜひ自分のお気に入りのソープ嬢を見つけて、濃厚な本番を楽しんで来てください!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

◯関連記事
ソープランドで二回戦するには?複数回プレイするための戦略を徹底指南
ソープランドの店外デートとは?お気に入りのソープ嬢と恋人気分を満喫


\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る