「カズナリ、オナホになれ」を徹底考察｜独特なエロパワーワードが炸裂

2018年頃にTwitterなどSNSで大流行した名セリフ、「カズナリ、オナホになれ」。トレンド入りこそしなかったものの、多くの人が2chやSNSに投稿し話題となりました。

そんな「カズナリ、オナホになれ」ですが、元ネタは何なのか気になる人は多いでしょう。

そこで本記事では、名セリフ「カズナリ、オナホになれ」について詳しくまとめました。

元ネタのタイトルは何か、どこで本家が見られるのか、無料で閲覧できる方法はあるのか、ひとつひとつご紹介します。

【この記事の目次】

▶(1)少年誌のセリフからパワーワードに昇格(？)した名言「カズナリ、オナホになれ」

▶(2)週刊少年マガジン連載中の漫画「サタノファニ」とは

▶(3)疑似オナホシーンに興奮するおすすめ同人漫画3選

少年誌のセリフからパワーワードに昇格(？)した名言「カズナリ、オナホになれ」

「カズナリ、オナホになれ」は少年誌・週刊ヤングマガジンで2017年から連載を開始した、『サタノファニ』が本家です。2018年5月7日に発売された単行本5巻に収録された、41話で閲覧できます。

もともとは少年誌のただのセリフですが、ネットで取り上げられ始め、瞬く間にパワーワード、名言として広まりました。

作者は山田恵庸さんで、代表作は『エデンの檻』『DEATHTOPIA』。

実は山田恵庸さんの漫画では度々パワーワードが飛び交っており、例えば以下の有名なセリフも、山田恵庸さんが作者の漫画のものです。

・「何がクニだよ、クンニしろオラァァァ」
・「『死に至る病』とはロリコンのことさ」
・「子供を守るのは本物のロリコンの役目だからね」
・「ロリコンを制する者は世界を制す！」

こういった過去のワードがあるからこそ、今回の「カズナリ、オナホになれ」も大きな話題となったのでしょう。コラ画像で見たことがある人も、多いのではないでしょうか。

「カズナリ、オナホになれ」への読者たちのリアクション

「カズナリ、オナホになれ」は、2018年に一気に話題になりました。実際にTwitterで検索してみると、Twitter上で日常的に利用していた人もいるようです。

個人的流行語大賞にもなるようで、多くの人が使っていたと分かりますね。クソコラと呼ばれる画像も多く流出しており、もしかしたら「絵だけ見たことがある」といった人もいるかもしれません。

普通に物語が進む中で名言が爆誕するので、作者的には普通のセリフなのかもしれませんね。多くの人の笑いを誘うなどとは、一切思っていないように見えます。

『サタノファニ』は女性がキャットファイトするなど、女性のエロがメインの漫画でした。にもかかわらず突然ホモセックスが出てくるのは、さすが山田恵庸さんといったところです。

次のページ

週刊少年マガジン連載中の漫画「サタノファニ」とは

＼　この記事をシェアする　／