「カズナリ、オナホになれ」を徹底考察｜独特なエロパワーワードが炸裂

週刊少年マガジン連載中の漫画「サタノファニ」とは

2017年3月13日に刊行された週刊ヤングマガジン2017年15号から連載を開始した、『サタノファニ』。サスペンス、バイオレンス、エロス、超能力、戦闘が題材です。

男女5人の強姦未遂の末メデューサ症候群を発祥した女子高生の甘城千歌が、犯人を惨殺するところから物語が始まります。

ちなみにメデューサ症候群とは、惨殺中の記憶が一切ない症状のこと。現実世界の用語ではなく、『サタノファニ』内で次第にそう呼ばれるようになりました。残虐的で残酷的な表現があるほか、圧倒的な画力でのエロスな要素がたまりません。

試し読みをして絵柄が気に入ったのなら、とりあえず5巻まで購入してみるのがおすすめです。

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名言「カズナリ、オナホになれ」が生まれた経緯

バイオレンス要素もエロ要素もバランス良くある、シリアス系の漫画『サタノファニ』で、なぜ「カズナリ、オナホになれ」が生まれたのか経緯をご紹介します。

周辺のストーリーを軽く記載しますので、ネタバレ厳禁であれば次の章まで飛ばしましょう。無料で読める、公式の漫画サイトをご紹介していますよ。

カズナリは非合法的な方法で生計を立てていた元愚連隊の凶悪犯で、刑務所で登場するシーンでは男囚人のトップにいるような人でした。

「サタノファニ」とは作中でいう超能力のことで、とある実験がきっかけでカズナリはサタノファニ持ちの女に殺されそうになります。仲間を募りますが、そこで来てしまったのが女に飢えたボクシングの州チャンピオン・フロイド。

女に飢えたフロイドと仲間になりますが、フロイドはもう性欲がたまりすぎていて爆発寸前。「部屋の隅でオナニーでもしてろ」とカズナリが言いますが、「手じゃ物足りないんだ」「カズナリ、オナホになれ」と迫りました。

武器をとり身を守ろうとしますが、チャンピオンに勝てるわけもなくそのまま肛門括約筋をズタズタにされます。

漫画「サタノファニ」はヤンマガWEBで無料公開中

思わず目を奪われる素敵な画力と、怒濤のストーリー展開が魅力の面白い漫画『サタノファニ』。実は2022年10月現在はヤンマガWEBにて無料で閲覧できます。

1話目からグロいシーンもありますが、それすらも美しく見える世界観。興味があるのであれば、ぜひヤンマガWEBからのぞき見してみましょう。

じっくり読んでみると、ギャグセンスもキレキレ。

ギャグ、エロス、バイオレンス、グロ、シリアスなストーリーをここまで上手く融合させた漫画は珍しいです。気になる人はもちろん、最近日常生活に刺激がない人もぜひ試しに1話だけご覧ください。

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