ラブローションの正しい捨て方が丸わかり!シリコン系を流すのは絶対NG

ラブローションの正しい捨て方が丸わかり!シリコン系を流すのは絶対NG

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愛の筆先
MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。
セックスやオナニーで良く使うアダルトグッズ、ラブローション。ヌルヌルしててとても気持ちいいものですが、正しい捨て方がわからず困っていませんか?

間違った捨て方をしていてトラブルになったら嫌ですし、使用するたびに「どうしよう」と悩むのもストレスですよね。

そこで本記事では、「ラブローションの正しい捨て方」について解説していきます!

食品とも洗剤などとも違うラブローションですが、一体どのように捨てたらよいのでしょうか。

本記事をお読みいただくことにより、ラブローションで存分に楽しんだ後、サッと捨てられるようになりましょう!





使用途中のラブローションってどう捨てればいいの?

ローション 捨て方
セックスやオナニーで使うと気持ちいいラブローションですが、一旦開封したラブローションの捨て方って誰しもが悩みますよね。

アダルトグッズ愛好家の筆者も、プレイ中は毎回と言っていいほどラブローションを使いますが、初めて使った時は捨て方に困ったことを記憶しています。

ですが安心してください。実はラブローションの捨て方は難しいものではなく、誰でも簡単にできちゃうんですよ。

ここからはアダルトグッズソムリエである筆者が、ラブローションの捨て方や応用について解説していきます!


大量でなければ基本的に水と一緒に排水口へ流すだけ

ローション 捨て方
ラブローションの基本の捨て方になるのが、「水と一緒に排水口に流す」方法です。

余ったラブローションであれば、ローションの粘度を薄めるように水を混ぜ、排水口の通路が詰まらないように流してください。

流す排水口は、シンクやお風呂場のどちらでも構いませんが、水を多めに混ぜてサラサラにして流すようにしましょう。

量が多い場合は一度に流すのではなく、ラブローションを小分けにし、水を混ぜて流すようにしてください。

一気に大量のラブローションを排水口に流すのは、詰まる可能性があるのでNGです。


流れにくい場合は塩で分解してサラサラに

一般的に多くのラブローションはポリアクリル酸ナトリウムを原料としており、粘度が高い性質をしています。

ポリアクリル系のラブローションは水だけでは粘度が軽減されないことがあり、そういった場合は塩を加えることで解決できますね。

ポリアクリル酸ナトリウムは塩分によって分解される特性があるため、塩を加えて数時間置いておくとローションをサラサラにすることができます。

あとはサラサラになったラブローションを排水口に流すだけで廃棄終了ですね。


ただしシリコンオイル系ローションを流すのはNG!燃えるゴミ厳守

ローション 捨て方
アナルプレイなどで重宝されるシリコンオイル系ラブローションですが、こちらのローションは主成分が油分なため、捨てる際には注意が必要です。

油分でできているため水を混ぜても粘度は薄まりませんし、塩を加えることによる分解もできませんので気を付けましょう。

身体に付着した少量のローションをシャワー等で流すなら問題ありませんが、量が多い場合は絶対に排水口に流してはいけません。

方法としては、料理に使うサラダ油などと同じように、ティッシュやキッチンペーパーに染み込ませ、燃えるゴミとして捨てるようにしてください。


ボトル容器は分別して自治体の指定ゴミへ

ローション 捨て方
ラブローションの製品にもよりますが、ボトル容器は自治体の分別に従い、プラスチックゴミや燃えるゴミとして捨ててください。

自治体のゴミの分別については、市のホームページに掲載されている他、カレンダーなどに記載されている場合があります。

容器の捨て方を考えるのがわずらわしい人であれば、テナータイプ(ダンボールとポリ製ソフト容器)パウチ、ペットボトルのラブローションを購入すると良いでしょう。

これらの容器であれば分別がわかりやすく捨てやすいので、ゴミの分別が面倒だと思う人にオススメです。


ラブローションの捨て時、使用期限は?

ローション 捨て方
ラブローションは未開封・開封時それぞれに使用期限が設けられていますが、具体的にどれくらいの期間があるのでしょうか。

ここからはラブローションの捨て時と使用期限について、守って欲しいルールや考え方を込みで解説していきます。


期限切れローションの使用は危険

まず大前提として、使用期限が切れたラブローションを使用することはやめてください。感染症や肌トラブルの原因になりますし、どんな後遺症が残るかわかりません。

使用期間切ローションのリスクでまず怖いのが感染症でしょう。雑菌に侵された液をペニスや膣に使用することで、重い感染症にかかってしまう可能性もあります。

また長期間放置したことによりローション内の防腐剤が変質し、人体に悪影響を及ぼす状態になることも考えられますね。

感染症、化学変化の視点から使用期限が過ぎたラブローションはリスクがありますので、使用期限は絶対に守るようにしましょう。


開封後のローションの使用期限は5ヶ月~6ヶ月

開封後のラブローションの使用期限はおおよそ5ヶ月~6ヶ月です。開封後に安全にラブローションを使用できるのは約半年と覚えておくと良いでしょう。

とはいえ、しばらく使用してなかったラブローションの場合、レシート等で購入時期の特定ができない時は使用せずに捨ててください。

ざっくり考えて開封後の使用期限内だったとしても、細菌が混入し増殖してないとは言えませんし、数ヵ月空いた時は廃棄した方が安全だとも言えます。

当然ですが、ローションの色が変色していたり、臭いに違和感を覚えるなどの状態が確認できた場合も捨ててください。

上記のどれか1つでも怪しいと思ったら使用をやめておきましょう。それが正解です。


未開封なら3~4年は持つが成分の変質などには注意!

未開封のラブローションであれば、使用期限として3~4年は持ちます。紫外線による品質劣化が気がかりですので、必ず冷暗所で保管するようにしましょう。

ただし未開封の使用期限内であっても、ローションの色が変色していたり、使用時に違和感を覚えたらすぐに使用を中止してください。

口や肌、尿道や膣といったデリケートな部位に付着するものですし、どのようなトラブルに発展するかわかりません。

また未開封は3~4年と使用期限は長いですが、ギリギリの使用期限だとローションの成分が変質している場合もあり得ます。そういった場合は、慎重に中身をチェック(色、臭い、異物の有無など)してから使用するようにしましょう。


あまったローションは髭剃り用としての使い道も

ローション 捨て方
ラブローションはデリケートな陰部に使用することもあり、かなり肌に優しい成分でできています。その上で滑りも強いので、実は髭剃り用のシェービング剤として利用することができちゃうんですよ!

ネットの口コミでは評判になっており、市販のシェービングフォームや石鹸などの製品での髭剃りで肌トラブルのある人は、ぜひラブローションを試してみてください。

「本当?」と思って筆者も試してみたのですが、カミソリ負けせず良い感じでヌルッと剃れましたね。もちろん人それぞれの肌質にもよりますが、ラブローションが余っているなら使ってみる価値はあります!


あまったローションはオナニーで積極的に消費しよう

ラブローションは、用途を増やすことで使用期限内に安全に使い切りやすくなります。筆者としては、オナニーで積極的に使うことをオススメしますね!

とくに激しめにペニスをシゴいたり、物や床などに擦り付けたりするオナニーが好きな人は、ローションを使用することで快感と安全性を向上させることができるでしょう。

筆者が好きなオナニーを1つお伝えすると、亀頭に多めにローションを垂らし、手で包み込んでこねるようにマッサージするオナニーですね。シゴくオナニーとは違った快感があり、鬼頭で気持ち良くなれる人にはかなりオススメですよ。

他にもオナホと組み合わせて使用したりもできますので、セックスで使用し余ったラブローションは、オナニーで使いまくって終わらせるのも良い方法です。


ラブローションの捨て方は簡単!正しい捨て方で排水口周りのトラブルを回避しよう

捨て方に困るラブローションですが、意外と簡単に捨てられることがわかりましたね。注意すべきは、ローション液の量とポリアクリル系とシリコンオイル系の違いです。

余ったラブローションの状況に合わせて、本記事でお伝えした正しい捨て方を実践していただければ、安心して捨てることができるでしょう。

最後に、ラブローションについて項目に分けてお伝えし、本記事を終えたいと思います。



開封した後のラブローションの捨て方
・基本的に水と一緒に排水口へ流すだけ
・量が多い場合は小分けにして水と一緒に排水口に流す
・シリコンオイル系はキッチンペーパーに染み込ませて燃えるゴミに出す

ラブローションの容器の捨て方
・容器は分別して自治体の指定ゴミとして出す
・面倒なら捨てやすいテナータイプやペットボトルのものを購入

ラブローションの使用期限について
・開封後の使用期限は5~6ヶ月以内
・未開封の使用期限は3~4年
・少しでも怪しいと思ったら使用しない



ラブローションのヌルヌルプレイを楽しんだ後は、余ったローション液をサッと捨ててプレイを終えたいもの。後始末が簡単でスムーズだと、また使おうって気にもなりますよね。

本記事を参考にラブローションを捨てていただき、あなたのセックス&オナニーライフがもっと快適で楽しい時間になってくれれば幸いです!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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