女の悩み相談に「アドバイス」しては絶対NG!「共感」だけしろ

女の悩み相談に「アドバイス」しては絶対NG!「共感」だけしろ

33 views

この記事を書いた人
セクシーな人生を。
panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
女性はつきない悩み。男としては彼女の悩みをなんとか解決してあげたいと思うことでしょう。でも、うまくアドバイスしたつもりが、彼女はなんだか不機嫌に…なんてことありませんか?彼女の悩み相談にどう答えるのが正解なのかお教えします。


女は男の「アドバイス」を求めていない


女は男の「アドバイス」を求めていない

まずは、有名な下記コピペを見て欲しい。
女『車のエンジンがかからないの…』
男『あらら?バッテリーかな?ライトは点く?』
女『昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。』
男『トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?』
女『今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに』
男『それは困ったね。どう?ライトは点く?』
女『前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった。』
男『…ライトは点く?点かない?』
女『○時に約束だからまだ時間あるけどこのままじゃ困る。』
男『そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?』
女『え?ごめんよく聞こえなかった』
男『あ、えーと、、ライトは点くかな?』
女『何で?』
男『あ、えーと、エンジン掛からないんだよね?バッテリーがあがってるかも知れないから』
女『何の?』
男『え?』
女『ん?』
男『車のバッテリーがあがってるかどうか知りたいから、ライト点けてみてくれないかな?』
女『別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね?』
男『いや、だから。それを知りたいからライト点けてみて欲しいんだけど。』
女『もしかしてちょっと怒ってる?』
男『いや別に怒ってはないけど?』
女『怒ってるじゃん。何で怒ってるの?』
男『だから怒ってないです』
女『何か悪いこと言いました?言ってくれれば謝りますけど?』
男『大丈夫だから。怒ってないから。大丈夫、大丈夫だから』
女『何が大丈夫なの?』
男『バッテリーの話だったよね?』
女『車でしょ?』
男『ああそう車の話だった』
引用:ネット王子

車が動かなくなったと相談する女に対し、解決策を探ろうとする男。しかし、女は男がするアドバイスに対し、聞く関心を持たず嬉しくない様子をみせています。これはコピペにかぎらず、”愚痴”という形で日常生活でよく見かける光景です。世の女性は、男にアドバイスを求めていないのです。


女性は「共感」を求めている


女性は「共感」を求めている

女性は、男にアドバイスを求めて相談しているのではなく、「共感」を求めて相談をしています。

先の例だと、女性は「車が動かなかったんだね。大変だね。かわいそうだね」の言葉が欲しかったのです。その言葉を聞くために、「前に乗ってた車はこんな事無かったのに」「今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに」など、男性からの労いの言葉を誘っているのに、男性はそのことにいっこうに気づかず、互いの会話が成立していません。

男性は、女性のために解決策を探ろうとしているのに聞く耳を持ってくれないとウンザリし、女性は、私の気持ちを分かってくれないとウンザリしているのです。


男性と女性は、そもそも脳の働きが違う


大脳の働き自体が男性と女性で異なっています。男性は、理論的で空間把握能力が高いのが特徴です。集中すると優れた理解力と発想を生み出します。

一方女性は、感情を司る大脳辺縁系の働きが活発で、他人の感情を読むことを得意としています。なので、人と話をしたり、旦那の浮気を見破ったり、子どもの異変にすぐに気づくことが出来ます。

また、女性は脳の左右の通信がスムーズにおこなえるため、マルチタスクをこなすことが得意とも言われています。また、ストレスを感じることによって、他人に愚痴を話したくなるのも、辺縁系が刺激を受けることによっておきる女性の特徴なのです。


なぜ男と女の脳の働きが違うようになった?


なぜ男性と女性の脳の働きは、真逆といってもいいほどに違うのでしょうか。それは、古代から続いてきた、男と女の社会的役割の違いから生じたという説があります。

男性は、狩りに出かけて獲物を仕留めていました。そのため、どうすれば効率よく獲物を捉えられるか、理論的に考え、空間距離を把握し、集中力を持って仕掛けることが必要とされていました。男の仕事は”解決”こそ最重要だったのです。

その間女性は、村での共同作業を行っていました。村では、子どもの面倒を見たり、住民との助け合いをすることによって、子孫を守ることに寄与してきました。村からの孤立=死の時代だったため、女性は家庭を守るために、多く”共感”をし、他の住民とのつながりを保ってきたのです。

このように、社会での男と女の役割の違いから、脳の働きの違いにつながり、男女の会話の齟齬につながるようになったのです。

みなさんも、女性との悩みを聞くときは、相手の気持ちに共感してあげてくださいね。

※本記事に関する削除依頼は、以下にメッセージください。
削除依頼はコチラから

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る