【自殺者続出】不倫サイトの個人情報流出!4500万の賞金で犯人探しまで

【自殺者続出】不倫サイトの個人情報流出!4500万の賞金で犯人探しまで

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
「人生は1度。不倫をしましょう!」このようなキャッチコピーで話題になった既婚者向けの不倫サイト“アシュレイ・マディソン”で、個人情報流出事件が発生し、自殺者が続出する騒ぎにまで発展しているのです。


アシュレイ・マディソンとは?


アシュレイ・マディソンとは?

ご存じない方もいるかもしれませんので、まずはアシュレイ・マディソンについてご説明します。Avid Life Media社が運営するアシュレイ・マディソンは、2002年にカナダでサービスが開始された既婚者向けの不倫サイトです。キャッチコピーは「人生は1度。不倫をしましょう!」。

サービス開始から急成長を遂げたアシュレイ・マディソンは世界各国で運営されており、登録者数は3000万人以上という出会い系サイトとしては驚きの会員数を誇ります。日本でもサービスが開始されると僅か数ヶ月で会員数は100万人を超えるなど大変な人気となったのです。

これほどまでにアシュレイ・マディソンがウケた理由は秘密の厳守にありました。個人情報の管理はしっかりと行われており、守秘義務も守られた信用のおけるサイトとして、有名人から芸能人、果ては要人まで利用していると言われています。ターゲットは既婚者なので、特に女性が使いやすいようにと配慮されていたのも人気となった理由の一つと言われています。


個人情報が公開された経緯


個人情報が公開された経緯

これまで完璧にシークレットだったアシュレイ・マディソン。利用者は他の誰にも不倫をしているなんて知られないという神話を信じて不倫を楽しんでいましたが、突如としてそれが壊されてしまったのです。

先月、アシュレイ・マディソンを運営するAvid Life Media社がハッカーの攻撃を受けてしまったのです。Avid Life Media社にハッキングを仕掛けたのは「Impact Team(インパクトチーム)」と名乗るハッカー集団でした。

ハッカーらはAvid Life Media社の最高経営責任者にサイトの閉鎖を要求しました。もし要求が受け入れなければ会員の情報をネット上に公開すると脅したのです。これにAvid Life Media側が拒否を示すと、ハッカーらは3200万人の会員情報を本当にネット上で公開してしまったのです。

これにアシュレイ・マディソンを利用していた会員達は大混乱してしまいます。自分の氏名や住所、電話番号や性的指向までもがネット上に晒され、誰でも目にすることが出来る状態にあるのですから当然です。


自殺者に懸賞金と騒ぎは過熱し続けている


トロント市警は、この情報漏洩騒ぎで2人の自殺者が出てしまった可能性があると発表しました。自殺した人物がアシュレイ・マディソンに登録していたかは分かっていませんが、少なくても関わっていた可能性は高いと見ているようです。

この事態を重く見たアシュレイ・マディソンを運営するAvid Life Media社は、犯人であるハッカー集団の情報を提供してくれた人に50万カナダドル(約4500万円)もの懸賞金を提供することを決めたそうです。

そんな運営側の対応をあざ笑うかのように、ネット上では公開された個人情報を元に不倫している男女の分布図まで作られてしまいました。これを見るとどの国にどれほどの登録者がいたのかひと目で分かってしまうのです。

男女の不倫分布図がこちら↓↓
Tecnilogica / Maps


これはハッカー集団の仕業ではない?!


アシュレイ・マディソンの運営元Avid Life Media社はハッキングされたと訴えていますが、これに異を唱える人物が現れたのです。それがアンチウイルスソフト「マカフィー」の創業者であるジョン・マカフィー氏です。

マカフィー氏によると、今回のハッキング事件はハッカーの仕業ではなく、Avid Life Media社で働く女性の犯行であると、大胆な仮説を打ち立てたのです。その理由が、会社で使用しているプログラムを細部まで知っていないと、こんな膨大な数のデータを盗むなんてできるわけが無いというものでした。

そして、なぜ女性の犯行なのかという理由については、犯行声明に書かれている言葉遣いから推測したというのです。犯行声明には男性のことを「コンドーム野郎」と書かれており、こんなことを言うのは女性だけ、さらに男性を「不倫する最低のクズ」とも呼んでいることから犯人は女性だというのです。これはあくまでマカフィー氏の推測でしか無いので、本当かどうかは犯人が逮捕されてみないとわかりません。

ハッカーらはサイトの運営を止めなければさらに多くの情報を流出させると脅してきており、この騒動はまだまだ収まることはなさそうです。

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