恋人との「倦怠期」の正しい乗り越え方・18選

恋人と付き合い始めた頃は毎日楽しかったのに、気が付くとマンネリ気味になってしまいますよね。いわゆる倦怠期です。実は、必ずやってくる倦怠期乗り越え方があるのです。そこで、今回は恋人との「倦怠期」の正しい乗り越え方を１８通りご紹介します。

デートでのファッションを変えてみる

倦怠期の恋人同士は、デート中のファッションに気を遣わなくなっているケースが多いです。その結果、同じような服装や髪型になりがちです。倦怠期は脳がドーパミンを分泌しなくなることで起きる現象です。ファッションに気を遣のも、倦怠期の乗り越え方のひとつです。

ドーパミンは未知のものや、珍しいものに出会うと分泌されます。つまり、見慣れたものではドーパミンを分泌させることができないのです。ファッションに変化を持たせるだけでも、脳は「珍しい」と感じてドーパミンを分泌させます。

恋人との新しい趣味を持つ

ドーパミンは未知のものに反応して分泌されます。ですから、恋人との新しい趣味を持つのは良いことです。正しい乗り越え方だと言えるでしょう。お互いが経験したことがないものを選ぶと、倦怠期を乗り越えるための大きな効果が期待できます。

行ったことがない場所へ旅行に行く

見たことがないものを見ると、ドーパミンが分泌されます。恋人との旅行の場合、行き先が初めての場所であれば何をしてもドーパミンは分泌されます。一度、旅行を計画してみましょう。ちなみに、恋人との旅行を計画するだけでもドーパミンはでます。

恋人に対してサプライズを企画する

ドーパミンは、予期せぬことが起こるだけでも分泌されます。倦怠期の乗り越え方のひとつとして、恋人を驚かせるようなサプライズも企画してみましょう。どんな些細なサプライズでも、ドーパミンは分泌されます。プレゼントは特に効果的ですので、恋人が喜ぶものを探してみて下さい。

恋人との同棲や引っ越しを検討する

恋人と同棲をしていないカップルであれば、同棲を始めてはいかがですか？新生活を送ることで、ドーパミンは常に分泌されます。倦怠期を乗り越えるためには効率的です。また、既に恋人と同棲しているカップルであれば、引っ越しを検討すれば同じ効果を得ることができます。実際に引っ越さなくても、新しい部屋を探すだけで、ドーパミンは分泌されます。引っ越しは大きなイベントですが、部屋を探すだけならお金もかかりません。倦怠期の乗り越え方としては、お金が掛からない割に効果が大きいもののひとつでしょう。

デートする時間帯を変える

昼間にデートする多いカップルであれば、夜にデートしてみましょう。普段利用しているカフェが閉まっていたとします。いつものお決まりのデートコースが通用しなくなるのです。それだけで、脳は自然に活発になります。いつもと違うデートコースを必死に考えるからです。当然、ドーパミンも分泌されます。

セックスの頻度を変えてみる

恋人とのセックスの頻度が少ないカップルの場合、頻度を増やしてみましょう。回数や頻度の変化に対しても倦怠期の脳は敏感です。ですから、ドーパミンが分泌されます。また、セックスをすることでβエンドルフィンという物質も分泌されます。βエンドルフィンは幸せホルモンと呼ばれる物質です。恋人に対しての愛情を深める効果があります。効率的なβエンドルフィンの出し方が、倦怠期の正しい乗り越え方になると言えるでしょう。

二人で球技をする機会を作る

スポーツの中でも、球技は倦怠期を乗り越えるのに最適です。球技には、ボールに反応するために思考しながら全身を使うという特徴があります。ドーパミンを分泌させる効果が非常に大きいのです。そして、吊り橋効果も期待できます。スポーツをすることで、心臓の鼓動が早くなります。恋人といる場合、鼓動が早くなると、脳は恋愛感情が高まっていると錯覚するのです。脳の錯覚により、更にドーパミンが出ます。ですから、倦怠期の乗り越え方に悩む恋人同士での球技はおススメです。

共通の目標を設定する

恋人との倦怠期を乗り越えるために必要なドーパミンは、目標を達成しようとしているときにも分泌されます。ですから、恋人と共通の目標を持つのは有効な方法です。「海外旅行のために貯金する」といった目標で構いません。「倦怠期の乗り越え方を一緒に考える」というゴールを設定して話し合うことでも、効果は得られるでしょう。

恋人と別れた場合に困ることを、書き出してみる

倦怠期のカップルは、互いに感謝の気持ちを忘れています。ですから、一度「恋人と別れた場合に困ること」を書き出してみましょう。倦怠期の乗り越え方が見つからずに、恋人と別れた場合を意識的に想像するのです。想像してみれば、困ることがあることに気付くでしょう。気付くことで、失いたくないという危機感が生まれます。

ドーパミンは、危機感を察知することでも分泌されます。感謝の気持ちを思い出すこともできるので、定期的に書き出しましょう。書き出しておけば、次回以降はより早く思い出すことができます。

新しい特技を身につける

恋人の全てを知り尽くしいて、飽きることが倦怠期の始まりです。例えば、新しい特技を身につけてみましょう。恋人の前で披露できるものであれば、内容は問いません。習得した特技を彼女に披露するだけで、恋人の脳に刺激を与えることができます。初めて光景を見ることで、ドーパミンが分泌されるのです。先に特技を習得する必要があるので、倦怠期の乗り越え方としては、大変なものかもしれません。しかし、その分効果も大きいのです。

付き合い始めた頃の写真を見る

恋人との楽しかった頃のことを思い出すことで、当時の記憶と共に、当時の感情を思い出すことができます。記憶は情報として脳に残すだけです。しかし、感情は何度でも脳に作用する効果をもっています。倦怠期の乗り越え方を考えるのに疲れたら、恋人と出会った日のことを思い出しましょう。

恋人との幸せな日々を思い出すと、βエンドルフィンが分泌されます。βエンドルフィンにより、恋人への感情が深まるのです。写真などの記録が残っていれば、より効果があります。

恋人の好きな部分を、具体的に褒める

恋人の好きな部分を褒める場合は、具体的に褒めましょう。外見に関するものでも、内面に関するものでも良いのです。より具体的に伝えることで、恋人から分泌されるβエンドルフィンの量は多くなります。褒めるという機会が少ないのも、倦怠期の特徴です。意識的に褒めるようにしましょう。倦怠期の乗り越え方としては比較的簡単なものですから、すぐに実践しましょう。

毎日１５分、ジョギングする

倦怠期にβエンドルフィンを簡単に出す方法は、ジョギングをすることです。１５分間ジョギングするだけで、βエンドルフィンが分泌されます。できれば、倦怠期の恋人と２人で行うのがベストです。しかし、ひとりで毎日実施するだけでも、恋人への感謝の気持ちを深くする効果があります。

美味しいものを食べる

美味しいものを食べる、という倦怠期の乗り越え方もあります。美味しいものを食べるだけでも、βエンドルフィンは分泌されます。ですから、テレビで見た有名店や、近所で評判のお店などに行く機会を増やしましょう。もちろん、初めて行くお店であればドーパミンも分泌されます。

好きなアイドルのイベントに行く

アイドルを使った倦怠期の乗り越え方です。テレビで好きなアイドルを見れば、興奮したり癒されたりします。脳科学的には、好きなアイドルを眺めるのは浮気と同じ効果があります。浮気は良いことではありません。しかし、浮気には、恋人への愛情をリセットさせる効果があります。倦怠期であれば、倦怠期という感情をリセットする効果があります。浮気をせずに、浮気と同じ効果が得られるのです。好きなアイドルのイベントがあれば、一度見に行ってみましょう。

いつも、笑顔で恋人に接する

自分自身が毎日楽しい気持ちになる努力をしましょう。恋人同士の場合、楽しいという感情が恋人に伝染します。人間は、親しいひとの笑顔を見ると自然に笑うのです。そして、笑うという動作には、嬉しい・楽しいと感じさせる効果があります。嬉しい・楽しいと感じることで、βエンドルフィンが分泌されます。

お互いに笑顔を絶やさなければ、自然に幸せな気分になることができます。倦怠期になｔっても、慌てる必要はありません。お互いが楽しめること考えていれば、倦怠期を自然に乗り越えることができるのです。倦怠期の乗り越え方は、自然な方法が一番効果的なのです。

結婚の予定を立てる

恋人との結婚は、カップルにとって一生に一度のイベントです。ですから、ドーパミンやβエンドルフィンの分泌にも大きな効果があります。結婚というのは、簡単にできるものではありません。しかし、倦怠期が訪れるまでの長い期間付き合っていたのです。乗り越え方に悩まなくても、相性が良いのは間違いありません。恋人でいることに飽きたのなら、夫婦になればいいのです。


いかがでしたでしょうか。恋人との間に倦怠期が訪れると、誰しも不安になります。しかし、乗り越え方は沢山あります。アナタも上述の方法を実践して、恋人との倦怠期を乗り越えましょう！

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