実は危険!意外に知らない、ローションの正しい使い方

実は危険!意外に知らない、ローションの正しい使い方

30,641 views

この記事を書いた人
愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
セックスの際によく使われるのがローション。ローションプレイが好きなひとは多いですよね。しかし、ローションには知っておくべき危険な一面があります。そこで、今回は意外に知らない、ローションの正しい使い方を4つご紹介します。


コンドームを使うなら、油性ローションは使わない


コンドームを使うなら、油性ローションは使わない

ローションには様々な成分が含まれています。そして、水性タイプのものと油性タイプのローションがあります。ベビー・オイル・オリーブ油などの油性ローションは肌がデリケートな方などが安心して使うことができるオーガニックな油性ローションです。しかし、油性ローションには注意が必要です。

実は、油性ローションは電マやローターなどのグッズの表面を傷める作用を持っているのです。そして、コンドームを変形させる作用もあるのです。最悪の場合、コンドームに穴があいたり溶けてしまったりする恐れがあります。ですので、コンドームを使用したセックスの際には、油性ローションの使用は控えるようにしましょう。


膣内のローションは、必ずキレイに洗い流す


膣内のローションは、必ずキレイに洗い流す

女性のアソコを摩擦や痛みから守るために、ローションを潤滑油として使う方は多いでしょう。しかし、使うローションの種類によっては注意が必要です。ローションによってはポリアクリル酸ナトリウムという成分が入っているものがあります。

ポリアクリル酸ナトリウム自体は有害な物質ではありません。しかし、肌に長時間付着させた場合には、肌表面の水分を吸収してしまいます。アソコに塗ったローションに洗い残しがあると、アソコの水分が吸収されて、膣内が乾燥してしまいます。膣内の乾燥は、炎症や雑菌の繁殖の原因になるので注意が必要です。ですから、セックス後には必ずローションをキレイに洗い流しましょう。


顔についたローションはすぐに拭き取る


ローションは肌に優しい成分で作られています。しかし、滑りやすさを追求するために配合されている成分には注意が必要なものがあります。そのひとつがポリクオタリウムです。ポリクオタリウムは界面活性剤に分類される成分です。界面活性剤には、皮脂膜を取り除く効果があります。

皮脂膜を取り除くだけであれば、問題はありません。しかし、ポリクオタリウムは角質層に残留する性質を持っています。すると、角質層の細胞間脂質を溶かしてしまいます。細胞間脂質が溶けてしまうと、シミやソバカスになるのです。また、皮脂膜が取り除かれすぎるとシワの原因にもなります。ですので、顔に付着したローションはすぐに拭き取るようにしましょう。


香りのあるローションは、口に入らないように気を付ける


ローションは口に入っても安全なものが多いのが特徴です。しかし、たとえ安全という表記があっても注意する必要があるのが、香りのあるローションです。香りのあるローションにはフレグランス成分が含まれています。実は、フレグランス成分には様々なものが含まれています。しかし、具体的に何が含まれているかを表記しない場合が多いのです。

フレグランス成分には、フタル酸エステルという成分が含まれている場合があります。フタル酸エステルは環境ホルモン物質です。環境ホルモン物質は、体内に取り込むと生殖機能に影響を与える恐れがあります。男性の場合、精子の数が減るといった事例も報告されているのです。ですから、香りのあるローションは口に入ることがないように気を付けましょう。

いかがでしたでしょうか。ローションの使用には気を付けるべきポイントがいくつかあります。上記のポイントを覚えて、正しく安全にローションを使いましょう。

※本記事に関する削除依頼は、以下にメッセージください。
削除依頼はコチラから

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る