精子の量を3.5倍に増やす方法（食材／生活習慣／サプリ）

楽しいセックスライフのためにも、子供をつくるためにも精子の量は重要です。けれど、一体何をすれば精子は増えるのでしょうか？実は、普段の食事や生活習慣などを少し見直すだけで、精子の量を劇的に増やすことができるのです。そこで、今回は精子の量を3.5倍に増やす方法を４つご紹介します。

亜鉛を多く含む食材を摂る

セックスミネラルと呼ばれる亜鉛には、精子の量を増やす効果があります。亜鉛は体内で生成できない物質です。そのため、亜鉛を多く含む食材を意識的に摂ることが大切です。成人男性の場合、１日当たりの亜鉛の摂取推奨量は12mgと言われています。

亜鉛を多く含む食材の代表格といえば牡蠣です。牡蠣は男性機能全般の向上に効果のある食材として有名です。精子の量を決める亜鉛の含有量は100g当たり13gです。実は、100g当たりに10mg以上の亜鉛が含まれている食材は牡蠣だけなのです。

ちなみに、一般的な牡蠣の身は1個で20g程度です。ですから、牡蠣を5個食べるだけで1日分の亜鉛を摂取することができるのです。牡蠣を食べれば精子の量を3.5倍にするためには欠かせない食材です。

飲酒は、少量であれば効果的

飲酒は健康に悪いイメージがあります。しかし、毎日の摂取量がコップ一杯程度であれば多くのメリットがあります。実は、少量の飲酒を毎日続けると、全く飲酒しないひとに比べて心筋梗塞などによる死亡率が低いというデータもあります。ワインやブランデーの原料であるブドウや、ウイスキーやビールの原料である麦芽にリラックス効果があるためです。

精子の生産量はストレスが低いほど多くなります。そのため少量の飲酒によるリラックス効果を得ることで、精子の量を増やすことができるのです。

なるべくWi-Fiを使わない

実験には29名の男性から精液が集められ、それをWi-Fiにつながったノートパソコンから3センチの距離に置き観察。結果、時間が経つにつれ明らかに精子の活動が低下したとのことである。 実験の結果、25パーセントの精子が活動停止、9パーセントが遺伝子に損傷を受けていたことがわかった。更にノートパソコンから離して置いても14パーセントが活動停止、3パーセントが遺伝子に損傷を受けていたそうだ。
引用：ママスタジアム

ある研究機関が、Wi-Fiに接続したパソコンの上に精子が入った容器を置いたところ、約25％の精子が死滅したというデータを発表しています。同じ条件でWi-Fiに接続していないパソコンに置いた精子の死滅率は約1４％でした。Wi-Fiの電波に精子を死滅させる効果があることが証明されたのです。

さらにWi-Fiに接続したパソコンの上に置いた精子のうちの9％は、生存していても遺伝子に損傷を受けてました。つまり、事実上34％の精子がWi-Fi電波で失われたというのです。日常生活でWi-Fiを使う機会が多いひとは、Wi-Fi電波の使用を意識的に控えるだけでも精子量が増えるのです。

サプリで精子量を増やしたいなら、ビタミンCの含有量に注目する

亜鉛を食事ではなくサプリで摂る場合には、注意が必要です。何故なら、サプリから摂る亜鉛は牡蠣などに含まれる天然の亜鉛に比べて吸収率が低いのです。そのため、同じ量の亜鉛を摂取しても、牡蠣と同じ効果を得ることができません。

しかし、亜鉛の吸収率を高める成分があります。最も効果的な成分がビタミンCです。亜鉛は吸収される過程で酸化してしまうことで吸収率が下がるという特徴を持っています。ビタミンCはキレート作用という効果を持っています。キレート作用には亜鉛の酸化を防ぐ効果があるのです。ですから、精子量を増やすサプリを使う場合はビタミンCの含有量が多いものを選びましょう。


いかがでしたでしょうか。簡単な食生活や生活習慣、サプリの使用などが精子の量に影響を与えることが分かりました。あなたも上記の内容を実践して、精子の量を3.5倍に増やしましょう！

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