浮気の慰謝料の相場と、浮気のボーダーラインまとめ【保存版】

浮気の慰謝料の相場と、浮気のボーダーラインまとめ【保存版】

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昨今の世の中では周りに浮気をしている人がいても気にしませんよね。けれど実際にパートナーの浮気がわかった時、どうしますか?自分のパートナーのしていることは浮気と呼べるのか、またどのくらいの慰謝料が妥当だと考えられるのか。そんな浮気による慰謝料の相場とボーダーラインについてまとめていきたいと思います。


どこから浮気になるのか


どこから浮気になるのか

浮気のラインというのは人によって違うのでこのラインを超えたら浮気というような決まったボーダーラインはありません。では一体どのようなことをしたら浮気となるのでしょう。

浮気を裁判にかけた場合、一般的には浮気と感じさせる「キス」や「ハグ」は法廷ではほとんど無視されてしまいます。しかし性行為を行っていた場合は確実に浮気とさせることが出来ます。他にも、性行為を行うような店に出入りをしていたらそれは浮気として対処されてしまいます。しかしこの時その店がキャバクラやクラブであれば、接待の可能性がある上に性行為を行わないので浮気として認めさせることは難しくなります。また、世間的に軽く見られがちなメールで浮気相手に「大好き」といった好意を表す言葉を使っても浮気にはなりません。性的行為を誘発するような発言をした場合は浮気と判断されます。

要約すると浮気とは性行為をしているか、もしくは促しているかによって法廷では判断しています。


裁判で浮気を証明するためには


裁判で浮気を証明するためには

裁判で浮気を証明するのはそんなに簡単なことではありません。例えば「ホテルに入っていくのを見た。」というような証言では「ホテルのロビーで話し合いをしていただけ」の可能性も考慮され法廷では相手にされないのです。では、どのような証拠であればしっかり法廷で証拠として扱ってもらえるのでしょうか。

上記でも記載したように裁判で浮気と判断されるものは性行為をしたかどうかです。そのため性行為をしていたというしっかりとした証拠が必要です。しかし、写真などを撮るのはあまりに難易度が高いと思われます。認めてもらえるような証拠を上げるのであればフロントの人がホテルの1室に2人で泊まっていたなどの証言がいいです。フロントの人は第三者であり、法廷では嘘を禁じています。よって探偵事務所に依頼するとより信憑性は増しますがそこまでする必要はありません。法廷では証拠写真がなくてもフロント証言だけでも充分証拠として認められるのです。


慰謝料をどのくらい請求するのか


最近の浮気は浮気相手にも心理的損傷を与えたとして慰謝料を払わなければならないケースが多いです。浮気相手に渡す慰謝料が大体100万~150万円程度かかり更に配偶者にも払わなければなりません。そのため、総額で計算すると慰謝料の総額は大体400万円程度になる覚悟をしておいたほうがいいでしょう。

金額は結婚生活がながければ長いほど支払う額が高くなります。また、浮気相手と共にしていた回数や家庭環境、年齢などでも慰謝料の請求額は左右されてきます。慰謝料は相手にどれだけの精神的ダメージを与えたのかによって左右されてしまうのです。


裁判によってこれからの結婚生活はどうなる


裁判を行ったからといって離婚しなければいけないという決まりはありません。ただし、これからも結婚生活を続ける意志があるのであれば、慰謝料の請求額は当然低くなります。差があるとしたら100万~200万円くらいの差が出ます。

しかし裁判を起こすほど浮気に対して怒っていた場合、結婚生活を続ける人はあまり多くないようです。浮気が原因で裁判した後そのまま結婚生活を続ける夫婦は少ないですね。

浮気に対する慰謝料、そして法廷においてのボーダーラインについて理解していただけたでしょうか。浮気をした際にバレてしまうとどの程度の金額が嵩むというのがよくわかったと思います。浮気をする際はばれないように気をつけましょう。

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