【心理分析】なぜ好きすぎて別れたいと思うのか? 8選

【心理分析】なぜ好きすぎて別れたいと思うのか? 8選

602 views

この記事を書いた人
セクシーな人生を。
panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
好き過ぎて別れたいと言う話しを良く聞きます。「好きだからこそ別れる」と言う別れの理由が存在します。ですが本気でそう感じているから、その理由を口にするケースと、単なる言い訳に過ぎないケースとがあるのです。そう思う心理とは一体どういうものなのか、今回はそこにスポットをあててお送りします。


好きすぎて別れたいは全て自分本意


好きすぎて別れたいは全て自分本意

好きすぎて別れたいと言う気持ちは自分本意な意識から出てきます。決して相手を想っての事ではありません。相手との温度差を感じたり、勝手に1人で自分だけが好きなのではないかと思ったり。しかも、別れる理由としてこの言葉ほど相手の反論を防ぐ言葉はありません。

好きすぎて別れると言うのは本気でそう思う場合と、そう言えば簡単に別れられるのではないかと言う両方の意識から出る言葉です。また、自分の好きすぎてと言う気持ちに相手が応えていないと思うと損をしている気分にもなるのです。自分だけがこんなに想っている、でも相手はそれほどでもない。その情熱を持っていく場がなく、気持ちだけが空回りしている事にもいらつきを感じ、別れを選択する場合もあるのです。


窮屈な状態に陥ってしまっている


窮屈な状態に陥ってしまっている

好きすぎて別れたいと言われた際、相手は窮屈さを感じているからかも知れません。好きであるがゆえに自分自身を出せない、自分自身で自分の自由を縛ってしまっている、そんな事から別れを決断する場合もあります。

この場合は、好きすぎると言うだけではなく、相手の束縛が強い上に、それに対してハッキリ物を言えない為に自分で自分を追い詰めてこの決断になっている場合があります。もちろん、嫌われたくない、嫌われて振られるくらいなら別れた方が楽と考えてしまうのです。


自分に自信がない


自分に自信がなく、何時別れを告げられてもおかしくないと言う精神状態の人が陥り易い状態です。もちろん、これも相手の事は全く頭にありません。自分が相手を信じ切っている状態で、不意打ちの様に振られて傷付くのが嫌だから先手を打った結果”好きすぎて別れる”と言う状態になるのです。


恋人の身を案じるのが苦痛


これは全ての人に当てはまるとは言えません。恋人が危険な仕事、怪我などをするかもしれないアルバイトや仕事をしている場合に起きます。極端な例で言えば警官であったり、自衛隊、レスキュー、長距離運転手など会う日や時間も不安定で更に生命の危険まであるような場合は心配することに疲弊して別れたいと望む場合があります。

初めは良くても、そう言ったプレッシャーが掛る日々が続くと自分自身が参ってしまうケースは少なくないのです。また、そのまま交際が発展して、結婚と言う事になった場合、そのプレッシャーから逃れる事がずっと出来ないと言う強迫観念にもかられてしまうのです。その為、現在だけではなく先の事まで考えて別れを選択してしまうのです。


ゴールに至らない事が明確な場合


この場合のゴールは結婚と言う事になります。仕事、生活、思想、全てにおいて自分との結婚がないことが明確である場合に起きます。自分としては年齢的にも結婚を望んでいるが、相手の様子をみている限り、絶対にそれはあり得ないと感じる場合は、好きでも別れを選択しなければならないケースも出てきます。

ただ、これも好きすぎて別れたいのではなく、好きだけど自分の将来の方が大事だから別れると言う事になります。28、9歳前後の女性の場合、交際が結婚に直結しない場合は別れを選択するケースが多いと言えます。

ひたすら妄想が膨らむ


「好きすぎて」と言う注釈が付く場合には、妄想が膨らんでしまう事も別れの原因になります。好きすぎて別れを選択する様な人は妄想癖の気もあり、放っておけば妄想は現実と完全な乖離を見せます。つまり妄想だけの世界になってしまうのです。ありもしない様な事ばかりを妄想し、妄想はやがて現実との境界線を曖昧にしていきます。

しかし、妄想をぶつけられても相手は身に覚えの無い事で、ちゃんとした対応が出来ません。妄想は膨らむ、相手は何もしてくれないと被害妄想が膨らみ別れに繋がってくるのです。


妙なヒロイズム、ヒロインイズムが原因


自分と交際していると、相手は不幸なのではないか、自分が身を引けば幸福になれるのではと言った根拠の無い観点から別れを決断するケースもあります。これは悲劇のヒーロー、悲劇のヒロイン的な思考によるものです。好きすぎるほど好きな人だから幸福になって欲しいと考えるのは悪くはありません。大事な人には誰だって幸せになって欲しいものです。

しかし、どうしたら幸せになれるか、何が幸せかを決めるのはその本人です。そして、幸せを求めたからこそ交際を決めたのに、相手の幸福の為にと別れを告げるのは一方的で身勝手な行為と言えます。にも関わらず、自分に自信がなく期待にこたえる事が出来ない恐怖心から別れを選択してしまうのです。


理由を明確にしたくない為


色々と別れの理由はあるでしょうが、別に好きな人が出来た、あなたを嫌いになったと言う理由は言いにくいもの。好きすぎて別れたいと言う理由は、ある意味逃げの理由付けです。正直、この理由を言われて納得の出来る人はいないでしょう。

ましてや、その説明内容はほとんどが別れたい相手の責によるものではなく、ある種全てを自分のせいにされているのです。それだけにハッキリと否定できない、そして否定できない事を判ってこの理由を別れの理由とする人は少なくないのです。

いかがでしたか。好きすぎて別れたいと言う心理は全て自分勝手な思想からきています。
好きだから結果はどうなったとしても、その気持ちを全うするというのが本来の考え方です。本当に心の奥底から好きなら、相手が明日死ぬと判っていても逃げ出す事は愛とは言えないのです。

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る