Gスポットを刺激しても、潮吹きしない原因と対策・５選

Ｇスポットとは、性行為において女性が最も深く感じることができる性感帯のこと。Ｇスポットの刺激で潮吹きができたら大きな性的快感を得られますが、なかなか難しいものです。ここでは、Ｇスポットを刺激しても、潮吹きしない原因とその対策・５選をご紹介します！

潮吹きしない原因と対策①：そもそもＧスポットの場所が間違っている

圧倒的に多いのがＧスポットの場所自体を間違っていることです。みなさん、Ｇスポットという性感帯があることは知っているはず。しかし、詳しい場所については何となくしか分かっていない人が多いのでは？何となく刺激しているだけでは、大きな性的快感は感じられず、潮吹きしないのです。

では、Ｇスポットの正確な場所の探し方ですが、女性に仰向けで寝てもらい、指を入れ、ちょうど第二関節まで入ったあたりで、お腹側に指を曲げると、ザラザラした部分があります。ここが、Ｇスポットなのです。ここを刺激し始めると、女性は今までとは違う反応を示すはずです。女性の反応を見たり、聞いたりしながら探っていくのもいいかもしれません。

潮吹きしない原因と対策②：前戯が足りない

女性を潮吹きさせたい焦りから、前戯が不十分になっていませんか？興奮や快感が十分に高まっていないと、なかなか潮吹きしないもの。Ｇスポットはかなりデリケートな部分なので、しっかり濡れていないと、痛みを感じてしまいます。

女性は行為の際の雰囲気にも興奮を感じます。しっかりとしたムード作り、女性がリラックスできるように心がけてみましょう。そして、優しく時には激しくキスをしたり、髪をなでたりして徐々に興奮を高めていきます。そして、女性が触って欲しそうにし出したら、胸や乳首に触れます。そして、最後にあそこに触れてみると、かなり濡れているでしょう。濡れていたら、ゆっくりとあそこを刺激し始めます。ここでもすぐに指を入れるのではなく、クリトリスを刺激したり、クンニをしたりして、十分に性的快感を与えます。ここまできて、ようやくＧスポットを刺激し始めます。

もしも、十分に前戯をしたにも関わらず、あまり濡れていないのであれば、ローションを使うことをお勧めします。体質の問題で濡れにくい女性もいるので、念のためローションは用意しておく方が良いでしょう。

潮吹きしない原因と対策③：最初から刺激しすぎる

ＡＶなどの知識から、激しくすればするほど気持ちいいものだと勘違いしている男性って結構多いんです。膣の中は本当にデリケートです。十分に快感が高まっていれば、激しくしても気持ちいいものですが、最初は痛いだけで潮吹きしないです。ゆっくりと刺激することが大事なのです。

初めは、指でゆっくりと優しく、押したり、なでたりします。すると、だんだんと刺激され、Ｇスポットが膨らむのが分かるはずです。膨らんできたら、段々と指の動きを速め、出し入れしたりします。指を二本に増やして、一定のリズムでストロークしていきます。かなり慎重に時間をかけて、愛撫していくことが重要なのです。

潮吹きしない原因と対策④：爪が伸びていて痛い

女性との性行為をする際、きちんと爪は切ってますか？伸びた爪で愛撫をするのは、非常に危険です。女性はきっと痛みを感じているはずです。伸びた爪でデリケートな膣内を刺激すると、傷がつき出血する場合があります。

ちょっとしたことに見えますが、これが潮吹きしない理由の一つでもあります。少しでも爪が伸びていれば、必ず切っておいてください。深爪ぎみの方がいいかもしれません。また、手はしっかり洗って清潔な状態でしてくださいね。

潮吹きしない原因と対策⑤：開発が十分にできていない

残念ながら、Ｇスポットは初めから快感を得られる場所ではありません。性体験があまりない女性や感じにくい女性は、Ｇスポットで潮吹きができるようになるまで、少し時間がかかるでしょう。クリトリスなどでたくさんの性的快感を感じるようになってから、Ｇスポットが性感帯に変わるのです。

焦らず、まずは二人でセックスを楽しみましょう。そして、何回もセックスや愛撫をして女性に性的快感を覚えてもらいましょう。クリトリスでイクことができるようになれば、Ｇスポットでイケるようになります。そこまで進めたら、Ｇスポットを刺激して潮吹きさせることができるでしょう。

いかかでしたか。女性をＧスポットで潮吹きさせることができたら、女性はあなたの虜になること間違いなしです！是非、これを実践して、より充実したセックスライフを送ってみてくださいね。