女子大生の50%以上が処女！「セックスしない症候群」が激増してるワケ

少子高齢化が問題視されてきている現代の日本ですが、さらに今後の少子高齢化問題を不安にさせるようなデータが発表されました。なんと「セックスしない症候群」であるとされる女性大生が過半数を超えてしまっているということなのです！これは心配です。そこでセックスしない症候群が増えているワケを調べてみました。

セックスしない症候群とは

「セックスしない症候群」とは、その名の通りセックスをしないという人たちのことです。その人たちの中でも様々ですが、処女であったりセックスをしたことがあっても経験人数がとても少なかったり、回数で言っても1～3回だけというような人までいます。

なんと中には彼氏がいる人でも、彼氏とセックスするのは3か月に1度か半年に1度なんていう人もいるんだとか…。これは2人の同意なのか、はたまた彼女がしたくないだけなのか。どちらにしても昔に比べると女性の性欲が減ってきているのがわかります。

実際どのくらい増えているの？

では実際どのようなデータが出ているのかを見てみましょう。

6年前は38.9%だった我が国の女子大生"処女率"が、さらに上昇。昨年段階で53.2%、
女子大生の2人に1人が生娘だということが判明したのだ！
引用：Naverまとめ

6年前でも約4割の女子大生が処女だったということで、それだけでも多く感じますが、なんと昨年はそれを遥かに超えてとうとう過半数を超える数の女子大生が処女だということがわかったのです！これは大変な事態になっているんですね。

ここ最近で「セックスをしたことがない」という女性の相談者が増えている一方で、「処女でも大丈夫でしょ」という焦りのない女性が増えていることも事実です。「セックスをしなくても何の問題もないし」という声が上がる始末です。

セックスしない症候群が激増してる理由1：草食系男子の激増

まずセックスしない症候群が増えている背景にあるのは、最近よく聞く草食系男子と言う、いわゆる性欲があまりない、ガツガツしていない男子が増えてきているということが挙げられます。昔は、男性は女性にガツガツしていて、それにつられてセックスをするという女性も多かったのですが、今ではそれも滅多にありません。

さらに草食系男子が流行ったことによって、「ガツガツしている男の人って引いちゃうよね」なんていう女性も増えてきていて、その女性の目もありさらに肉食系男子が減ってきていることもあります。

セックスしない症候群が激増している理由2：オタク女子の増加

アニメオタクと言われる女性が増えてきているのは、日本カルチャーならではでとても良いことです。しかしこのオタク文化が処女を激増させているとも言えるのです。

最近では女性向けのいわゆる乙女ゲームというアニメーションゲームが流行っています。これはアニメの中のかっこいい男の人たちを相手に恋愛ゲームを繰り広げるというものであり、登場人物全てがとにかくイケメンなんですよね！

これが原因でアニメの世界の男性と現実世界の男性を比べてしまう女性も出てきていると言います。それにより「アニメの男の人の方がかっこいいから」と恋愛を放棄してしまう例も少なくないのです。ぜひ現実とアニメの世界を混同せず楽しんでもらいたいものです。

セックスしない症候群が激増している理由3：女性の社会進出

グローバル化が進んできている日本でも、女性が社会進出しているのは今やもう当たり前になってきています。これはとても良い傾向で、世界の仲間入りができている証拠でもあるのです。しかしこれもなんと影響してきている可能性があるというのです。

キャリアウーマンと呼ばれる女性が増えたことにより、男性と結婚しなくても、自立して生活していける、独りで大丈夫と言う女性が増えてきてしまったのも要因の1つだと言えるのです。

結婚して仕事を辞めて夫に尽くすよりも、自分でバリバリ働いて好きなことに使いたいという女性が増えてきてしまっているということなのだそうです。一緒に働いてお互い結婚すればよい気もしますが…難しい問題です。


いかがでしたでしょうか。様々な要因が重なって、今や過半数を超える女子大生が処女という日本を作り上げてしまっているのです。恋愛と仕事や趣味は、しっかりと分けて両立してほしいものですが、この問題が解決するのはいつになるのでしょうか。日本の将来が心配になってきてしまいます。

▼参考記事
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