初デートで”ごく自然”に、女性と手を繫ぐタイミング１５選

初デートは女性も男性もドキドキするもの。手くらいは繋げるようになりたいと、きっと両方が思っています。ただ、初デートでは意識し過ぎてなかなかうまく手を繋ぐことができないもの。緊張しすぎて手が汗だくの男性も多いのではないでしょうか。今回は、初デートで"ごく自然"に女性と手を繋ぐタイミングをご紹介します。

待ち合わせ場所から歩き出す瞬間

お互い意識しすぎて手を繋ぐのが難しいことが、前もって予想されるのであれば、先手必勝です。女性と待ち合わせをして、歩き出すその瞬間に女性の手を握りましょう。初めて一緒に歩く場合、どちらが右を歩くかなど細かい事は気にせず、まずとにかく女性の手を握って歩いてください。細かいことは、あとからどうにでもなります。

道を先導し「こっちだよ」と案内するとき

初デートでは、男性はできるだけしっかり下調べをしておきましょう。途中で迷子になるなどはNGです。そしてそのデート先へ女性を案内する際、曲がり角などを「こっちだよ」と案内するときに手を握りましょう。そしてそのまま道を曲がった後も、手は離さずにしておきます。

車道側を歩く女性を、歩道側に促すとき

初デートの時は、レディーファーストを行うことも大事です。その中でも実行しやすいのが、女性を車道側から歩道側（内側）を歩くよう促すことです。「そっちは危ないから、こっち歩きなよ」と女性に声を掛け、手を握って歩道側（内側）へ促しましょう。レディーファーストをしてくれた男性の優しさと、手を握られた強引さに女性はきっとメロメロになるでしょう。

人混みの中を歩くとき

人混みの中を歩く時は、ぼーっとしていると逸れてしまいます。女性がもし背が小さいと、見つけ出すことも難しいでしょう。それを防ぐためにも、歩いている道に人が多くなってきたなと思ったら、すかさず女性の手を握ります。「はぐれないようにしてね」など言葉を添えれば、ごく自然です。そして人混みがおさまっても、手は繋いだまま歩きましょう。

女性の買い物した紙袋を持ってあげたとき

女性が買い物をし、自分の荷物と買い物袋で両手が塞がっているようなら、買い物袋を持ってあげ、女性の空いた手をそっと握りましょう。海外などでは、女性のバックを男性が持つことが美徳とされていますが、日本ではキザに映り、嫌がる女性も多いのが現実です。より自然に女性が甘えられるのは、買い物した荷物だといえます。

信号が青に変わったとき

止まっている状態から歩き出す時、それが1番自然に手をつなぎやすいタイミングです。普通に歩いていれば何度もぶつかる信号機。それが青に変わり動き出す時に、女性の手を握りましょう。手を繋ぐと、一緒に歩くにはたくさんのメリットがあり、相手の歩調に合わせやすくなったり、歩きながら話がしやすくなります。手をつないだ瞬間に「話しやすくなったね」と笑いかければ、ぎこちない空気も打ち解けます。

足元に窪みや水たまりがあるとき

一緒に歩いていれば、道によっては足元の悪い道もあるでしょう。女性はデートの時は特に、履き慣れていないヒールなどを履いていることがよくあります。男性が考えているよりも、歩く時に苦労しているのです。そのため、足元に窪みや水たまりがあったり、道の状態が悪くなってきた際に、すかさず女性と手を繫ぎましょう。女性には男性の優しさが伝わるはずです。

映画を観ているとき

初デートに映画はもってこいです。恋愛映画であれば、2人の雰囲気は一気に盛り上がりますし、その後の会話のネタにもなります。さらに映画館では、周りが暗くなり、隣にいる相手すら状態が分かりにくくなります。映画が始まり辺りが暗くなったタイミングで、そっと女性の手を握りましょう。そうすることで映画への相手の反応もわかりやすくなり、一緒に見ている連帯感が強くなりますよ。

街頭パフォーマンスを見ているとき

週末などは特に街頭でいろんなイベントが行われています。2人が興味持ったものを立ち止まって見るとき、並んで見ながら女性と手を繫ぎましょう。人がどんどん集まってきたら逸れやすくもなりますし、手を繋いでいることでコミュニケーションも取りやすくなります。

あたりが薄暗くなってきたとき

夕方になりあたりが薄暗くなると、なぜか不安な気持ちになりがちです。特に初デートの場合は、解散の時間が近づいてきたなぁと寂しく思うタイミングでもありますし、辺りが暗くなり相手の表情が見えにくくなるので、妙に不安な気持ちになりやすいのです。そんな夕方になったタイミングで、不安を吹き払うように力強く女性の手を握りましょう。

女性が少し疲れた様子のとき

楽しい初デートも、一日歩いていれば女性はぐったり疲れます。少し女性の足取りが重くなってきたなと思ったら、優しく女性の手を握りましょう。手を繋ぐと歩調も二人の間で合ってくるので、女性は男性の歩調に合わせて早歩きをせずに済みます。それだけでなく、少し歩くのもラクになる気がするのです。

女性が寒そうなとき

10月に入ると気候も寒くなり、夕方になると寒そうにする女性も多いでしょう。そんな時は、女性の手を包み込むように握り、温めてあげましょう。自分が上着などを着ている場合は、繋いだ手を自分の上着のポケットに入れても、女性はドキドキしてロマンティックな気分になります。

車で赤信号で止まっているとき

初デートを車でする場合、車の中は2人きりになるのでロマンティックな雰囲気になるのですが、男性が運転に集中し会話が滞ることもあり、女性は寂しく感じることもあります。会話が滞っている時、赤信号などで車が止まったら、助手席の女性の手をそっと握りましょう。「危ないよ〜」など女性は口で言いつつも、嬉しい気持ちでいっぱいになります。

雰囲気のいいラブソングがとき

街を歩いている時、もしくは一緒に車に乗っている時、雰囲気のいいラブソングが流れてきたらそっと女性の手を握りましょう。手を握ると言うのは、相手に対して自分の気持ちが伝わりやすくなります。素敵なラブソングが流れている時に手をつなぐことで、言葉にしなくても男性の思いが女性に伝わるのです。

女性が腕を掴んできたとき

初デートの時、手を繫ぎたくてもどかしい思いをしているのは女性も一緒です。女性がオズオズと並んで歩く男性の腕や腕のあたりの服をを掴んできた際は、男らしくその手をしっかり握りしめてあげましょう。


いかがでしたでしょうか。初デートで手を繋ぐというのは少し勇気のいることですが、そのタイミングは無数に存在します。要はどのタイミングで勇気を出すかです。男性は初デートの時ぐらいは男らしく、その辺りをリードしてあげて欲しいものですね。