ボロ儲け！超稼ぎまくっている風俗嬢の収入の実態

身体一つで大金を稼ぐイメージがある風俗嬢。男性は支払うお金から収入を推測することができますが、実際のところどうなのか、結構気になりますよね。今回は色々な情報を元にして風俗嬢のリアルな収入に迫ってみます。

風俗嬢の収入実態調査①：競争が激しく2極化傾向

一昔前の規制も競争も緩かった時代であれば、風俗業界は比較的手軽に稼げる職業だったようです。しかし「稼げる」「儲かる」と噂がたてば、新規参入者が増え、その儲けは薄まってしまうのが市場原理。さらに市場原理が進んでいくと、避けられないのは2極化の波です。一部のトップ嬢が月に3桁万円を稼ぎ、その下に多くの稼げない嬢が有象無象としている実態があります。

風俗嬢の収入実態調査②：デリヘルの目標は月収100万円

基本的にお店と嬢の取り分は3:7、4:6、5:5のどれかになります。指名料込で35000円のデリヘル嬢の場合、6割の18000円が実際の実入り（4:6の場合）となります。週3日平均の出勤で、月に12日出勤としましょう。1日に平均3人の客を捌いたとして、日収は18000x3=54000円です。これが12日ですので、54000x12=648000円。これが月収となりますよね。

ただ、これは結構安定した人気のある嬢の場合です。しかも指名料込みで35000円となれば、高級デリヘルの部類。容姿も若さも問われます。もっと安い大衆店であれば、120分15000円前後でありますので、当然収入は半分以下。出勤数を週5に増やし、オーラス（開店から閉店まで）をこなしても、60万円前後といったところ。トップ層は月収200万円前後になるそうです。

風俗嬢の収入実態調査③：客単価が高額なのはソープ

今は風営法の改正によって、ソープランド業界への新規参入がほぼ不可能になっています。建物の新築も認められていないため、多くの店舗が改築や修繕でまかなっている様子。そのせいもあってか、ある程度の客単価が維持されています。大衆店では120分3万円程度、高級店になると6～7万円が相場。10万円超のセレブなお店も存在しています。

入浴料、サービス料込で5万円程度の中級店の場合、お店の取り分は入浴料の2万円、嬢の取り分は3万円となります。120分のサービスを日に3本こなし、週3勤務で月に12日出勤の場合は3x3x12=1080000円が月収となりますね。デリヘルやピンサロに比べると「本業」とする嬢が多いこともあって、拘束時間は長め。独特の入浴介助サービスもあるため、結構きつめの肉体労働と言えます。

しかし飛びぬけた人気嬢でなくとも、100万円の大台を目指せるのは魅力でしょう。トップクラスでは月に500～300万円を稼ぐツワモノも存在しています。ただし、名目上は「自由恋愛の上」ですが基本は本番有りです。当然、肉体的な消耗やリスクも伴いますね。

風俗嬢の収入実態調査④：ソフト系風俗で人気を集める回春エステ

「男性向けエステ」と銘打って、口や手での性的サービスとオイルマッサージをミックスさせた回春エステは、ここ数年で人気を集めています。マッサージの時間がプレイ時間の5～6割を占めるので、一般のOLや主婦も勤めやすいのが特徴。客側も「普通っぽい」女性がサービスしてくれて、体の疲れもとれるとあって出張時の利用が多いのだとか。

90～120分の利用者が一番多く、相場は15000円～30000円程度。嬢の取り分は90分7000円前後、120分9000円前後がボリュームゾーン。デリヘルのように移動時間があるので、6時間勤務で4本程度が限度のようです。日給2万円として月に12日出勤なら240000円。20日～25日で40～50万円程度が月収になりますね。もちろん、ある程度人気が安定してある嬢の場合になります。

いかがでしたか。やはり世間バレや病気のリスクがあるだけあって、一般的な昼の仕事に比べれば遥かに収入は高いですよね。しかし長く続くことは至難の技な上に、メンタルの消耗が激しい仕事なのでそういった意味では妥当なのかもしれません。

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