嘘を見抜くなら、「顔の左半分」を見ろ!顔の左半分に本音が出る理由

嘘を見抜くなら、「顔の左半分」を見ろ!顔の左半分に本音が出る理由

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みなさんは嘘を見抜くのが得意ですか?嘘をつくのがうまい人もいれば、すべてが顔に出てしまってバレバレな人もいますよね。なるべくなら嘘はついてほしくないもの…。今回は、相手の嘘を見抜くためのコツをお知らせします。


顔の左半分は右脳が支配しているから


顔の左半分は右脳が支配しているから

人間には右脳と左脳がありますよね。左脳は言葉を話したり、物事を考えたり、計算をしたりなどの理論的な面を司っていて、体の右半分を支配しています。反対に右脳は感情脳という別の名があるように、音楽を聴いたり景色を見たりしたときに湧き出てくる感情を司っており、体の左半分を支配しています。

つまり、右脳の影響で、喜びや驚きなどの感情がとっさに現れるのが顔の左側であるため、相手の左側を注意してみていると本当の感情が読み取りやすいと言えます。


嘘をつくときには顔の左側に焦りが出る


嘘をつくときには顔の左側に焦りが出る

先ほど脳の影響で顔の左側に感情が出やすいお話をしましたね。嘘をつくとき、人はその嘘が見破られないように心の中で焦ります。「嘘がばれたらどうしよう」という不安はもちろん感情ですので、顔の左側に顕著にあらわれます。例えば、恋人の言い訳がなんだか怪しいと思ったとき、顔の左側が良く見えるところに回り込んでじっと見つめてあげると、相手はさらに焦ってしまいボロを出すかもしれませんね。


左脳の影響は特に視線に出る


人は嘘をつくときによく右上を見る、と言いますよね。それも、嘘をついた時に左の顔に本音が出ることと同じ原理です。嘘をつく時、人は自分のアリバイを必死に探します。左脳は考える能力を司っていますので、どんな嘘が最適か考えているとき、無意識に支配している右側に体が働きます。

そのため、右上に視線や顔が向いたりするのです。同じように、嘘を隠そうとして焦っているとき、頭をかいたり口元を手で隠したり、ということを無意識のうちに行うことがあります。この時にも左脳の影響で右半身で行う人が多いようです。

左脳は言語を司り、右半身を支配していますので、どう嘘をつくかと言葉を選んでいる時は右上に視線が動きます。逆に言うと真実を話すときは、感覚を司る右脳が働き、右脳が支配している左半身、左上に視線が動きます。
引用: LAURIER(ローリエ)



嘘をつきたい時は相手の左側に座る


サプライズなどでどうしても嘘をつかなくてはならない時もありますよね。相手と隣同士で話をするときや並んで歩くとき、感情が読み取りにくい右側の表情が相手に見えるように左側に移動すれば、嘘がばれやすい左側を見られることを避けられます。また、相手の左顔が見えますので、相手が信じていそうか疑っていそうかもチェックできますね。

反対に、好きな異性にアピールするときは、自分の感情が読み取れる左顔が良く見えるように、右側に座りましょう。人の顔は脳の影響で、右側がクールに、左側は優しそうに見えるそうなので、何かを伝えたい時は、左側を積極的に見せましょう。モデルやアイドルが撮影をするときに左側を良く見せるのはこのためなんだそうです。

いかがでしたか?ついた嘘はばれたくないものの人がついている嘘は見抜きたいのが人間ですよね。あなたも相手が嘘をついている可能性があると疑う時に、相手の左の顔をよく観察してみるといいですよ。そして自分が嘘をつかなければならないときは左側をなるべく見せないように注意しましょう。円滑な関係が築けますように。

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