ちょっとの工夫で驚くほど相手に好かれるようになる話し方10選

ちょっとの工夫で驚くほど相手に好かれるようになる話し方10選

38 views

この記事を書いた人
セクシーな人生を。
panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
話し方が人に与える影響はとても大きく、話し方一つで好かれもすれば嫌われもします。人間性は良いのに話し方で損をしている人もたくさんいらっしゃるようです。そんな方々へちょっとの工夫で驚くほど相手に好かれるようになる話し方10選をご紹介します。


相手に好かれる話し方1.否定しない


相手に好かれる話し方1.否定しない

人は誰でも自分の意見にノーを突き付けられるとストレスを感じるものです。話し相手が言ったことに共感できなかった時や、自分の知識と異なることを言った時、あるいは言葉遣いの些細な間違いに気付いた時に、私たちは簡単にそれを否定してしまいがちです。しかし否定は相手にストレスを与えてしまいます。

すぐに相手を否定するのではなく、一度相手の意見を受け入れる姿勢を持つようにしましょう。「なるほど、あなたはそう思うんだ」と一度受け入れた上で「自分はこう思う」と言うことで、話し相手に与える印象はまるで違います。自分の意見を受け入れてくれるあなたを話しやすいと感じて好感を持つようになるでしょう。


相手に好かれる話し方2.声の大きさが適切


相手に好かれる話し方2.声の大きさが適切

会話の内容に関わらず、小さな声でぼそぼそと話す人は相手に嫌がられます。声が小さいと聞いている方は聞き取りづらく、何度も「え?」「何?」と聞き返すことになり、それがストレスを感じさせるからです。相手に聞き取りやすい声量でハキハキと喋るようにすることでストレスを感じさせなくなります。また、必要以上に大きな声は相手を威圧してしまいます。場所によっては大きな声が周囲に迷惑となることも有るでしょう。聞き取りやすいように大きな声で話すことは重要ですが、大き過ぎる声は返って相手からの印象を悪くします。

声が小さい人が大きな声を出せるようになるにはボディランゲージをどんどん取り入れるのが有効と言われています。声だけでなく全身で表現することで自然に声も大きくなるでしょう。声が大き過ぎる人は相手の目線に注意するようにしましょう。顔をしかめて周りを気にするような所が見られたら、あなたの声の大きさを気にして周囲の様子をうかがっているのかもしれません。適切な声の大きさで話すことによって、相手はストレス無く会話に専念できるようになります。


相手に好かれる話し方3.自分との共通点を見つける


自分と相手との共通点を見つけることによって、二人の間に親近感が生まれます。会話をしている時は常に相手と自分の共通点をみつけるように努めましょう。共通点が見つかったら「僕もです」「自分もそう思います」と言葉に出すことが大切です。共感していることを言葉にしてはっきりと相手に伝えることで、二人の間に親近感が生まれ距離がグッと縮まります。そうなると相手はより話しやすくなり、あなたに対してとても良い印象を抱くようになるでしょう。


相手に好かれる話し方4.相槌を打つ


いくら自分が一生懸命喋っても、相手が話を聞いていない素振りを見せると途端に喋る気が無くなるものです。そして話を聞かない相手に対して不満を覚えるようになります。逆の立場でももちろん同じで、相手が話している時は「私はちゃんと聞いています」と相手に伝わるようにしないといけません。その一番の方法が相槌です。相手の言うことをうんうんと頷きながら聞く、途中「うん」「はい」「ええ」などの短い言葉で相槌を打つ、これをやるだけで相手はあなたに対してとても話しやすいと感じるようになります。この人は自分の話をちゃんと聞いてくれていると、大変良い印象を持ってくれるでしょう。


相手に好かれる話し方5.表情や態度も大事


いくら話し方が上手でも、いくら相手の話をよく聞いていたとしても、表情や態度が悪ければ台無しです。話している相手の顔を見ない、過度にリラックスして姿勢を崩す、こういったことは話し方・話す内容に関わらず相手に悪い印象を与えます。会話する時は極力相手の顔を見るようにしましょう。相手の目を見るのが理想ですが、お互い長時間目が合ったままだと逆に話し難いので、相手の口の辺り、あるいはネクタイの結び目などを見て話すのが良いでしょう。

姿勢は椅子に深く腰掛けない、頬杖をつかないなど、相手に態度が悪いと思われないように気をつけましょう。会話の内容に合わせて表情を変えることも大切です。明るい話を時は笑顔を、暗い話の時は真剣な顔をすることで、相手からの印象も良くなります。


相手に好かれる話し方6.自分の話ばかりしない


自分の意見を主張している時、あるいは自慢話など、自分の話をしている時はとても気分が良いものです。相手がそれに耳を傾けてくれると、ついつい自分の話ばかりしてしまいがちです。しかしそれをやると相手は次第にあなたの話を聞かされていると感じるようになり、ついにはあなたの話に耳を傾けなくなります。会話をする際には自分の話ばかりしないようにすることが大切です。

例えば自分の意見を主張した後は「あなたはどう思う?」と尋ねてみたり、自慢話をした後は「あなたの自慢話を聞かせて」と相手に話を振ってみたり、そうやって相手の話を聞く時間も作ってあげるようにしましょう。相手に話させずに自分の話しばかりしていると悪い印象を持たれてしまいます。


相手に好かれる話し方7.相手の話を掘り下げる


会話が途切れて気まずい沈黙が流れる。こういうことも良く有るかと思います。気まずさを感じさせてしまうと、当然相手に好かれるはずがありません。気まずい沈黙を避けるためのテクニックの一つが、相手が話したことをより掘り下げるという方法です。例えば相手が「〇〇が好きだ」と何かしら好きなものを挙げたとします。そこで「へえ」とか「そうなんだ」で話を終わらせてしまうのではなく、「〇〇のどういう所が好きなんですか?」「よく似た別のものも有りますけど、その中でも〇〇が好きなんですね」と、話をより深く掘り下げることで、相手は気持ち良く話すことができるようになり、自分の話を引き出してくれる人としてあなたは大変良い印象を持たれるようになるでしょう。


相手に好かれる話し方8.よく笑う


相手に好かれる話し方8.よく笑う

笑顔は見る人に安心感を与えます。いつもニコニコしている人は、それだけで「いい人そうだ」という印象を周囲に与えます。会話をしている時も同様で、よく笑うことで相手に安心感を与えることができます。話し方や話す内容ももちろん大事ですが、同じ話し方で同じ内容の話をしても、よく笑う人と笑わない人では相手に与える印象がまるで違います。誰かと話す時はなるべくよく笑うようにしましょう。そうすることで人から好かれやすくなります。


相手に好かれる話し方9.相手の言葉を待ってあげる


相手が何かを思い出そうとしているけどなかなか思い出せない時、あるいは考えがまとまらずになかなか言葉にできない時、こういう時は相手が次の言葉を発するまで辛抱強く待ってあげましょう。待ち切れずに違う話をしてしまう人が多く居ますが、これは相手に良い印象を持たれません。相手は言いたいことが有るのに言葉にできない状態です。言いたい欲求を無視すれば不満に思われるのが当然です。

また、相手はなかなか言葉が出ずにあなたを待たせてしまっていることに対して、待たせて申し訳無いという罪悪感を持っています。あなたがその罪悪感を消化させることなく違う話を始めてしまうと、相手にはしこりが残ってしまいます。相手が言葉に詰まり、なかなか次の言葉が出て来なくても、我慢強く待ってあげるようにしましょう。


相手に好かれる話し方10.断定的な言い方をしない


「普通はこうだ」とか「こうに決まっている」といった断定的な言い草は相手に嫌われやすいです。いくら自分の知識や考え方に自信が有ったとしても、断定的な物言いをしてしまうと相手は意見を押し付けられていると感じます。違う意見を持っていたとしても言い出し難い雰囲気になり、相手は黙ってしまいます。こうなると相手から好かれるはずも無く、傲慢な人だと悪い印象を与えてしまいます。

同じことを話すにしても、「こうじゃないのかな」とか「自分はこう思うけどな」と表現をやわらかくするだけで相手に与える印象はガラりと変わります。自分から進んで相手に嫌われる話し方をしてしまわないように、断定的な言い方は避けてやわらかい表現をするようにしましょう。

話し方はちょっと工夫するだけで相手に与える印象を大きく変えることができます。これは誰でも体得できるちょっとしたことですので、自分は口下手だからとか、自分の性格だからとか、最初からトライしないようなことが無いように、ぜひ試してみていただきたいと思います。きっと周りの反応は驚くほど変わりますよ。

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る