人間の「嘘のつき方」と嘘の「見破り方」を徹底的に考えてみた

人間の「嘘のつき方」と嘘の「見破り方」を徹底的に考えてみた

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
人はどのように嘘をつくのか、またどうして......どうやってバレてしまうのか。気になりませんか?今回は人間の「嘘のつき方」と嘘の「見破り方」を徹底的に考えてみた、ということで、それぞれドバーッとご紹介したいと思います。ご覧ください!


嘘のつき方1:焦らず「いつもの自分」を心掛ける


嘘のつき方1:焦らず「いつもの自分」を心掛ける

嘘をついている時には、いつもより声が少し大きくなってしまったり早口になったりしてしまう人が多いようです。自分では気付かないうちに動揺してしまっているのでしょう。また、相手に対して「何も言わせないぞ」という、相手を抑えつけようとする気持ちが行動に現れてしまっているのかも知れません。

しかしそういう行動はかえって逆効果です。相手があなたに対して違和感を持つきっかけとなってしまいます。嘘がバレないようにするためには、いつもの自分を心掛けることが大切です。自分自身を客観的に見つめて、声が大きくなっていたり早口になってしまわないように今一度意識してみましょう。

ほんの些細な事で、そんなこと誰も気付かないだろうと思うかも知れませんが、そのほんの些細な事で嘘がバレてしまうことが多いのです。本当に嘘がバレたくないのなら、細かいところほど意識して気を付けるべきなのです。


嘘のつき方2:喋り過ぎないようにする


嘘のつき方2:喋り過ぎないようにする

嘘をつくとき人は、聞かれてもいないのに余計な事を色々と話してしまう傾向にあるようです。嘘がバレないように...疑われないようにするために喋り過ぎてしまうのだと思いますが、ついた嘘の辻褄を合わせようとする行為は、かえって危険です。矛盾点が多くなり、話に無理が出てきてしまって疑われてしまうことになる、という場合が多いようです。とっさに付いた嘘だけで終わらせておけば良いものを、その嘘に嘘を重ねてしまうことで、最終的に全体がおかしな内容の話になってしまうのでしょう。

ただ、喋り過ぎがいけないからと言って、だんまりを決め込むという姿勢も宜しくありません。何かを隠しているんじゃないかと思われてしまいます。問いだたされた時に言葉に詰まってしまって答えられなくなる人にも不信感を持ちますが、聞かれてもいないのにベラベラと饒舌に話し出す人に対しても「何かがおかしい」と、人は思ってしまいます。聞かれたことには答えて、そして自分からも「必要な事はきちんと話しているよ」という一見焦らず冷静な態度、普通な態度を心掛けることが大切です。


嘘のつき方3:嘘を嘘と思うな、真実と思え


どうしても嘘をつかなければいけない時、どうしてもバレたくないという時には、その嘘を本当にあったことの様に自分自身で思い込むことで、自然な嘘をつけるようになるはずです。

この方法を試す場合、まずは事前に嘘を考え、そしてその嘘を自分の中で「これは真実なんだ」と思い込む作業をしなければいけません。用意周到にストーリーを考え、それを自分の中に叩き込むのです。おかしな点は排除して完璧にストーリーを作り上げてください。最後まで嘘を突き通せるようにするためでもあります。実際に嘘をつく時には、どっしり構えて平然と嘘を付きましょう。真実を話しているという体なので、罪悪感や動揺は不要です。


嘘のつき方4:時々真実を混ぜて嘘をつく


完璧な嘘のストーリーを作るのには時間がかかりますよね。人が嘘をつく時というのは突発的な事の方が多いような気がしますが、そういう時には全て嘘をつくのではなく真実を混ぜて話すようにするとバレにくくなります。割合的には隠したいこと以外は本当のことを言う、というのが理想です。

事前に報告するパターンと事後報告パターンがあると思いますが、例えば、事後報告パターンでは「会社の同僚から悩みを相談されて話を聞いてきた。二人きりで会ったのは認めるけど、ただ相談に乗ってただけで他には何もないよ。(相談に乗ってたのは本当で二人で会っていたのも本当だけど、何もなかったなんて嘘。実際はその後......)」など、嘘と真実を混ぜることで、嘘などは一切無く全て本当のような、誠意のある内容に聞こえてくるから不思議です。

上手くやるコツとしては、相手が怒る一歩手前のギリギリのラインで真実を明かすことです。例えば上記の例えのように、二人きりで会ったことは認める。でもそれ以外は何も無かったと嘘をつく、という方法です。二人きりで会うということは何かあるんじゃないかと勘ぐられる要素ですし、良い顔をしない人が多いですよね。

でも、あえてこの部分を明かしましょう。疑われる危険を冒してまで、きちんと自分に話そうとしているあなたの姿勢に、相手はあなたが「本当に知られてはマズイ部分で嘘をついている」とは思わなくなります。本質を見抜かれないように、相手の疑いの目をくらませることが出来るわけです。考える余裕もなく嘘を付かなければいけなくなった時なども、この方法はおすすめですよ。


嘘のつき方5:目線に気を付ける


嘘をつくとき、相手の顔を見れないという人は多いと思います。小さな嘘でもばれないか不安で、しっかり目を見れないですよね。でもその行為は、かえって嘘がバレやすくなるので気を付けなければいけません。

目を合わせられない以外に、きょろきょろと挙動不審になったり、不必要に目線を外したりすることも、相手に不信感を抱かせてしまう行為です。逆に、嘘をつくときに目線を合わせ過ぎてしまう人もいるようですが、それもダメです。やってはいけません。バレないだろうか?という気持ちがそうさせているのかも知れませんが、全てにおいていつもと違う行為は、相手に「何かおかしい」と思われ不信感を募らせてしまいます。

嘘をつくときは、相手の目を見なさ過ぎない、見過ぎない、目線はあくまでもいつも通りに、を心掛けてください。


嘘のつき方6:誰にも明かさないこと


嘘がバレないようにするために重要なことがあります。それは誰にも言わないことです。本当のことは自分しか知らない、或はもう一人当事者がいるのなら、自分とその人以外は知らないようにするなど......。それから、協力者が必要な場合も少ない人数にするべきです。いつどこで誰が真実を漏らしてしまうか分かりません。

もしも可能であれば自分以外は誰も知らないという状況が理想ですが、そうもいかない場合は、それに関しての真実を知っている人の数を出来るだけ少なくし、そしてそれを把握することが大切なポイントになってきます。

知っているのがあなただけの場合、あなたが言わなければ絶対に嘘はバレません。その嘘について知っている人が少なければ少ないほど、嘘はバレにくくなります


嘘の見破り方1:過剰反応した場合はアウト


嘘の見破り方1:過剰反応した場合はアウト

何気ない質問なのにそれに対して過剰反応してしまう人は、何かを隠していたり嘘をついている確率がグンと高くなります。相手にバレないように必死になって隠そうするために、ついつい反応が大きくなってしまうのかも知れませんが、酷いケースでは攻撃的になる人もいるようです。追及されたくない部分を守ろうとするあまり、あらかじめ防衛し阻止しようとする気持ちの現れなのでしょうか。とにかく、このように攻撃的な態度を取られたり逆ギレされた場合は、ほぼ嘘をついている場合が多いそうです。

また、痛いところを突かれて追及されたり批判された場合に、そういう自分に対しての批判には過剰に拒否反応を示すような人も、平気で嘘をつく傾向にあるらしい......ということが分かっているんだそうです。


嘘の見破り方2:目の動きをみる


嘘をつく場合は「目線に気を付けるようにしましょう」と書きましたが、やはり目の動きは、嘘を見破る上でもとても重要なチェックポイントのようです。

目の動きと脳の動きは連動しているらしく、思考がダイレクトに現れるということなんですが、例えば、視線を右上方向に泳がせた場合は(ほぼ)嘘のことを、左上方向に泳がせた場合は(ほぼ)本当のことを言っていると言えるそうなのです。上方向の目線というのは、視覚的にイメージしているということを意味しているのだそうで、右上はまだ経験していない未知のこと・未来のことを、また左上は過去の出来事を思い出したり記憶を探っているということらしいです。(左利きの方は左右逆の意味になります。)

ただ学術的に言うとこの説は100%信憑性があるとは言えないようですが、しかし、過去のことを聞いているのにも関わらず、相手が右上に視線を泳がせるような仕草をしたときは、嘘をついていると疑った方が良さそうです。


嘘のみ破り方3:即答した場合は...


こちらが質問した際に相手が即答してきた場合、その人は嘘をついている可能性が髙いと言われています。突然質問された場合、普通なら少し考えてから答えますよね。思い出すのに時間がかかるので、即答できないはずです。でも嘘をついている人はどのような質問であっても、すぐに返事が出来るそうです。嘘をあらかじめ用意していたから、ということになるわけですね。


嘘の見破り方4:無意識の仕草やサインをみる


仕草やサインは大人の場合素直に出にくいこともあるらしいですが、椅子に座っているときの足の状態、指や手先の状態、腕はどうなっているか......などチェック出来るポイントが沢山あります。嘘を言っているときは、大体の人は足を隠すようにして座ることが多いそうです。警戒しているときにもこのような感じで足を隠すように座るそうですよ。足と言えば貧乏ゆすりも落ち着きがなくなっている証拠と言えますよね。指をいじったり爪を触ったりするのも何らかのサインです。

全員が嘘をついているということにはならないようですが、でもそれ等は明らかに相手と話すことが苦痛でストレスを感じていたり、或は居心地が悪いという意思表示のようです。何か考え事をしながら話しているときなども、鼻を触ったり髪の毛をやたらいじってみたりという仕草をする人がいるとのこと。また腕の状態も、腕を組みだした場合は相手から身を守ろうとしている仕草で、やはり何らかの攻撃に対抗しようとする意思表示のことが多いと言えるようです。

嘘を見破りたい、嘘をついているのかどうかを確かめたいという場合には、話している最中の相手の仕草やサインを注意してみながら、じわじわと追及してみるのも良いかも知れませんね。


嘘の見破り方5:何度も同じことを繰り返し言う人は...


同じ言葉を強調したり繰り返し言う人は、嘘をついている人が多いのだそうです。嘘をついて騙そうと思っている気持ちが強い人ほど、どうにかこの嘘を信じ込ませなければいけないと思ってしまい、その思いが言葉の端々に現れてしまうのかも知れません。例えば、「本当だよ!」と何度も言ってきたりする人や「お願いだから信じて欲しい」と言ってくる人も、悲しいですが、嘘をついている確率は高くなるそうです。

いかがだったでしょうか?人は誰しも嘘をつくものです。本当ならば嘘はつかない方が良いに決まっていますが、嘘をつく事によって相手を喜ばせることが出来たり、物事がスムーズに動く場合もあるので、嘘は絶対にダメとは一概には言えず、難しいですよね。大きな嘘や小さな嘘、良い嘘、悪い嘘......色々ありますが、嘘をつくなら良い嘘や幸せな気分にさせるような嘘が良いですよね。誰かを悲しませるような嘘は絶対につかないようにしたいものです。

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