モテたいなら必読!AV監督著書「すべてはモテるためである」

モテたいなら必読!AV監督著書「すべてはモテるためである」

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
人は、モテないより、モテた方がいいと思うものです。では、モテるとは一体どういうことなのか。この本は、ストレートな切り口でモテない男性達の心理を突いていきます。この本は、恋愛マニュアル本ではなく、頭で考えるための本なのです。そんな話題の本『すべてはモテるためである』の凄さについて紹介していきます。


「すべてはモテるためである」:1モテないのは、あなたがキモチワルイから


「すべてはモテるためである」:1モテないのは、あなたがキモチワルイから

あなたがモテないのは、あなたが気持ち悪いからである。これが、本書の一番のキーワードなのです。これは、言っている事や、やっていることが気持ち悪いのに、気持ち悪いという事に気がついていない奴、かんちがいしているバカと、本書では書かれています。この切り口、ストレートですっきりしますね。

そしてこれ、意外と身の回りに結構いる目障りなタイプですよね。人にとっては、男の肥大化した自尊心の主張なんてキモい以外の何者でもありませんよね。モテる為には、なるべく気持ち悪くない行動を心がけて、他人に配慮出来る人が賢いと。本書では、更にたくさんの克服方法が書かれています。





「すべてはモテるためである」:2頭で考えろ!自分がなぜモテたいのか?


「すべてはモテるためである」:2頭で考えろ!自分がなぜモテたいのか?

何故モテたいのか、自分に問いてみた時どんな考えが浮かびますか?色々な女性から言い寄られて、多くの恋をしたいから?モテる人生のほうが楽しそうだから?自慢できるから?それで、何が一体したいのという問いには、あまり即答できる男性は少ないのではないでしょうか。この本を読むと、その辺りの事を考えさせられるはずです。まずは、なぜモテたいのか、一体自分は何がしたいのかから考えてみる事から始めてみましょう。モテる事が一体何なのか、自分に本当に必要な事なのか、一度この機会に立ち止まって自己を振り返るいい機会になるかもしれませんね。




「すべてはモテるためである」:3水商売の店で練習


気持ち悪い行動を、少しでも減らす為の素晴らしい実践の場は、ズバリ水商売のお店が良いと言っています。キャバクラなどに行き、女の子と会話をする事を勧めています。確かに、的を得ている気がします。しかも、お金を払って可愛い女の子と楽しく勉強出来てしまうなんて、一石二鳥ではないですか。しかし、いい方法ではあると思いますが、そこまでしないとわからないものなのかと、正直思ってしまいました。でも、気持ち悪さを克服できるなら、やってみる価値はあるかもしれませんね。





「すべてはモテるためである」:4一人っきりでいても淋しくない自分の居場所をもて


自分の居場所とは、一人でいても寂しくない場所の事。一人でいて寂しくない場所とは、きちんと好きなものがある、夢中になれるものがあるということ。そういった、自分を持っている人というのは、心に余裕があるので、変な態度を取らずに済むのです。モテるモテない以前に、人生全般に言える事ではないでしょうか。なんとなく、群れて安心している場合じゃありません。凄く、何かに本気で夢中になっている男性というのは、カッコいいものです。

自分が何を好きなのかをちゃんとわかっていて、何故なのかも認識している男性の方がモテるということなのです。それが理解出来ている人は、自分で選んだ居場所を分かっているということに繋がるのです。この居場所の内容は、非情に深いと思います。考えていくと、本当にモテたいのかという原点になるのではないかと思います。





「すべてはモテるためである」:5愛することによって自分が変わるのを、恐れない


著者は、モテた後の事についても書いてあり、この辺の内容はとても恋愛哲学的な内容になっています。モテた結果として、大事だと感じた事は大人になること、他人を幸せにすることだと語っています。モテたいという心理は、自分は気持ち悪くないという保証が欲しいと言うことではなく、本当は愛されたいと願っているのではないかと。

しかしこれは、モテた後に気づくことである。モテたいが、恋されたいになり、何かに違和感を感じ、結果愛されたかったんだと気づく。それには、他人を愛する能力が必要になり、愛することによって自分が変わる事を恐れないようになることが、大人になることだと言っています。モテるために変わる方法を考えてきたのに、大人になることでモテる!のが一番威力があるとは。モテたいから、愛されたいに変わるまでの様々な実践方法が興味深いですね。




いかがでしたでしょうか。身近で興味深いテーマなのに、非情に奥が深く、モテたいという発想が覆される事になるかもしれませんね。

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