ダブル不倫をする男女の本音と意外な結末 8選

ダブル不倫をする男女の本音と意外な結末 8選

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
不倫というのはどうしても背徳的なイメージがつきまといます。それがもしダブル不倫になってしまうと、余計にその傾向は強くなります。今回はダブル不倫をする男女の本音と意外な結末をくわしく見ていきます。


セックスは異常に興奮する


セックスは異常に興奮する

セックスというのは背徳的な方が圧倒的に盛り上がります。トイレの個室や野外での性交を男がなぜあれほど望むのかと言えば、「バレたら大変」という感情が性的興奮につながるからなんですね。不倫も同じようにバレたらかなりやばい状況。そのときに体を重ねると、通常では味わえないような快感を得ることができるのです。

麻薬中毒に近いような状態と言ってもいいかもしれません。頻繁に会うことができない関係ですから、逢瀬のときは溜まりに溜まったものがそこで放出されるのです。安定とは程遠い分、不倫セックスに一度はまってしまうと、そこから抜け出せなくなる人たちもいるようです。


二人だけの世界に酔いしれる


二人だけの世界に酔いしれる

その昔、渡辺純一原作の『失楽園』という不倫を題材にした小説が大ブームとなり、映画化やドラマ化されて日本を賑わせました。古くは近松門左衛門の『曽根崎心中』なども不倫をテーマにしています。あれらの作品を見てもわかる通り、不倫というのは閉鎖された二人だけの世界へと陥っていきます。

例えお互いに家庭があっても、それが最優先ではなくなるのが不倫の恐ろしいところ。二人の視界にはお互いの姿しか入りません。失楽園がお互いに命を落とすという結末を迎えたのも、ある意味では必然だったのかもしれません。そうならないためにも、早めに引き返して日常を取り戻すという選択肢もあるのですが、なかなかそこへ行けないのが不倫の厄介なところなのです。


お互いの家庭のこと


片方がシングルである人の不倫と違って、ダブル不倫は二人の家族を巻き込んでしまいます。家族関係に問題があったり、夫婦間が冷め切っているからこそ不倫に走ってしまう人もいるでしょう。もし自分の伴侶がケチのつけようのない立派な人だったら、その人に対して申し訳なさを覚えてしまうのが人情というもの。

不倫で燃え上がったあと、帰るのは自分の家。そこで「お帰りなさい」とにっこり微笑まれでもすれば、いたたまれなくなるのが人の心理なのです。良心がとがめる場合は、理性で不倫関係を終わらせて何事もなかったかのように本来のパートナーのところへと戻る人もいます。それは受け止めてくれる人がずっといるという前提でのお話。もし夫婦の関係が修復不可能なほど悪化していたら、ずるずると不倫関係を続けてしまいかねません。


関係が長くなると惰性になる


不倫の刺激というのは永久に続きません。打ち上げ花火のようにある意味で一過性のもの。何年も不倫関係が続くとそれは単なるセフレとそれほど変わらなくなってきます。どちらかが別れを切り出すのを待っていることもあるでしょう。だらだらと続く不倫は、暗黙の了解でフェードアウトしていくことも多いです。明るい未来が予測できる不倫関係というのは、まれです。そのため「いつどのようにして終わらせるか」をいつも念頭に置いておくことをおすすめします。どんな刺激にだって慣れる時期はやってくるのですから。


久々に味わえるときめき


結婚するとできないことの一つに恋愛があります。もちろん配偶者はいてるのですが、それはあくまで支えあうパートナー。手を握るだけでドキドキするような関係でいることは、ほとんど不可能です。一方、不倫相手というのは、常に自分を異性として見てくれる存在のため、忘れていた恋愛のときめくを感じさせてくれるのです。

ただし恋愛状態というのは3年から4年ほどしか続かないと言われています。これは不倫関係にしても同じこと。最初は輝いて見えた異性が、いつしかそうは見えなくなるときがくるのです。その時期がきたらお互いの関係を清算することを、そろそろ考えた方がいいのかもしれません。


不倫相手の家族


ダブル不倫はお互いに人のもの奪っているようなもの。もしそれがバレたらと思うと冷や冷やしますが、それがスリルとなって不倫関係をいつまでも続けてしまう人もいます。最悪なのがどちらかの家族にバレたときです。そうなると穏便に収めるのはまず不可能。修羅場につぐ修羅場で心はかなり疲弊してしまうことでしょう。

運が悪ければ男性側は、相手の旦那から暴力を振るわれることだってあります。しかし非は自らにあるため、反撃することも難しくなります。下手をすれば警察沙汰になりかねないのが、不倫の恐ろしいところ。一時の快楽に身を委ねたため、新聞に載るような事件に発展しないように常日頃から気を配っておいた方がいいでしょう。とてつもなく興奮できることほど、危険な副作用がつきまとうのです。


世間の目


世間の目

当たり前ですが不倫関係はおおっぴらに言うことはできません。会うときは人目を忍び、メールや着信履歴などの痕跡もなるべく残さない努力が必要です。それを何年も続けるというのは、想像以上に骨が折れます。不倫を終わらせるのは、そういったことを継続するのが心の負担となったときだとも言われています。お互い共通のゴールが見えているのならいいのですが、不倫はそれが見えづらいのが辛いところ。

なんとなく不倫を始めてなんとなく終わって、その秘密を墓場まで持っていく人も、意外と多いんじゃないでしょうか?世間をはばかる関係を続けるというのは、思っている以上にエネルギーと覚悟がいるのです。


不倫相手から生涯の伴侶へ


芸能界を見渡すと略奪結婚と呼ばれる愛の育み方をして、結ばれたカップルたちが多数います。最初は世間からの風当たりが強い略奪婚ですが、安定した関係性を見せることができれば、周囲も段々と理解を示します。お互いのことを、心の底では相手のことを疎ましく思っている仮面夫婦よりも、覚悟を決めて踏み出した元不倫カップルの方が幸せを掴める確率は高いのかもしれません。

相手が単なる寂しさを埋める相手以上の価値を持っていると確信できれば、それは離婚を考えるときでしょう。もちろん人生においてかなり重大な決断になることは、間違いありません。熟考してから結論を出すべきですが、自分の気持ちに嘘をつき続けてもいずれ限界がやってきます。踏ん切りをつけて「離婚したい」と、今のパートナーに切り出すことが前向きな行動であるケースだってあるのです。

ダブル不倫に対する本音と結末について見てまいりました。思わぬきかっけで不倫が始まることもあるでしょう。スタートよりも「どう終わらせるか?」が不倫の難しいところです。泥沼にはまって人生を台無しにしたくない人は、ある程度刺激を楽しんだなら、早い段階で不倫関係から抜け出しましょう。

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