あなたも変われる!「好かれる人」と「嫌われる人」の違い 10選

あなたも変われる!「好かれる人」と「嫌われる人」の違い 10選

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いつの間にか周りに人が自然に集まってくる、好かれる人と、いつの間にか周りから人が去っていく、嫌われる人の違は一体どこにあるのでしょうか。出来れば多くの人に好かれて充実した人生にしたいですよね。今回は「好かれる人」と「嫌われる人」の違いを調べてみました。日々の生活に活かせるきっかけになれば幸いです。


1、言葉に気を付けているか


1、言葉に気を付けているか

例え言われるだけの事情があっても、盛り上げるためであっても、人様の悪態をついたり、こき下ろしたり、馬鹿にしたりするのは、常識的な感覚の持ち主であれば、言われた当人も、聞かされた人も聞いていて良い気分ではありません。そこに悪気は無いとしても、聞いていて不快な表現は悪口と受け取られても仕方がないでしょう。最も陰湿な言葉の暴力は陰口ですが、陰で言っているようでも不思議と雰囲気や噂で、当人や第三者は陰口に気がつくものです。

人が傷付く、聞いていて愉快ではない言葉を平気で発する人とは、一時的に表面的なお付き合いはしても、自ら心を開いて接する人は居ないはずです。悪口は腹いせにはなるでしょうが、結局は自らの首をしめることになるのです。

反対に、悪口を絶対に言わず、明るく前向きで、丁寧で美しい言葉を選んで表現するよう心掛けている人というのは、皆一様に人を元気にさせる力があり、不思議と運が良く、当然、人に好かれています。言葉は古来から大きな力を持っていると言われており、言ったとおりのことが実現することもよくあることです。同じ言葉を発するなら、聞いていて心地良いと人に思ってもらえるような素敵な言葉を選びましょう。今すぐにでも真似が出来ることなので是非実践したいですね。


2、挨拶が出来るか


2、挨拶が出来るか

「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」「ありがとうございます」「お世話になります」といった挨拶は人間関係の基本です。挨拶が出来ない、しない人、人が挨拶をしているのに無視するような人、元気のない聞き取れない程の声で挨拶する人、人から何かしてもらったり、物を頂いたのに何の音沙汰もない人は、その失礼な態度で人を不快な気持ちにさせるため人望がありません。

例え挨拶する気持ちがあっても、声が小さかったり、気が付かなかったり、忘れていたり、いろいろなケースは考えられますが、相手に届かないと誤解を受けます。反対に適宜挨拶出来る人は、礼儀を大切に出来るということで人望があります。

では、なぜ挨拶をしないことが失礼にあたるかというと、目上の人や、尊敬している人、お世話になっている人には、誰でも積極的に挨拶をすると思います。それを踏まえて挨拶しないということを突き詰めて考えると、「私にとってあなたは重要人物ではありません」といった意思表示というところに行き着きます。挨拶は人間関係の入り口ですからそこを疎かにしていて好かれることはないでしょう。


3、人の名前を覚えているか


名前はその人の顔であり、看板であり、そのものです。病気が原因で覚えられなかったり忘れてしまう場合はこの限りではありませんが、名前を覚えるということは関心を持っているということあり、名前を覚えないということは関心がないということです。人の名前を覚えていないと、相手の人は多少がっかりするでしょう。反対に一度聞いただけで名前を覚えているのなら、相手に驚きと喜び、そして感動をも与えるかもしれません。


4、損得感情なしで動けるか


何かしらの報酬が発生しなくても、真心から出来る限り人の為に尽力を尽くそうと力を発揮してくれる人には人が集まります。結果はどうあれ、なんとか力になろうとするその誠実さが人の心の垣根を溶かしてしまいます。反対に利害関係や利益が無ければ、一切人の為に動けない人からは心の貧しさを感じてしまうものです。

人は一人では生きていけないものです。お互い様の精神がないと、いざというときに困ることになるでしょうし、人との繋がりを軽視している分、人はその人物にいい話を聞かすことはまずないでしょう。損得勘定を働かせた結果みすみす大きなチャンスを逃しているかもしれません。


5、約束を守れるか


人と交わした約束を守れないようでは信用を無くします。約束は双方の信頼関係があって結ばれるものです。その約束を反故にすることは、その信頼関係を潰してでも約束を破ることを選択するということです。よっぽどの事情があり、かつ事前に謝罪がない限り、場合によっては代替案も必要かもしれませんが、人間関係は確実に悪化します。それくらい人と交わした約束というものは重く受け止めないと相手を傷つけ、自身の信用の失墜につながるのです。

人に好かれる人はまず約束を守ります。例え退っ引きならない事情があってどうしても約束が守れなくなった時には、相手を不快にさせないように尽力しようとしますから、その気持ちは相手にも伝わるはずです。その人を大切にする言動によって、人間関係は壊れないどころかますます良好になることもあるでしょう。


6、聞き上手か


6、聞き上手か

人同士が意思表示をする際、話し役、聞き役の役割を分担しますが、聞き上手な人は人に好かれます。聞き上手な人は、自分の意見を主張するよりも、相手が気持ちよく話せることを優先している人のことです。人が話している事を興味あり気にしっかり聞いてくれて、人が話しやすいように相づちををうってくれたり、欲しい様な言葉をいいタイミングで入れてくれたり、話題を振ってくれます。

人は誰でも往々にして自分の主張がしたいものです。そしてその主張が受け入れられると嬉しいですし、人に話すとスッキリすることもあるものです。話すばかりも疲れるものですが、どちらかというと聞き役に徹する方が相手を受け止めて気遣わないといけないですし、自分の主張が少ない分どこか物足りないものです。比較的損な役回りを自然な感じで楽しそうに出来る人と一緒にいると、人は欲求が満たされ、楽しいですし、癒されるため、聞き上手な人は人に好かれてしまうのです。


7、線引きが出来るか


それほど親しくないのにも関わらずパーソナルスペースを躊躇なく侵す人、プライベートな領域にずかずか入り込んでくる人にはデリカシーが感じられず、人に嫌われます。そうすることで人がどう感じ、どう思うかよりも、自分のしたいように振る舞っており、人に対する気遣いが希薄なのです。人に好かれる人とは、その言動が相手にとって迷惑でないか、不快でないか検討できます。自分では判断不可能な場合は、不躾にならないような配慮を伴って相手の意見を求めることが出来ます。相手の立場になれる能力は人として大切であるということです。


8、価値観の相違に対する違い


価値観の違いに遭遇したとき、好かれる人は、価値観の相違に対して決して否定はせず、一度受け止めてくれます。時にその違いを興味深く好意的な気持ちで受け止めるでしょう。一方嫌われる人は、自分の良しとする価値観を押し付けたり、相手の価値観を否定します。否定された側の立場の人は決していい気分ではありません。価値観を否定するということは、その人の一部、あるいは全てを否定することになります。最悪大喧嘩に発展する可能性もありますが、そうはならなくてもお付き合いは途絶えがちになるでしょう。


9、自己中心的でないか


他人に優しく出来る自己中心的ではない人には人が集まってきます。自分以外の周りの人に対する気遣いが出来、思いやりがあるからです。対して自己中心的な人は自分のことが最優先です。先日、電車を待っている列の先頭の女性二人が、電車が着くや否や我先に電車に入って席を取ろうとして、お互いの身体がぶつかり大喧嘩をしていました。また、電車内で今や座ろうとする腰の曲がった年配の女性を跳ね除けて椅子に座り、音楽を聴きながら眠ろうとする、元気そうな若い男性にも遭遇しました。

また、既に先に椅子に座っていた若い女性に対して、強引に、そして高圧的に、席を譲るように命令する中年の男性まで見かけました。女性が若いので元気そうに見えたのかもしれませんが、彼女が妊娠していたり、月経中であれば見た目以上に体力が落ちているものです。

敢えて聞くことはありませんが、それぞれに言い分があるでしょうし、精神的な、あるいは体力的な余裕がないのかもしれません。そうであっても、人のことを思いやれる優しさや、表現力も乏しく、残念な気持ちになってしまいます。この様に自分の事だけを考える言動の人には人は距離を置き、寄り付かないものです。


10、情緒が安定しているか


情緒がいつも安定している穏やかな人は、人に安心感を与えます。受け止めてくれそうなので話がしやすい雰囲気も醸し出しています。その様な人とはどんな立場の人にとっても人間関係が構築しやすいでしょう。反対に、ちょっとしたことで落ち込んだり、よくイライラしたり、急に怒るかと思えば、テンションが異様に高くなったりする、気分のアップダウンが激しい不安定な人は、一緒にいると驚いたり、振り回されたり、気を使ったり、分かりにくかったりするので疲れてしまいます。

そういう傾向がある場合は、要は感情のふり幅が大きすぎることが問題なので、人前では特にマイナスの感情表現を出し過ぎないように自分をコントロールしてみましょう。難しい場合は自分の中で約束事を決めてみましょう。例えば、悲しくなったら自分が幸せ者であるという要素を思い出す、イライラしたら一旦落ち着いて深呼吸をして奥歯を噛みしめる。不安になったら走るなど、気分が落ち着くような方法を考えてみて、パターン化してみて下さい。

喜びや感動の表現は、ほとんどの場合そのままでも問題ないかと思います。マイナスの感情をコントロール出来るようになれば、人からの印象が情緒不安定から、喜び上手に変わってくるでしょう。

いかがでしたでしょうか。人に好かれるにも、嫌われるにもそれだけの理由があるということがわかりました。どの様な場合でも、人に対する思いやり、気遣いを忘れてはいけないですね。是非悪い例を戒めとして、人に好かれる人の言動を真似していきましょう。

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