事前に知っておかないと損!初めての合コンで注意すべきこと9つ

事前に知っておかないと損!初めての合コンで注意すべきこと9つ

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panpan編集部
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どんなに時代が移り変わっても、相変わらず出会いの場としてニーズがある「合コン」。初心者の場合、無駄に緊張しますよね。気合をいれて臨みたいと思うものの、どこに力を入れていいのかわからないという人もいます。そこで今回は初めての合コンで注力すべきポイントを解説していきたいと思います。


初めての合コン!必須ポイント①:服装は清潔感とシンプルさが大切


初めての合コン!必須ポイント①:服装は清潔感とシンプルさが大切

何はなくともまず清潔感です。不潔っぽいのが好きという人は皆無と思ってください。「ワイルドさ」をアピールしたい気持ちはわかりますが、それはまず前提に清潔さがあってのこと。初心者は基本をしっかりと抑えておけば大丈夫です。「清潔感と言うけど具体的にどういうこと?」という方のためにいくつかポイントを解説します。抑えることは3つ。

まず一つ目は「爪の手入れ」です。男性であれば短めに切って、黒ずみは絶対にNG。女性でも長すぎたり派手すぎたりは引かれます。

二つ目は「香水は必要最低限に」です。男性はつけなくてもいいくらいでしょう。それよりも衣服の柔軟剤の匂いに気を配ったほうが無難です。

最後に「アクセサリーは控える」。せいぜいワンポイント程度に留めるくらいが無難。やけに指輪をつけまくったり、ピアスを複数つけていると、「うるさい」印象を与えてしまいます。

以上3つを意識して、清潔感とシンプルさを意識すれば、相手もこちらの印象をつかみ易いのです。よほど自分に自信があるか、熟練者でない限り無駄に目立っても鬱陶しいだけです。


初めての合コン!必須ポイント②:20秒以内の自己紹介を考えておく


初めての合コン!必須ポイント②:20秒以内の自己紹介を考えておく

「初めまして~よろしく、座って座って~」と幹事が声をかけたあと、なんとなく自己紹介が始まることがあります。会話の中で自然に始まることだってあります。そんな時にしっかりと自分の印象を伝えるための自己紹介を考えておきましょう。初めての合コンを経験する人にとって、大切なアピールポイントです。制限時間は20秒。20秒を超えると「長い」という印象を持たれてしまい、内容を聞いてもらえなかったり、マイナスのイメージが付いたりします。この20秒という時間は、静止した状態で人間が「長い」と感じるボーダーラインなのです。

「名前、年齢、仕事+一言」で大体20秒になるはずです。できるだけコンパクトに。聞いている側から質問がでるくらいのほうが、盛り上がりますからね。


初めての合コン!必須ポイント③:オーダーは女性を優先


男女入り乱れての場合、食べ物の好みやドリンクの傾向がバラバラになりますよね。特に食べ物。食べて飲むことが主目的ではないので、これは女性側に合わせましょう。男性の好み重視でいくと、女性側は食べられないことがあります。油っこかったり量が多かったりすると、合コンの席にはそぐわないですしね。女性側のオーダーは大抵「あっさり目」「まずは軽め」「ちょっとつまめて可愛い」程度に留まりますので、特に場の雰囲気も壊さずヘビーになりません。さりげない気遣いをできることも、メリットです。


初めての合コン!必須ポイント④:下ネタは基本タブー


下ネタは盛り上がります。年代や性別問わず、実は鉄板のネタの一つと言えます。しかし初めての合コンでは「下ネタはタブー」として、自分の中で禁止しておきましょう。下ネタで盛り上がるには「性別が同じ」か「ある程度の親密度」が必須なのです。性別が違う上に、「はじめまして~」を済ませたばかりではまずドン引きされるのが落ち。肝に銘じておきましょう。


初めての合コン!必須ポイント⑤:合コンはチーム戦


合コンはチーム戦です。自分の好感度がアップする「ゴール」と、同性の仲間を援護射撃する「アシスト」の2種類で攻めるもの。単独で抜けきってしまうのは、どうしても印象が良くない上に同性の反感を買います。初めての合コンなら「アシスト」に徹するつもりでもいいでしょう。

自分からはゴールを狙わずアシストに徹していれば、かならず自分をアシストしてくれる機会が訪れます。「自分の長所は他人の口から言わせる」と、その効果は数倍に跳ね上がるもの。ただ注意したいのは、「慣れ合い」になって相手が白けないように気を配ることですね。


初めての合コン!必須ポイント⑥:「合いの手」を意識する


寡黙にお行儀よく話を聞けるのは素晴らしいことですが、合コンの席でそれは無用です。相手が息継ぎをするタイミングに合わせて、「そっかそっか」「うんうん」「まじで?へえ~~」ときちんと合いの手を入れましょう。初めてのうちは否定やツッコミは控えて。ツッコミ体質の場合、どうしてもウケを狙おうとツッコミに走る人がいますが、これはリスクが大きいのです。否定や修正で笑ってしまうのは、ある程度打ち解けてから。最初はうまく話を引き出すために、合いの手を入れつつ受け入れましょう。


初めての合コン!必須ポイント⑦:「遅れてきて目立つ」は意味がない


普段の飲み会やイベントでも、必ず少し遅れてきて逆に目立つという作戦をとる人がいます。口癖が「ちょっと遅れていくから」な人いませんか?ちょっとなら、やりくりをすれば遅れずに済むはずですし、大幅に遅れるなら参加しないほうがマシです。正直言って、最初から参加しているメンバーにとっては、「後からきて持っていく面倒な人」、「いい年して中二病?」くらいの印象しか持たれません。こんな小手先の技は控えましょう。

良い大人なら、最初からしっかり時間通りに参加して、空気を固めてしまうのが得策です。


初めての合コン!必須ポイント⑧:「全員にモテる」のは無理


合コンなら「友達の友達」や「職場の同僚」を連れてくることが殆どです。その場合「必ず自分と違うタイプ」を連れてきます。これは女性側の参加者に多く見られる傾向です。女性側参加者の服装や雰囲気が統一されているなんていう合コンは、業者やプロが主催したもの以外、ほぼ有り得ません。例外を挙げるならば、高校生同士の合コンですね。この場合は「ギャル系」「キレイ系」「可愛い系」と、何故か派閥単位で参加しますから。あまりにも若く幼い例なのでこれは無視していいでしょう。

系統の違うタイプの異性に、いっぺんに好感を持たれるのは圧倒的な金持ちかイケメンだけ。それも100%ではありません。「みんなに好かれなきゃ」という気負いは捨てましょう。そもそも有り得ないのですから。ある程度場の雰囲気も砕けてきて、個別に話す機会が出れば「なんとなく話しやすいな」という人が見つかります。その人メインで行動していけばいいのです。


初めての合コン!必須ポイント⑨:幹事に嫌われるな


初めての合コンということは、これから先も何度か合コンを経験する機会があるかもしれません。大抵、幹事は固定なのです。顔が広く動員力がある人間です。幹事が良い奴か悪い奴かはさておき、反感を買うような行動は控えるのがベスト。

合コンは、ある程度数をこなさないといい出会いは生まれません。今後のことを考えるなら、幹事に「あいつ呼びやすいな」と思われるくらいがベストです。

いかがでしたでしょうか。初めての合コンは誰でも緊張があります。少し挙動不審になるくらいは、全く問題ありません。手慣れたメンバーが「こいつ初めてだから」とネタにしてくれますし、それくらいで丁度いいのです。うまく「初物感」を出しつつ、ポイントを押さえておけば楽しい合コンになりますよ。

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