コンドーム+妊娠=◯◯%?!ゴムで避妊をするなら知っておきたいこと

コンドーム+妊娠=◯◯%?!ゴムで避妊をするなら知っておきたいこと

11,879 views

この記事を書いた人
愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
コンドームをつけていても妊娠確率はゼロになはりません。使い方にもよりますが、ゴムを使用したにもかかわらず妊娠するということはあり得るんです。今日はなぜゴム有りなのに妊娠するのか、コンドーム+妊娠の確率は? などなど、調査を交えて見てみましょう。ゴムの正しい使い方も紹介ですよ。


コンドーム+妊娠=18%


コンドーム+妊娠=18%

アメリカで調査さされた結果ですね。この時の条件は、コンドームを一般的な使用の仕方で使用していた場合の妊娠率(もしくは避妊失敗率)という意味です。「一般的な」とは、つけたりつけなかったりする、セックスの途中からつける、破れてつけ直す、外れてしまう、膣内に残る、などトラブルが起きるかサボるかの場合です。

河野美代子さんという医師が、こんな統計を記載していました。
※個人のクリニックの10代女性のみでのデータらしいです。

コンドームを使ったり使わなかったりしていた人たちは計1,542人。
うち、妊娠していた人が548人。
妊娠率は35.5%。
コンドームを最初から確実に使っていた人は計865人。
うち、妊娠していた人は79人。
妊娠率は9.1%でした。
ちなみに腟外射精をしていた人は、401人で、妊娠率は25.9%でした。
引用:Yahoo!知恵袋


ちなみに日本のとあるクリニックで行われた似たような調査、すなわちコンドームをつけたりつけなかったりする人の妊娠率は約35%ともっと高いですね。いずれにしてもコンドームを曖昧に使うのではまだまだ安心とは言えなさそうです。参考値として、アメリカ調査ですが、1年間ナマでやって中出しした場合の妊娠確率は85%です。サンプル数、対象者の年齢によって変わってくるとは思われますが、これらのデータを見ると、コンドームの正しい使用法を身につけなければならないわけです。

参考:CTFailureTable


コンドーム+妊娠=2%




で、正しい(理想的な)使用方法というのがありまして、先ほどのアメリカでの調査での定義では、毎回必ず着用する、射精後に根元を持って抜く、破れがないことを最後に必ずチェックする、など、マンコ内への男性の体液の侵入を徹底ガードです。ここまでやると妊娠率は2%にまで下がりますがそれでもなぜかゼロにはなりません。

例えばカウパー氏腺液には少ないものの精子は含まれますが、これが大量にチンコから出てくるとゴムとの間に広がっていきます。これがピストンするにつれてチンコの根本の方に移動してきてピストン中にマンコの入り口付近で漏れ出すんです。

また、ゴムは大量生産品であるためにどうしても個体差があって効能がばらつくのも原因だとか。まあゼロにはならないということです。でも裏を返せばちゃんと使えば2%にまではなるかもしれないということですね。100回やったら98回は防ぐことができると。まあ心強いんじゃないでしょうか。


コンドームをいつつけるか?


コンドームを途中からつける派の方、意外と多いようですね。最初はガマン汁しか出てないから大丈夫、イく時はまずいから被せよう、いうものです。ここで考えるべきはガマン汁に精子は含まれるかということですね。と思いきやどうやらネット上ではガマン汁とカウパー氏腺液を分けて考えるという語彙の再定義があるようです。

整理しますとまず最初は、性的刺激がチンコに行くことで出てくる透明のヌルヌルした液体がカウパー氏腺液。で、これはガマン汁とは呼ばないそうです。ガマン汁はイク寸前の汁なのでちゃんと精子が含まれていてこちらはがっつり妊娠させることができるんです。カウパー氏腺液には精子は含まれますが、医師などの見解の中には十分なせい資料を含まないのでこれだけで妊娠することはない、というものがあります。

これを信じると、途中からゴムを付ける作戦でも問題ないことにして、できるだけぎりぎりまで生を楽しんでもよさそうですが、これはこれで落とし穴なんです。実はぎりぎりまでガマンしてるとカウパー氏腺液の他にもう一つ液体がチンコから出てきます。それが先ほど触れたガマン汁です。ガマン汁はイクのをガマンする時に少しだけ漏れ出てしまう精液そのものなので、これは妊娠するわけです。

これが出はじめる頃までゴムをつけないで、本当に射精したくなるギリギリまでゴムはつけないとすると、まあこれは最後までつけずに中出しするのと変わらないという考えもあります。なのでカウパーは成分的には問題ないとはされてはいますが(諸説あります)、だからと言ってゴムを途中からつけるという理由に避妊上の正当性はないということです。


コンドームと男性心理、そして倫理





コンドームは最近もう0.01mmまで来てるので完全にナマに近いわけですね。いかに男性が生でやりたいかということを物語っているのがこの薄々戦争です。また「カウパーだからいいや」の先ほどもしかり、ナマ最高な男心ですが当然そのリスクは女性が負うわけですね。なので女性がちゃんと意を決して言えばそれに必ず従うべきですしそうでなくともこれはもうエチケットです。スマートなセックスに欠かせない、身だしなみと思ってください。

皆さん女性とデートの時に鼻毛が出たり、口臭かったり、ダサい格好したりしていきませんよね。ちゃんとチェックします。コンドームを常備して使用するのはそれと同じで男性としてのエチケットなんです。だから怠ったら嫌われますよ。ちなみに※日本の10-30代に聞いた、「避妊法の代表格といえば?」の問いに7-8割の回答がコンドームだったそうです。みんな知ってるコンドーム、でも気持ちよくないからと敬遠するんですね。危ないですから大切な人を守るためです。装着しましょう。

参考:第13回出生動向基本調査
※9ページ目を参照


コンドーム+妊娠を2%に抑える正しい使用方法


おさらいしておきましょう。ポイントは3つに絞れます。まず一つは毎回つけること。次につけ方を正しくです。まず先っちょの液ダメには空気が入らないように指でしっかりつまんだままチンコにゴムを被せます。また着用するときは根本までしっかりつけて途中で止めたりしないでください。もし途中で止まったり締め付けられるくらいキツかったらサイズが違います。ちゃんとしたサイズに取り替えてください。

最後のポイントは抜き方です。射精が終わった後は入れたままにしないでください。ゴム内に溜まった精子が破れなどによって中に広がるのを防ぐためです。すぐに抜くんですがこの時も根本を持ってチンコとくっついたままの状態で抜きます。チンコを先に抜いて後でゴムだけ引っ張り出すなどもNGです。精子が出てしまいます。結んでポイしてください。

挿入中に万が一破れたり、一度チンコが縮んでふやけてしまったり、カウパー氏腺液のせいで滑ってしまいマンコ内で外れたらすぐに中断して新しいものをつけ直しましょう。もしその時点で精子が出た恐れがあるならゴムでは対処不可能です。アフターピルなどの別の対策を立てましょう。

いかがでしたか。ゼロではないにせよ高い効果を得られるコンドームです。生がいいという人も、妊娠させたくないのであれば薄々を使用してナマ感を楽しんでくださいね。

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る