妊娠初期のセックス|「オルガスム」は流産の危険性あり?

妊娠初期のセックス|「オルガスム」は流産の危険性あり?

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
妊娠初期にオルガスムを感じると流産しやすいと聞いたことはありませんか?z妊娠初期にオルセックスでガスムを感じてしまうと子宮に影響が出るなどということがあるか気になりますよね。妊娠初期のセックスとオルガスムの関係や、気をつけるべきことについてわかりやすく説明します。


妊娠初期のオルガスムについて:オルガスムとは何か


妊娠初期のオルガスムについて:オルガスムとは

女性が感じる性的快感の最高潮であるオルガスムスは、オナニーやセックスしている時に起こります。その快感によって心理的・肉体的な刺激で肛門付近から子宮にかけて筋肉の収縮が引き起こされるのです。女性は主にクリトリスやGスポット、ポルチオなどを刺激されるとオルガスムを感じることができます。一般的に「イク」と言われている現象ですね。


妊娠初期のオルガスムについて:流産とオルガスム


妊娠初期のオルガスムについて:流産とオルガスム

基本的に妊娠初期の流産は10%から15%の確率が誰しもあり、原因の多くは受精卵の異常だと言われていますが、他にもホルモンの分泌異常や、子宮の異常などさまざまです。妊娠22週目までに何らかの形で胎児が発育できなくなってしまうことを「流産」と言いますが、多くは妊娠12週目までに起こることが確認されています。

妊娠初期にたくさんセックスをしてオルガスムを感じたからといって直接胎児に影響を受けて流産するわけではありません。確かに子宮に影響があると流産しますが、それはかなり強めの刺激でお腹を圧迫するようなことじゃない限り、あまり心配しなくていいでしょう。

しかし、オルガスムをたくさん感じて子宮が痛いと感じることがあればやめたほうがいいでしょう。


妊娠初期のオルガスムについて:妊娠中のセックスについて


オルガスムを感じることで初期流産することはないのですが、セックスであまり無理な体位や強い刺激を与えてしまうことは、胎児まで影響する場合があります。妊娠初期だとはいえ、お腹で母親とへその緒を通じて栄養や酸素をもらっています。したがって、息があがるほど激しいセックスをするとお腹の子供も苦しくなりますし、無理な体位や子宮が痛くなるほどのセックスは流産してしまう可能性だってあるんです。

セックスをしてオルガスムを感じることで「お互いに愛し合っている」とパートナー同士確かめ合い、愛し合う実感が持てることでお腹の子にも精神的にいい影響が与えることが出来ます。確かに子宮は収縮し充血しますが、セックスが終われば戻るのです。流産に直接影響するようなレベルのものではありません。


妊娠初期のオルガスムについて:妊娠中に注意すべきこと


セックスとオルガスムは直接流産に関係はないのですが、ペニスには細菌などがついており、それが早産・流産につながることがあります。なので、必ずコンドームは付けるように心がけるようにしましょう。

また、あまり神経質になりすぎるのもよくありません。人によっては妊娠すると異様にムラムラするという人もいます。そんな人が安定期に入るまでセックスはしないほうがいいと、性欲を数ヶ月も我慢するほうが精神的にもよくありません。


以上がオルガスムと妊娠初期についての関係と流産についてです。直接オルガスムを感じることで
流産することはないのですが、やはり子宮は収縮するので100%影響がないとはいえません。激しくしすぎない、コンドームを必ずつける、痛みや出血があったら直ちに中断して産婦人科を受診するということを頭に入れ、適度に楽しむのがオススメです。

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