付き合い始めてから分かる「育った環境の違い」を上手に埋めるコツ

付き合い始めてから分かる「育った環境の違い」を上手に埋めるコツ

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panpan編集部
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付き合う前は何も感じなかったのに、付き合ってみると「あれ?価値観が違う」と感じることってよくあります。その多くは育った環境の違いから来るものです。誰と付き合っても、育った環境の違いは些細なことで感じるものですが、今回はその育った環境の違いを上手に埋めるコツをご紹介します。


育った環境の違いを埋めるコツ①:食事の好み


育った環境の違いを埋めるコツ①:食事の好み

食事の好みは人によって本当に様々です。育った家庭の傾向も強く出ますし、その上、家庭内の個人個人でも好みは分かれているのですから、他人である付き合い始めた2人が全く同じ食事の好みであることは、まず有り得ません

しかし、一緒に食事をする機会が多くなればなるほど、食事の好みによって店選びや食材などに悩まされますよね。もし、調味料的なもので好みが分かれるのであれば、それは相手の嗜好を受け入れ、相手がいくらうどんにあり得ないほど唐辛子を入れるとしても、笑顔で見守りましょう。食材で好みが分かれる場合には、お互いの好き嫌いを「一緒に少しずつ治そう」という名目で、交互にお互いの好みのものを食べるようにします。

また、「肉系」か「魚系」、「濃味」か「薄味」、「こってり」か「あっさり」など根本的に好みが違うようであれば、店では別のものを頼むように、手料理では味付けを変えるなど、手間はかかりますがお互いが美味しく食べれるものにした方がいいかもしれません。とにかく、相手の嗜好を拒絶しないことが大切です。


育った環境の違いを埋めるコツ②:食事のマナー


育った環境の違いを埋めるコツ②:食事のマナー

育った環境が最も出やすいのが、食事のマナーです。幼い時から親に厳しく躾けられた人は、他人の食事のマナーが乱れていると、それが気になって仕方ありません。付き合っていると一緒に食事する機会も増えるので、余計に気になってしまうんです。反面、食事にあまりマナーなど意識してこなかった人は、食事の方法にとやかく言われるのが面倒で仕方ありません。「美味しく食べるのが一番じゃないか!」と怒りたくなってしまいます。

食事のマナーに厳しい人は、もちろん「自分が正しい」と思っているので、付き合っている相手にマナーを頭ごなしに押し付けようとしがちですが、これは二人の不仲に繋がる危険な行為でもあります。ある程度は「美味しそうに食べている」と一般的に見えるのであれば、相手の食べ方を尊重すべきですし、大人として恥ずかしいことをしているようなら、それは注意してあげたほうが良いでしょう。お互いを尊重することが大切です。


育った環境の違いを埋めるコツ③:周りとの付き合い方


友達や周りの人間との付き合い方も、育った環境で大きく異なります。いつでも沢山の人とワイワイしていることが好きな人と、出来るだけ内輪の人間だけで集まっていたい人と、家の中で家族や恋人とだけ過ごしたい人など、好みはそれぞれです。

付き合っていると共通の知り合いも出来、お互いの付き合い方の違いも大きく出るかもしれませんが、相手の友達付き合いのやり方を否定するのではなく、出来るだけ相手に合わせてあげることが大切です。今までの自分のやり方とは違うかもしれませんが、それが自分の価値観を広げ、新しい世界を切り開いてくれる可能性が大いにあります。あなたが自分に合わせてくれているということで、彼女も喜び、あなたに対しても自分のやり方を押し付けることはしないでしょう。


育った環境の違いを埋めるコツ④:お金の使い方


お金の使い方は、付き合っていると多くのカップルがお互い金銭感覚の違いに戸惑い、喧嘩になったりします。男と女というだけで使い方が大きく違うのに、そこに育った環境での違いも加わってくるのでお互いが感じる違和感は大きいものになります。

たとえば節約家の家で育った男性は、女性が化粧品やバッグなどにどうしてそんなにお金をかけるのか不思議でならないでしょうし、女性も節約家の男性が何故趣味に対しては大きなお金を平気で使うのか理解できないでしょう。

しかし、お金に関しては放っておくと不満が溜まり、取り返しのつかない大きな溝になりかねません。相違点があったら、お互いが納得いくまでしっかり話し合うことが必要です。二人で何か購入するときなども、しっかり話し合い、お互いが納得した上で購入を決めるようにしましょう。


育った環境の違いを埋めるコツ⑤:親との付き合い方


親との付き合い方にも、育った環境が大きく現れます。家族仲が良く、夕食や休日は家族で過ごすことが当たり前だと思っている家庭もありますし、お互いの行動に対して興味を持つことなく、それぞれが好きなように動いている家庭もあります。

付き合いも長くなると、男性は特に女性の両親に紹介される機会があるかもしれません。そんな時は自分の家庭との違いに驚くかもしれませんが、出来るだけ彼女の家族の付き合い方に合わせるようにしましょう。そして、彼女にだけ自分の家庭との違いを伝えておき、彼女が自分の家族に会うときには、彼女が驚くことのないように布石しておきます。そうすることでお互いの家族のあり方を尊重することになり、円満に付き合いを続けることができるのです。


育った環境の違いを埋めるコツ⑥:言葉の使い方


言葉の使い方は、無意識に出ることが多く、そこには育った環境の違いが大きく出ます。男兄弟の中で育った女性などは、他の女性に比べて乱暴な言葉を平気で使ったりすることもあるかもしれません。また、女性が多い家庭で育った男性はそんな女性の言葉遣いに驚くこともあるでしょう。

付き合うことになり、もし相手が自分の嫌う言葉を日常的に使うようであれば、それは一言言っておいた方がいいでしょう。しかし、それがお互い様であることも忘れてはなりません。あなたも無意識に、相手が嫌がる言葉を平気で使っているかもしれないのです。その可能性があることも忘れず、相手を全否定することなく、やんわりとあなたの思いを伝えるようにしてください

いかがでしたでしょうか。育った環境が違えば、考え方や立ち振舞など多くのことに違いが生まれてきます。それに拒否感を持つことなく、お互いを尊重しながら妥協しあい、相手を受け入れることが大切です。気持ちを大きく持ち、違いを楽しむようにしてくださいね。

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