合コン後の連絡の仕方は超重要！デートに誘うまでの方法とは？

合コンで「お気に入りの女性」が見つかった際、もっとお近づきになろうと立ち回り失敗した経験はありませんか？実はそれを成功させるためには何より合コン後の連絡が重要であり、そこを上手く押さえて始めて可能性が高まるのです。今回はその方法を、「デートに至るまで」段階的に解説します。

合コン後の連絡の仕方①何よりまずは合コン後に「お礼」

合コン後のさりげない「お礼」・・・これがあるかないかで、その後の展開が劇的に変化します。お礼など当たり前のことで、「あえて取り上げなくてもいい」「今更必要はない」と思う方が大半になるでしょうが、この基本的な「お礼」ができているか否かで、相手があなたと「これから関係を続けるかどうか」の大きな判断材料となるのです。

合コン後にあなたが「今日はありがとう！」「今日は楽しかった！」等のお礼の連絡をすることで、相手はあなたのことを人としての基本が身に付いている人物として認識します。ですがこの認識は、初対面であったり関係が浅い時期に、人物評価という面で極めて有効であることがあまり知られていません。

理由は、まずそんな関係の浅い時期で人物を評価できる材料は、そう簡単に見つからないことはお分かりいただけると思います。まだ出会ってからほとんど時間が経過しておらず、相手の性格や特徴、考え方など一切分からない状況で、人物を評価しようにもできません。そんな中しっかりと礼儀を弁えた言動を心掛ければそれが直結評価に結びつき、相手は安心しあなたと関係を続けようと考えるのです。

逆にその当たり前ができていない場合、出会った当初は前述した「人物評価の材料がない」という状況であるため、結果あなたの評価は著しく下がります。そうなれば、もう今後も何もなくチャンスそのものが失われてしまうのです。それを踏まえて、合コン後のお礼は「前提」と考え絶対に欠かさないようにしましょう。

合コン後の連絡の仕方②合コンの結果を考慮した文面にする

合コン後の多くは、お互いが連絡先を交換して連絡を取り合えるようになっていると思います。そしてあなたは、まず最初にどのような話をすればいいか等の「話題」に悩むことになるでしょう。となると、ここでまず思い出さなければならないのが当時の「合コンの結果」です。出会って間もないだけに共通の話題は当時の合コンがメインとなりますので、できるだけ鮮明に思い出す必要があります。

あなたから見て大成功でしたか？それとも今ひとつでしたか？はたまた大失敗でしたか？この結果如何で、あなたが相手に行う連絡内容を大きく変えなくてはいけません。この結果を汲み取った言動を行うことで合コンのフォローができますし、逆に無視した場合は悪印象を合コン後にずっと引っ張ることになるので、必ず忘れずに行わなければならないのです。

ではどのように行うかですが、大成功の場合は「合コン凄く楽しかった！」「またお願いしたいな」など、合コンを全面的に肯定するようにすれば相手も楽しかったことを思い出し、より関係は親密になるでしょう。大失敗の場合は、合コンのことをできるだけ伏せて新しい話題を提供しましょう。

難易度は高いですが、それは合コン大失敗のツケであり仕方がありません。そして、最も多いのが今ひとつの合コンです。特に大失敗もしていないけど大きく盛り上がってもいない・・・この場合は、「なんか微妙な合コンでごめんね」「また次回埋め合わせがしたい」など、素直に謝罪することで相手の心象は良くなりますので、その時の状況で使い分けましょう。

合コン後の連絡の仕方③女性の「タイプ」で連絡方法を変える

さて、とりあえずは前項により関係を続けられるようになり、合コン後のツケも支払えました。今後はメールによる連絡が関係を続ける主な手段となるでしょう。ですが一口にメールといっても当然ながら人には個性があり、通り一遍のやり方では飽きられてしまいますし、個性に合わせたメールでなければ相手はいずれ興味を示さなくなります。

よって、女性のタイプによりメール内容に変化を付けるのが望ましいでしょう。何故なら、相手の嗜好に沿った内容でメールをすることで、相手がストレスなく楽しくメールを続けられるからです。さらに、そんなメールを送るあなたを相手が興味を持ったり、相手の琴線に触れられるような気の効いたメールを送れた場合に、その時点で「好意」にまで発展するという付加効果も期待できます。

具体的なやり方ですが、真面目な女性には絵文字やデコを多用しない比較的「堅い」文面、見た目オシャレで男性馴れしていそうな女性には多めの絵文字やデコで彩りを与え文面も軽めに、プライドが高そうな女性には上から目線の文面を送らない、少しネガティブな女性には肯定文や励ましを主体とした内容を送るなどです。

メールを始めた頃では分かりづらいので、何度かメールのやりとりをしてその女性の特徴を掴み、その特徴に合った文面に少しずつ修正していきましょう。ただし、あまり相手に合わせ過ぎて「合コンの時のあなた」のキャラを大きく崩してしまうのは避けましょう。変化が大き過ぎると、相手がかえって不審に思う恐れがあります。

合コン後の連絡の仕方④初期は「付かず離れず」が鉄則

相手のタイプも見極め、いよいよ関係を進展させる時が来ました。ですが焦ってはいけません。逸る気持ちは分かりますが、ここで焦っては「馴れ馴れしい」「下心が丸見え」と思われ全てが台無しになってしまいます。改めて言いますがまだ合コン後まもない間柄であり、「顔見知り」程度の域を出ていないと自分に言い聞かせましょう。

メールや電話などの連絡を毎日欠かさずするようなことはせず、２～３日に１回程度にとどめて「付かず離れず」で様子を見るのがおすすめです。それにより相手に対し、「連絡が定期的にくるけどしつこくない」という印象付けが行え、絶妙な距離間を暫く保てるのです。

さらに、この距離間を保つことで相手の性格や特徴、考え方が少しずつ浮き彫りになります。そうなれば、メールや電話などの連絡も相手の心象を良くするという意味でさらに精度が上がります。心象が良くなれば相手の返信や返答も必然的に増え、勝手に関係は進展することになるのです。

要は、相手をある程度知るまで勇み足をしないという考え方になります。ただ、２～３日に１回だけ適当に挨拶するだけでは意味がありません。できる限り質問形式にし(文面の最後に「？」を付ける)、相手のことを知ろうとする姿勢が必要です。これを行うことで、相手のことを少しずつ知れるのと同時に「私に興味あるのかな？」と意識させることができます。

合コン後の連絡の仕方⑤返信の脈「あり」「なし」の判断について

合コン後からこのステップまで来ることができれば、あなたはこの時点で意中の女性と様々なやりとりを行っているはずです。ですが、この時のメインの連絡手段がメールとして、相手は自分をどのように思っているのか、今の状況で関係を進展させようとしてもいいのかと悩むと思います。そこで、メールの文面から分かる「脈あり」「脈なし」をお伝えしますので、参考にして立ち回ってください。

まず「脈あり」ですが、これは非常に簡単です。代表的なもので、「相手から頻繁にメールがくる」「疑問系(語尾が「？」の文面)でメールが送られてくる」ことが挙げられます。あなたに興味がなければメールなど送ってきませんし、興味を示さなければわざわざ語尾を「？」にしてあなたのメールを待ちません。

今度は「脈なし」の文面ですが、これは注視しなければ分かりにくい部分があります。その女性の性状にもよりますが「義理的で短文」だったり、関係が浅い時期には避ける傾向にあるはずの「拒否」が感じ取れるもの(○○はしたくない等)、さらには「相槌だけ」など・・・これらの連絡は基本的に脈なしと考えて良いでしょう。

それと、文面とは違いますが単純にメールを送っても返信に時間が掛かる、又は返信がない場合も相手はあなたに興味を示していません。これら相手からのメール内容を鑑みて、現在自分に対しどのような感情を持っているかを的確に捉えることが、その時のベストな対応を可能にする判断材料となります。

合コン後の連絡の仕方⑥二人で会えるかどうかのリサーチをする

「デート」とは、「男女二人で行われるもの」であるのが通念です。あなたはそれが目標であり、二人でデートをしたいがために合コン後から関係を進展させようと、相手がどのようなタイプであるのか、合コンのフォロー、脈ありの確認、適度な連絡などを必死で行ってきたのです。今あなたが意中としている女性は、あなたと二人でデートができるまでに関係は深まったのでしょうか？

そろそろそれをリサーチするタイミングだと言えます。いきなりデートに誘わないのは、リサーチにより相手の自分に対する気持ちを推し量るためです。このリサーチの時点であれば、自分に対する気持ちがないことがわかっても相手に気付かれずに水面下で対策を練られます。

ではどのようにデートの可否をリサーチするかですが、これは簡単に見えて難しいものでデリケートに考えなければなりません。よくあるもので「○○って楽しそうだね」→「行ってみる？」→「二人でもいい？」的な三段方式がありますが、これはあなたが思うよりあからさまで、察しの良い女性は気が付きます。

この場合のベストな方法としては、前提で「複数を交えて」としてあえて後手に回る方が結果的に有効なのです。具体的に言うと、「○○って楽しそうだから『みんなで』行ってみようか？」が、限りなく正解と言えます。こちらが最初から「複数」を提示することで警戒心を抱かせず、今回は複数で納得し次回に生かせば良いのです。これを繰り返せば、いずれ相手は「二人でいいよ」と言ってくれるかもしれません。

合コン後の連絡の仕方⑦理想は「二人」であっても臨機応変に対応する

あくまで目標は二人でのデートですが、複数を交えて会う状況が続いても焦る必要はありません。とりあえずはこの時点で限りなく目標に近い状況であるため、意中の女性と一緒になれるチャンスがあれば、どのような状況でもできるだけ時間を共有しておくだけで問題はありません。

理由は、会った回数だけ余程の失敗を犯さない限り、友好度や親密度は勝手に上がっていくからです。友好度や親密度が上がれば、それだけあなたに対する警戒心も薄くなります。警戒心が薄くなればその分多く話題を振ることができたり、何処かに誘いやすくなったり何かと有利になるので、「二人」にこだわらずに臨機応変に対応する姿勢で構えておきましょう。

ここまでで、あなたは相手と普段の連絡や一緒に遊びに行くことを繰り返していることになります。上記のとおり友好度や親密度も十分に上がり、何気ないことを何気なく連絡しあう仲までに進展したら、その時は変に回りくどい言い方をしないでストレートに「二人でのデート」に誘ってください。

「十分に頃合いを見計らって」とあなたは慎重になるかもしれませんが、女性はその性質上現状の関係が長らく維持されると冷めてしまいますので、時に思いきった行動が必要となるのです。そして、そのデートのお誘いはこれまての記事内容を踏まえれば高い確率で成功します。その時こそ、あなたと意中の女性の「二人だけ」の歴史が始まることになるのです。

合コン後のNGアプローチ

余談となりますが、合コン後にやってはいけないアプローチも覚えておくと今後に役立ちます。合コン後は前述のとおり、まだ相手の詳細が分かりません。そんな状態でそのような言動を取ると、関係はすぐに打ち切られてしまうのです。具体的な禁忌行為としては・・・

・しつこくメールする
単純に鬱陶しいです。女性は自分が好きな男性や友人からのしつこいメールは大歓迎ですが、ほとんど赤の他人である人間からのメールは、しつこいと強く拒絶します。

・時間を問わない連絡
相手にも生活リズムや仕事、他に都合もあります。それを無視した連絡はあなた本位でしかなく、男女問わず異性から最も嫌われる行為です。

・夜ばかり誘う
あなたの都合もあり一概に否定はできませんし、そもそも複数を交えて遊ぶなら夜でも周囲には友人が居るので問題ありませんが、相手の考え方によっては夜ばかりに会おうとするのは「下心がある」「あわよくばと思っている」と思われる可能性があります。ですので、お昼を主体として予定を考える方が無難です。

・馴れ馴れしいメール
読んで字の如くです。まだ関係の浅い時期で馴れ馴れしいメールを送ると、女性は強く警戒心を抱くので絶対にやってはいけません。そして、「そのような人間」と認識されるので、一度やってしまえば修復が効かない可能性の方が高くなります。

要するに、相手の都合を無視した言動は例外なく禁忌なのです。これらは必ず念頭に置くようにして下さい。

結局のところ、まだ「合コン後」であり「お互い浅い関係」でしかないという部分が要となります。そのため、ちょっとしたミスも致命的になりかねないので、しっかりと今回の記事を踏襲して適切なやりとりをしましょう。
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