ディナーデートで女性が「ステキ！」と感じる男性の言動 １０選

外見だけじゃなく、女性に対してどういう行動をとるかで男性の印象は変わってきますよね。特にディナーでの男性の言動は常にチェックされているものです。今回はそんなディナーデートで女性がステキだと感じる男性の言動についてご紹介していきます！モテる言動を上手く取り入れて女性をキュンとさせちゃいましょう！

ディナーデートで好印象な男性の言動①堂々としている

まず大切なことは「男らしい」かどうか。慣れないレストランでそわそわしたり、お店の前で入るかどうかためらったりしている姿は誰から見てもかっこ悪いですよね。男なら男らしく堂々としていてほしいもの。お店には自分からさっと入り、あたかも行き慣れているかのように落ち着いた態度で席に座っていたほうが、女性からはステキだと思われます。

しかし、堂々としているといっても態度がでかいのはNG。また、レディーファーストも忘れてはいけません。常に紳士的な態度で、大人の落ち着いた雰囲気をかもし出す男性になりましょう。

ディナーデートで好印象な男性の言動②メニューをスマートに決める

女性にとって、行ったことのないお店で「何がいい？」「なんでも頼んでいいよ」とメニューを渡されても困ってしまいます。なかなかメニューが決まらず、時間だけが経ってしまうことも…。メニューがすぐに決まらないと「決断力がなくて優柔不断な人」という印象になってしまう可能性もありますので、まずは前菜などのある程度定番のものをササッと注文してしまいましょう。

もちろん自分で選びたいという女性もいますので、「とりあえず適当なものをいくつか注文しようか？」と一言聞いてからのほうがいいでしょう。また、食べられないものがないかも、あらかじめ聞いておくとスマートです。

ディナーデートで好印象な男性の言動③自分のおすすめが言える

女性がお酒に弱かったりあまり詳しくない場合に、自分のおすすめが言えると女性からも信頼感が得られます。「これならあんまりお酒も強くないし、飲みやすいよ」「甘いのが好きだったら、おすすめはこれかな」などと女性に教えてあげましょう。基本的に女性は、知識のある男性に魅かれます。自慢げに知識をひけらかすのはいけませんが、こういった「おすすめ」として女性を上手くエスコートしてあげるととても喜ばれます。

また、お酒以外にも「料理でおすすめはある？」と女性から聞かれることも多々あります。そういったときにも「俺来たことないからわかんない」と言われるより、「この料理がおいしかったよ」と言われたほうがスムーズに会話も進みます。行ったことのないお店の場合は、あらかじめホームページなどでシェフのおすすめを調べておくのがベストです。

ディナーデートで好印象な男性の言動④気遣いを忘れない

どんな場面でも、当然気遣いを忘れてはいけません。女性のグラスが空きそうになったとき、さっとメニューを差し出して「次、何飲む？」と聞いてあげたり、お店を出る前に「お手洗いとか大丈夫？」と一言いってあげたりするなど、些細なことでも女性を気遣ってあげることが大切です。また、お酒が強くない女性に対しては、「大丈夫？無理してお酒飲まなくてもいいよ」と言ってあげたり、頃合いを見てお水を頼んであげるといいでしょう。

ディナーデートで好印象な男性の言動⑤食べ方がキレイ

くちゃくちゃと音を立てて食べたり、口にものが入っているのにしゃべったりする男性を女性は特に嫌います。食事を一緒に出来ない男性とは、恋愛関係にもなりません。かといって、マナーを気にしすぎて男らしく食べない男性も最近では多いです。

しかし、「いっぱい食べる男性が好き」という女性はとても多いので、マナーを気にしすぎるのも良くないです。どこまでやっていいのか加減が難しいかもしれませんが、基本的には自然体がベスト。一緒に楽しく食事をするというスタンスが大切です。女性の前だからといって、男性に遠慮ばかりされていては女性も居心地が悪いものです。

ディナーデートで好印象な男性の言動⑥お会計は女性の前でしない

かっこいい男がやる行動のひとつとして、女性がお手洗いに立っているときを見計らって「お会計を先に済ます」というのがありますね。これは女性にとって、とても好印象です。あまりまだ親密でない場合、お会計のときのあの時間は何とも言えない気まずい雰囲気になりますよね。女性からしても、「お金出したほうがいいのかな」「いくら出せばいいんだろう」と財布を手にしてオロオロしてしまいます。

そのため、この時間を相手に与えないように女性のいない場でお会計をするのがスマートです。なんでいつも男ばっかり奢らなきゃいけないんだ…と思う人もいるかと思いますが、これから親密な関係になりたい場合は、男らしく奢ってあげましょう。

ディナーデートで好印象な男性の言動⑦ケータイや時計を見ない

食事中もケータイをテーブルの上に置いていじる人っていますよね。これは相手にとって本当に失礼なことです。特に女性が話しているときにケータイをチラチラ見たりすると「私の話、つまらないのかな」と思われがち。２人で一緒にご飯を食べていても、ケータイがあるだけでなんだか誰かに時間を邪魔されているかのような心地もするでしょう。

また、話している最中に時計をチラッと見るのもいけません。女性は男性の視線をしっかり見ています。時計を見るということは、今の時間がつまらないという印象を相手に与えてしまいます。時間を確認したいのはわかりますが、お手洗いなどに立ったときに時計を見るようにしましょう。

ディナーデートで好印象な男性の言動⑧店員にも丁寧に対応する

店員さんに対して控えめに丁寧に接する男性は、とても紳士的でステキな大人に見えるでしょう。店員さんに横柄な態度を取ったり、ため口で偉そうに注文したりする男性とは二度とご飯に行きたくないと思われることが多いです。人によって態度を変える男性は、女性から信頼もされません。誰にでも優しく、笑顔で謙虚に話をする男性がとても好印象ですよ。

ディナーデートで好印象な男性の言動⑨デザートを頼む

食事の最後に「デザート食べる？」と一言聞いてくれる男性のことを、女性はステキだと感じます。なぜなら、「女の扱いがわかっている大人な男」だと感じるから。女性のことをよく知っている男性が、女性の心を掴むものです。とりあえず、ディナーデートに行くときには最後にデザートを勧めたほうがいいでしょう。女心を理解するのは難しいですが、基本的に女性はデザートを食べたがる生き物だと覚えておいたほうがいいかもしれません。

ディナーデートで好印象な男性の言動⑩大人な対応ができる

例えば食事に髪の毛が入っていた場合、だいたいの人が店員さんにそのことを言いますよね。そのときの言い方や態度で、ステキな人かどうかわかるんです。ただ怒って注意するだけなら誰にでもできます。このときに重要なのは、「大人な対応」ができるかどうか。ここでものすごく店員を叱るような男性は、威圧感だけしかなくて相手にも不快な思いをさせるだけです。一緒にいる女性にも気を悪くさせないように「ごめんね、これ髪の毛が入ってたから悪いけど取り替えてくれる？」と下から謙虚に店員さんに言うのがいいでしょう。

また、周りのお客さんに聞こえないように気遣ってこそっと店員さんに言ってあげるのも、周りへの配慮ができていて大人な対応だなと感じます。こういった周りの人が嫌な思いをしないようにできる人が、ステキな男性だと思われるでしょう。


いかがでしたか？ステキな男性は、ディナーデートでさまざまな気遣いをしているものなんですね。でも一番大切なのは、マナーやエスコートなどの形式ばったものばかりではなく、「楽しい食事」にできるかどうか。まずはあなたらしくいることがいいのかもしれませんね。