カップルが同棲する時に知っておきたい11の事

カップルが同棲する時に知っておきたい11の事

36 views

この記事を書いた人
セクシーな人生を。
panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
様々な理由から結婚する前に同棲を始めるカップルも多いですよね。でも、同棲したことで別れてしまうカップルがいるのも事実。その為、同棲しないほうがいいという意見も耳にします。そこで今回はカップルが同棲する時に知っておきたいことをまとめてみました。同棲するべきか、しないべきか…参考にしてみましょう!


同棲のメリット①貯金を増やせる


同棲のメリット①貯金を増やせる

2人とも一人暮らしをしている場合、節約の為に同棲を始めるカップルも沢山いると思います。実際に家賃や光熱費などそれぞれが単身で済むより割安になりますよね。食費もそれぞれが作るよりも2人分まとめて作ったほうが安上がり。そして浮いたお金を「結婚資金」として貯金すれば挙式や新生活の計画もスムーズです。別々に暮らしていてはお金はなかなか貯まりません。生活を共有し、協力し合うには同棲は良い環境と言えます。


同棲のメリット②価値観の把握


同棲のメリット②価値観の把握

長く付き合っていても一緒に暮らして初めて見える部分が必ずあるものです。育った環境が違えば価値観や生活習慣も違います。お互いが許せる範囲の違いで歩み寄るとが出来れば問題ないですが、そうはいかない問題が発生することもしばしば。そんな「価値観の違い」は離婚の原因にもなり得る大問題なんです。出来れば離婚は避けたいものですよね。そこで、まず同棲です。いわば結婚生活のシミュレーション。この人と添い遂げることが出来るのか、結婚前に互いの価値観を把握することが出来ます。結婚に少しでも不安があるのなら、まず同棲から始めるのもありです。


同棲のメリット③一緒の時間が増える


忙しく、なかなか会う時間を作れないカップルにとって一緒の時間を増やしてくれるのが同棲です。生活リズムが違ったとしても帰る場所が同じことで必然的に一緒の時間が増えます。仮に話すことが出来なくても相手の寝顔を見るだけでホッとしますよね。家でゆっくり過ごす休日も2人で楽しむことが出来ますし、家事や買い物に一緒に出掛ける頻度も自然と増えますよ。


同棲のメリット④責任がない


同棲と結婚の大きな違いはこれ。結婚という契約には様々な責任が付き物。これはお互いのことだけでなく、それぞれの両親や家族についても言えることです。正月はどっちの実家で過ごす?親への仕送りは?同居は必要?など、夫と妻になれば多かれ少なかれ悩みがあるものです。そんな煩わしさがイヤで同棲関係を続けているカップルも沢山。お金の管理やそれぞれの家族など、必要以上に踏み込まないのが同棲関係の特権です。一概に「メリット」とは言えませんがより自由を求めるカップルにはピッタリの関係と言えます。


同棲のデメリット①結婚が遅れる


同棲関係の一番の問題は「結婚」へなかなか話が進まなくなってしまうところです。一緒に暮らしているとプロポーズのタイミングを失ってしまいます。また、結婚の醍醐味である「共に暮らす」ことがすでに成り立ってしまっているため結婚への欲が薄れてしまうのです。特に計画もなく勢いで同棲を始めたカップルが陥りやすい負のサイクル。「結婚」するための同棲なら期間や貯金額などある程度の目安が必要かも。


同棲のデメリット②自由がなくなる


1人の時には自由に出来ていたことが出来なくなるのが同棲です。急な飲み会の誘いなど、パートナーがすでに家でご飯を作って待っている…となればそうそう安請け合い出来ません。また、別々に暮らしていれば帰宅時間など多少ウソもつけますが一緒に暮らしていてはそれも通用しなくなります。その為、同棲を始めた途端自然と付き合いが悪くなることも多いんです。特に男性はコレが苦痛になりがち。そして家で待つ女性もストレスが溜まってしまうんです。


同棲のデメリット③負担が増える


同棲のデメリット③負担が増える

同棲を始めた場合、一般的には「金銭的負担」は男性、「家事の負担」は女性に偏りがち。上手くバランスが取れていれば問題はないのですがそれぞれがムリをしていては長続きはしません。男性だから収入が多い、女性だから家事が得意。というわけではありませんよね。今の世の中、女性も男性と変わらない仕事量をこなし、変わらないお給料をもらっている人も沢山。なのにそれぞれに負担が偏っていては不満が溜まって当然です。バランスが大切です。


同棲のデメリット④なんの保証もない


「責任がない」というメリットも裏を返せば「なんの保証もない」というデメリットに大変身。これは特に女性にとって大きな不安。子供が欲しいと思えばどうしてもタイムリミットがあります。出来ることならはやく結婚したいのが本心。また、結婚という契約がない為、別れもカンタン。「いつか結婚」を待ち続けた挙句別れを告げられ途方に暮れる…想像しただけでゾッとします。「自由と責任」特に男性はどこかでケジメをつける必要があります。


同棲で約束しないほうがいいこと①家事分担リスト


同棲を始める時、誰がどの家事を担当するか曜日などに分けて細かに分担を決めるカップルも多いのではないでしょうか?平等にするためには良いことかもしれませんが…でもこれ、実は後々苦行になりかねないので要注意。日々の生活の中でイレギュラーな出来事は必ず発生します。急な予定や体調が悪い日だってあります。そこに融通を利かすことが出来ないとストレスになってしまうのです。一緒に生活するのは協力が大切です。重要なのは平等さではなく「思いやり」。思いやりを持って出来る人がやりましょう。


同棲で約束しないほうがいいこと②門限


「いつ帰ってくるのか」家で待つ方にすれば重要事項ですよね。食事の用意、お風呂の時間、寝る時間…など相手の行動を予測して動いていれば尚更気になります。外にいるほうはいる方でなかなか思い通りに時間を管理するのは難しいものです。上司や取引先に誘われれば自分の意思だけでは帰れませんよね。そんな中で「門限」はストレスの種でしかありません。門限を決めるより、待つ側は帰れない事情を理解し、待たせる側は連絡を欠かさないなどの配慮が大切。ここでも「思いやり」ですね。


同棲で約束しないほうがいいこと③お小遣い制


貯金額など明確な目標がある場合、なるべく早く達成したいですよね。けれどあまりにもカツカツにお金を切り詰めては同棲が嫌になってしまう場合があります。お金に関する喧嘩は即別れに繋がりかねません。特に、それまで自分のお金を自由に使っていた場合、かなりのストレスになる可能性があります。貯金はお互いが無理なく生活できる範囲で進めるのがベストです。家賃や光熱費などは話し合いでそれぞれの負担を決め、貯金は「毎月〇円貯金にする」など決まりを作り、お財布は別々のところからスタートしてみましょう。

いかがでしたか?同棲も結婚も大切なのは「思いやり」です!メリット、デメリットを理解して楽しい同棲ライフを送りましょう!

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る