彼女との「すれ違い」を防止するためのコツ 7選

彼女との「すれ違い」を防止するためのコツ 7選

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panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
恋愛は一人でするものではありません。相手があってこそ成り立つのが、恋人関係であり、夫婦関係。意思をもった二人で成り立つ間柄であるからこそ、そこに生じてくるのが「すれ違い」です。最近「すれ違っているな…」と感じている方は、以下のポイントをチェックして、是非とも改善してみて下さい。


そもそもなぜすれ違うのか?


そもそもなぜすれ違うのか?

すれ違いがなぜ起こってしまうのかを考えると、男女の考え方が違うから、というような結論に達するのでは、と考える人も多いでしょう。もっと踏み込んだ答えを示すならば、二人の目的が違う時にすれ違いが発生しがちです。目的の共有、もしくは相手の目的の理解が出来れば、解決策が見えてくることがほとんどです。

それではここから、彼女とのすれ違いを防ぐためのコツを見ていきましょう。ぜひ自分と彼女の関係を想像しながら、自分たちに足りていない行動・思考などを考えてみてください。どれも必ず参考になることばかりですよ!


すれ違い防止のコツ1:話をしっかり聞く


すれ違い防止のコツ1:話をしっかり聞く

付き合いが長ければ長いほど、「ツーカー」になり、きっと彼女はこう思っているのだろうという仮定の元に行動しがちです。例えば、「寂しい」という一言だけで「よし、会いに行こう」と短絡的に行動するのではなく、どうして寂しいと感じているのかを、しっかりと聞くことが肝心です。

「寂しい」というキーワードの裏には、単純に暇なだけ、電話でもいいから話がしたい、話はしているけどあなたの考えている事がわからない、ただセックスがしたい、等、様々な「目的」が考えられます。目的をしっかり意識する事で、ピントのズレた行動をして、さらにすれ違いを生むような事態も避けられますね。


すれ違い防止のコツ2:話をしっかりする


コツ1と被りますが、こちらの目的をしっかりと相手に伝えることも重要です。相手は彼女・妻なわけですから、遠慮は要らないはずです。ボクは、オレは今こういう事がしたいのでコレをやらないか、という事を、しっかり言葉にして伝える事が肝心です。

目的が曖昧のままだと、自分の欲求も満たせないし、相手の方も「これでよかったのか」と要らぬ心配をさせてしまいます。ここで遠慮するようであれば、そもそもの二人の間柄を見直すべきです。恋愛関係は対等であるべきで、従属関係では長続きしません。


すれ違い防止のコツ3:理解する


目的がはっきりとしたら、今度はその目的を「理解」しましょう。その目的を達成する為に必要な事は何なのかを、しっかりと見定めてから行動をします。ピントのズレた行動は、たとえ献身的であったとしても逆効果です。

場合によっては、男には理解しがたい目的である場合もあります。「そんなちっぽけな目的で…」と否定的になるのではなく、その目的を果たすことが、結果的に自分の為になるんだと、自分のメリットに置き換える事も「理解する」という事です。どうしても理解の出来ない目的なのであれば、理解出来るまで考えるか、異性の友だちに相談するか、直接その疑問を相手に投げかけるかして、確実に理解をする事が、すれ違い防止のコツです。


すれ違い防止のコツ4:一歩先を読む


目的が判明し、その目的を達成する為の行動まで確定したら、次は「その目的が達成されたら、次に、相手の中にどんな目的が発生するか」を考えておければベストです。寂しいからと駆けつけた後、その寂しさが満たされた彼女は、次にどんな事を言ってくるのか…。このあたりは、付き合いの長いカップルであれば、ある程度予想は出来ると思います。

愚痴を聞き出しやすくする為にビールを買っていく、観たいと言っていた映画の上映時間を調べておく、食べたいと言っていたスイーツの情報を仕入れておく等、次の欲求を満たすための準備をしておくことで、「自分の事を考えてくれているんだ」と思わせる事が出来ます。


すれ違い防止のコツ5:感謝する


付き合いが長くなると薄れるものの一つに「感謝の心」があります。どんな行動も相手の時間を「消費している」という自覚があれば、おのずと感謝の心が芽生えるはず。「されてあたりまえ」という考え方は、相手の承認欲求を満たすことが出来ず、価値観のズレを生むきっかけになります

献身的に添い遂げる、という考え方は昭和の古い考え方。ちょっとした行動に対しても感謝する事。そして、その感謝の気持ちをしっかりと伝えることが肝心です。照れくさいかもしれませんが「ありがとう」と言い、たまには花の1本でもプレゼントしてはどうでしょうか。


すれ違い防止のコツ6:否定する


これを言ってしまうと元も子もないのですが、時には「否定する」事も必要です。納得の行かない目的、無理難題を強いられたら、それを受け入れるかどうかの判断をまずするべきです。なんでもかんでもハイハイと言いなりになるのは、結果的に相手の為にもなりません。

長い付き合いをするのであれば、間違えている目的、受け入れられないワガママについては、しっかりとシャットアウトする事。一つの無理は次の無理を生み、結果的にさらにすれ違うを生むきっかけになります。


すれ違い防止のコツ7:将来の事を考える


なぜあなた達は付き合い始めたのでしょうか? 二人に共通のゴール、目的は何でしょうか? すれ違いを感じている今だからこそ、あえて将来の話をしてみることも必要です。結婚する事が目的なのか、ただなんとなく付き合っているのか…。

人生は思ったより短いです。すれ違いを感じた時にあえてその話が出来るかどうか、考えられるかどうかで、今後のつきあい方を考えるいいきっかけになるかもしれません。将来の目的が明確になれば、日々の二人の間の出来事も、将来どうするのかという大きな目的に通じるものとなり、すれ違う事も少なくなります。


必ずしも目先のすれ違いを解消する事が、その二人にとっての最適な答えとなるとは限りません。二人のつきあい方を理論的に考えるのは男性の役目です。相手の目的、自分の目的をしっかりとつきあわせ、二人が進む方向をしっかりと合わせていけば、すれ違いが生まれる事は少なくなるでしょう。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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