残念だけど脈ナシ！女性がデートの誘いを断るセリフ10選

女性をデートに誘うのには、結構勇気が必要ですよね。「断られたら？」「嫌がられないかな？」そんな思いを胸に抱いて、声をかけてみますが、女性としても気持ちを傷つけないようにやんわりと応えてくれます。その誘いを断るセリフによって脈ナシかどうかを判断していきましょう。

脈ナシ相手への誘いを断るセリフ①その日はっきりしてないんですよ

曖昧にぼやかすのは、乗り気じゃない証拠です。「そう…ですね、ちょっと予定がはっきりしてなくて……」というのは、いつでも断れる状況を作ってはいますが、事と次第によっては行ってもいいかなという心理です。その理由として「本当に暇しすぎてたら行くかもね」という、かなり消極的な理由からです。決してプラスのイメージはありませんので、可能性を感じて喜ぶのは止めた方がいいでしょうね。

脈ナシ相手への誘いを断るセリフ②みんなでいきましょう

「この前行った◯◯のお店が美味しかったんだけど、今日あたり行かない？」と誘って見たところ「そうですね、じゃあみんな誘っていきましょう」となる場合は、脈ナシサインが色濃くでていますね。誘った側の男性も、決して二人でという単語を入れたわけではありませんが、何も言わないということはデートの誘いです。女性にもそれは伝わっているのですが、敢えて『みんなで』と強調した場合は「貴方と二人きりになるつもりはありません」という意思表示です。もし貴方に気があるのなら、決して他の人を入れるような雰囲気は出さないでしょうね。

脈ナシ相手への誘いを断るセリフ③空いてたら連絡するね

男性からの誘いに対して「ん〜、その日ちょっとわからないから……、空いてたら私から連絡するね！」これを聞いて喜ぶ男性って多いんじゃないですかね。ただし、この返答完全なる脈ナシということにお気付きですか？この言葉を言われたら、もう二度とこの件でこちらから聞く事は出来ないんですよね。相手も「こっちから連絡しない限りは諦めろよ！」と言っているわけですね。相手からの返答待ちという事に、いつの間にかなってしまいますから、せっついたりしたら女性ネットワークで「しつこくて空気の読めない男」という評判が駆け回ります。そして、残念な事にこういうケースは二度と連絡がこないのが普通です。

脈ナシ相手への誘いを断るセリフ④男友達と予定があって

このセリフは、誘いを断るどころか今後のアプローチすら全て絶ちにきていますよね。「彼氏がいるから、もう二度と誘わないでくれる？」「貴方より大事にしている男性がいるから」「男友達＝彼氏と勘違いしてくれないかな？」と散々な意味をもたせて言ってきている場合がほとんどです。もし、本当に友達と予定がある場合にはわざわざ『男』とつける必要はありませんし、貴方の事を少しでも気にかけているのであれば絶対に男の気配を匂わせません。このフレーズで断られた場合は、潔く諦めるしか道が残されていません。

脈ナシ相手への誘いを断るセリフ⑤最近忙しいんで

「最近、いろいろと忙しくて……」と断ってくる場合は、完全に脈ナシです。まず『最近』という言葉はかなり不確かな期間ですよね。ここ数日の事なのか、数ヶ月のことなのか、個人の感覚によって大きな違いがありますよね。女性が断り文句に『最近』を入れてくる場合は『今後ずっと』と変換してもいいでしょう。そして『忙しくて』という断り方ですが、好きな人からの誘いでしたら、無理にでも時間を作るのが女心です。忙しくて行けないというのは「貴方のために時間を作るつもりはありません」という意味です。しかも「この先ずっと」と言う意味もプラスされますので、完全にアウトと考え次の恋を探しましょう。

脈ナシ相手への誘いを断るセリフ⑥ちょっと今日は疲れているんで

本当に疲れていますか？先日、は女友達とカラオケに行っていませんでしたか？もっと言うなら、今日のランチでは元気にご飯を食べていませんでしたか？大体、体調不良を理由に何かを断る時は仮病がほとんどです。それに、それほど具合が悪いのでしたらきっと周囲の人も気遣っていますよね。隠せるくらいでしたら、女性は好きな人とのデートを優先します。というよりも這ってでもいくでしょう。若い女性はそれくらい恋愛に気合いが入っています。基本的に自己完結できる理由で断られた時は脈ナシです。

脈ナシ相手への誘いを断るセリフ⑦無理っぽいかな

「◯◯ちゃん、今日飲み行かない？」に対して「無理……かな？」。これは、脈ナシどころか嫌われていることを疑った方がいいかもしれませんね。女性は極力ぼかして拒絶します。あまりにもストレートな断り方は、相手にとって角が立ちますし今後の付き合いも気まずくなる可能性があるからです。今回のように、それっぽい理由もいれずにただ「無理」とだけ伝えるのは、貴方にどう思われても気にしないという、死刑宣告にも等しい断り方です。今後はできるだけ関わらないようにするのが無難でしょうね。

脈ナシ相手への誘いを断るセリフ⑧ペットがいるから

この断られ方は、脈ナシ度が高いですね。まず、本当にペット飼っているんですか？犬や猫を飼っているんなら、今までの会話にでてきているはずですよね。ひょっとして金魚とかの事じゃないですか？そして、ペットを飼っているとしたら毎日習慣化していますよね。その中で、散歩や世話することを理由にしてきたということは「貴方には日々の習慣以下の魅力しかありませんので、今後のお誘いも結構です！」と完全にシャッターを閉じられています。

脈ナシ相手への誘いを断るセリフ⑨家族と予定があって

好きな男性の誘いより、家族との予定を大事にするような女性はほぼいません。もちろん法事や結婚式など、絶対に外せないような場合は別ですが「家族との食事」レベルで断られるのは、脈ナシと見ていいでしょう。ちなみに、家族というフレーズを出すことで男性としても突っ込みにくく、「家族を大事にする優しい子」というイメージも付いてくるという、一粒で二度美味しい断り方ですので、実際よく使われます。

脈ナシ相手への誘いを断るセリフ⑩彼氏ができた

これはもう『無理』ですね。彼氏ができたというのは、男性からでは確かめようがないことですし、その断り文句を言われたあとで、さらにその女性にアプローチするような強者はなかなかいないでしょう。女性としても、それをわかった上で言っているのです。少しでも気になる男性に対しては、絶対に使うことのない断りフレーズです。

女性の本心を探るには、言葉の裏を読み取らなくてはなりません。ですが、一番わかりやすい判別方法は『好きな相手の誘いは断らない』という事です。断られた時点で変に期待するのはやめて、これからどうしたら巻き返せるのかという、雑草魂で挑む事をお勧めします。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。