失恋したときに、心を軽くする方法１６選

失恋したときに、心を軽くする方法【映画編】３　Love Letter

岩井俊二監督が長編デビューを果たした中山美穂・豊川悦司を主演に置いたラブストーリー。婚約者をとある理由で亡くした博子は、この世を去った恋人への未練から彼が昔住んでいた小樽に手紙を出した。そして手紙を出した数日後返ってくるはずのない返事の手紙が博子の元へと送られてくる。それは同姓同名の彼と同級生の女性からの手紙だったのだ。

やがて博子はかの地に残された彼の思い出に触れてゆくことになる。恋人を亡くした喪失感を埋めようとして行ったイタズラのような行為が、予想外の展開を産んでゆく様に世界は自分が思っているよりももっと優しいのだと知ってもらえるはずの一本です。

失恋したときに、心を軽くする方法【映画編】４　ゴースト～ニューヨークの幻～

もはや説明不要のラブファンタジーの金字塔。強盗に襲われ命を落とした主人公が、残された彼女を悪の手から護るために幽霊となって奮闘するというストーリー。死してなお彼女を愛し、そして彼女も死んだ自分を愛しているからこそ成立する数々のシーンに涙を押えられないことは請け合いです。

ラストで彼の姿を見ることが出来た彼女の前で、彼は愛の言葉と共に天へと還ってしまいます。どれだけ辛い失恋でも生きているだけできっと希望はあるのだと、前向きになれる作品ではないでしょうか。

失恋したときに、心を軽くする方法【映画編】５　猟奇的な彼女

韓国映画でもっとも有名な恋愛映画といっても過言ではないでしょう。日本でのドラマ化、ハリウッドでのリメイクと、ｗｅｂ小説発の映画としては異例のヒットを飛ばしました。ルックスは美しく完璧でも正確が最悪の彼女とそれに振り回される彼とのお話。

この作品は失恋の物語ではありませんが、彼女の性格の悪さは過去の失恋が原因でそうなったという設定に、失恋ボーイは他人事とは思えないのではないでしょうか。別れてしまった恋人のことをヒドイ振り方してませんか？円満に別れないと、この作品の彼女のように性格に支障をきたすかもしれませんよ。


いかがだったでしょうか。失恋をするのは辛い事です。例えどちらが切り出したのだとしても、どちらが原因だったとしても。一度はずっと一緒にいたいと思った彼女のことを忘れるのは容易ではありませんが、この世界には沢山の失恋ボーイがいます。そんな自分と同じ失恋ボーイを描いた作品に耽るのも有効な手段ではないでしょうか。今回ご紹介した項目はほんの一部。失恋の辛さを軽くするものはほかにも沢山あるはず。失恋をきっかけに色々な自分を見つけ出してください。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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