臭い男は絶対モテない！｢香り｣で女性をメロメロにする小技７選

クサい男はモテない！女性のみならず男性もクサい匂いは嫌いですよね。この事実はわかっているけど、実際どのような香りがモテるのかがわからない。そこで、ここではモテるためにどういった香りが良いのか紹介していきます。

良い香りがモテる理由は？

クサい匂いを嗅ぐことがイヤなのはわかります。それによってクサい匂いをしている人が必然的に避けられることも経験上わかります。しかし、なぜ？いい香りをするとモテるのか。実際何が作用してモテに繋がるのか。そこをご紹介していきたいと思います。

まず、人間は良い香りを嗅ぐと脳が良い状態になります。脳が良い状態（良い感情）になると他の人に親切にしようと社会的本能が働きます。これは社会心理学の実験結果から導き出された結果。また、いい香りを嗅いでいる状態にいると多少の痛みも耐えれる結果も出ています。

参考：なぜ甘い香りの男性は好かれないのか

この事から良い香りを嗅ぐことによって、その人の対する親切心が生まれ、モテに発展するのです。他にも痛みに対する耐性も上がるので、精神的な刺激にも耐えられると考えられます。傷つく言葉を間違えて発してしまっても、相手には響かない事もあると思います。これは相手が自分に対する印象を悪い物にしない効果があると考えられます。女性は減点式で相手を見る傾向にあるので、この効果はモテることに有効に働きます。

フェロモンでモテる？

香りがモテに繋がる事はわかりました。では、実際に女性が好む香りはどういったものでしょうか。医学的には女性は男性のフェロモンを無意識的にかぎ分ける事ができると言われています。このフェロモン（HLA遺伝子）が自分の好きな匂いだった場合に女性は「いい匂い」と感じます。よく好きな人の香りが好きと言って首のあたりを嗅いでいる姿や描写を見たことがあると思います。では、女性の好きなフェロモンを付ければいいのか？と考えると思います。もちろん理論的にはそうですが、実状は難しいです。

何故ならフェロモン（HLA遺伝子）は血液型などとは違い何千種類もあります。よって万人受けする香り（フェロモン）は存在しません。ちなみにフェロモンと呼ばれる物はHLA遺伝子と呼ばれるヒト白血球抗原から発せられるとされています。この遺伝子がかけ離れた構造の場合に女性はいい匂いと感じるのです。このかけ離れた構造をする遺伝子がわかれば、そのフェロモンを身に着ければいいのですが、現状そのような技術はありません。ちなみに父親の匂いを嫌うのは自分と似た遺伝子構造を持っているからです。

女性が嫌いなモテない香りは？

好きな香りを紹介する前に嫌いな香りに付いて述べておかなければいけません。いい香りとは対照的に嫌いな香りは、その匂いを嗅いだだけで不安に感じたり、不愉快・気持ち悪いと感じてしまいます。これは心理学の研究でも明らかになっており。不安を与える写真を見ると同時にその時の不安と感じる匂いも一緒に連想をするそうです。これはその逆も起こりえます。これが人から放たれる匂いになると、その香りを嗅ぐたびに不安や不愉快を感じ、その人の顔と顔を見るだけで気持ち悪くなることだって考えられます。

いわゆる“クサい人”と認識をされれば、顔を見ただけで気持ち悪い感情を抱く。たとえ、その時に不快な香りをしてなくてもそういった感情が湧き上がる可能性があるのです。では、どういった香りが相手を不快にさせるのでしょうか。これは皆さんが不快に思う匂いを上げればいいだけです。汗の臭い・加齢臭・脇の臭い・口臭などが不快にさせる。嫌われる匂いです。いい香りをさせる前にこの匂いを断つようにしなくてはいけません。匂いを抑えるためにいい香りを付けるなどは、絶対にしないでください。混ざり合ってさらに不快な匂いになります。

女性の好きな香りは？

では、実際にどういった香りが女性に人気なのか見ていきたいと思います。調べた所によると、その多くが柔軟剤の香りと香水の香り。この二つが１位と２位を争っている形となっています。香り自体はこの二つどちらかを使用すればいいでしょう。

ただ、注意しなくてはいけないのが匂いがきつすぎる場合です。こちらも付け過ぎ、やり過ぎは相手に不快感を与えてしまいます。柔軟剤などは既定の分量を守れば大丈夫だと思います。問題は香水です。付け方を間違えればキツイ匂いを発してしまう恐れがあります。

また、匂うタイミングやシーンなどでは、ふとした瞬間に香る事が印象が高いとされています。この事から見ても香りはナチュラルなものが好かれることがわかります。香りを選択する際はナチュラルな香りで動きの中で香るように付ける。この二点が大切だとわかります。

モテる香りを生み出す香水の付け方

まず、香水でよくありがちな間違いの一つとして手首＆首筋。この部分には付けない方が無難です。この部分につけてしまうと強い匂いを発する事となります。特に香水（パルファン）など強い香りを持つ香水を使用するときは避けるべきです。正しい付け方としては下半身に集中的に使用する方がいいです。あくまでも香水はほのかに香るように演出しなくてはいけません。ほのかな香りならどのシーンでも使えますので、覚えていて損はありません。

実際に使用する場所は３ヵ所。（くるぶし＆アキレス腱・太もも・ひざ裏）この中から好きな場所を選ぶといいです。ちなみに上に行くほど香りが強くなると思ってください。他にも腰などに使用する場合もあります。付ける場所などは、使用する香水の香りや種類によって変える様にするといいでしょう。

モテる香りを作るには香りの統一

よくありがちな間違え？としては香りを混ぜてしまう事ですね。もちろん香水を２種類使用するなどは論外。（上級者で使用されている人が居ますが、おすすめしません）２種類使用する人はほとんどいないと思いますが、忘れがちなものがあります。それが、シャンプー・ボディーシャワー・柔軟剤。この三つが抜けてしまっている事が多いのです。気にしてないのかも知れませんが、意外に混ざってしまい、おかしな香りを発している事が多々あります。特に柔軟剤と香水の組み合わせは違和感を生じさせてしまうことがあります。

柔軟剤の香りに慣れてしまい、その結果香水を使用するといった経路をたどる事が多いのですが、その2つの匂いのバランスが悪いと悪臭となってしまいます。香り付きの柔軟剤と香水の使用を考えているなら同系統の香りにするなどするといいです。統一感を持って香りをデザインしてあげると相手を不愉快にさせずに済みそうです。

季節・場所によって香りを変える

女性が好む香りはわかりやすいので、実践する事は容易だと思います。しかし、それでは他の多くの男性と一緒になってしまいます。一歩進んだ男性になるためにも、香りを使う場面や季節に注意をしたいですね。特に注意したいのが夏です。夏でも重い香りを使ってしまう方が居ます。夏などの季節に甘ったるい匂いを嗅げば誰だって気持ち悪くなります。

冬に気に入った香りをそのまま使用しているとこういった間違えを起こす事が多いのです。年中一緒の香りを使用している方は注意してください。もちろん柔軟剤にも言える事です。

ちなみに夏などは爽やかな柑橘系やフルーツ系の香り、もしくは石鹸などの香りがイイでしょう。他にも使用する場面なども注意してください。ビジネスシーンで使用する場合などは香りの強い物を使用しない。もしくは香りがそこまで香らない様につける位置を変える。ビジネスシーンで使用する場合は、甘い香りは避けてください。爽やかに香るものがいいです。

付ける位置は足首に少量。それだけに済ませるのがいいです。スメハラを気にする場合は自分自身の匂いを抑える様にする事が大切です。※体臭を香水などで消そうと考えないで下さい。

まとめ

女性の好きな香りはいたって単純な物。不快な匂いをさせない。自然的にいい匂いをさせる。たったこれだけです。これだけで女性があなたに対する印象が良い物になります。この基本を抑えたのちに、自分自身が好む香りを楽しまれるといいです。心理学の部分で触れましたが、いい香り、自分が好きな香りを嗅ぐだけで人は良い状態になります。良い状態になれば、精神的にも余裕が生まれます。精神的に余裕が出れば行動にも余裕が現れます。

香りと共に余裕のある男性。女性対して好印象に捉えてもらえる事は間違いなさそうですね。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。