思いっきり泣きたい男性が観るべき恋愛映画ランキング20選

人前では泣くことをしない男性でも、自分の中にある純粋な気持ちのまま映画にのめり込んで、泣きたいと思うこともありますよね。そんな男性に思いっきり泣きたい男性が観るべき恋愛映画ランキングを紹介したいと思います。

泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第1位：ゴースト/ニューヨークの幻

幸せなカップルが平和な日々を過ごしていたのに、事件に巻き込まれて恋人が死んでしまう。失意にくれる彼女の前に幽霊となって彼氏が現れる。死んでもなお彼女を守ってあげたいと願う強い思いが伝わってきます。見どころはラストシーンで、彼女が幽霊である彼の姿を見ることができますが、初めて彼女に対して「愛してる」と伝えました。

彼女の返事が「同じく」と彼がいつも言っていたセリフを彼女が言うところは、強い絆で結ばれている2人だからこそのシーンで号泣ものです。

■国：アメリカ

■作品公開時期：１９９０年

■監督：ジェリー・ザッカー

■主演：パトリック・スウィンジ
　　 ：デミ・ムーア

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第2位：タイタニック

身分の違う2人が恋に落ちていく恋愛映画で、実際に起きたタイタニック号の事故を基に作られた作品です。前半部分の2人の出会いからのラブストーリーは、幸せを感じることができるでしょう。しかし事故が起こってからは、2人がお互いを気遣って生きようとする姿に感動します。無情にも凍てつく流氷の中に2人が落ちてしまいます。

見どころは流氷の中の海に落ちた2人だったが、ふと顔を背けた瞬間に彼は視界から消えていき、海底へと沈んでいくシーンは、彼女を守りたいと思う彼の気持ちが良く伝わって泣いてしまいました。

■国：アメリカ

■作品公開時期：１９９７年

■監督：ジェームズ・キャメロン

■主演：レオナルド・ディカプリオ

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第3位：50回目のファーストキス

記憶障害の女性との恋愛を描いた作品で、全米で初登場1位を獲得しました。もし自分の彼女が明日記憶を失ってしまうとしたらと思うと、それだけで泣けてしまいます。彼女の記憶を取り戻すためにいろいろ作戦を練りますが、結局はその行為が彼女の記憶の重荷になってしまうと知ると、彼女のことを思って別れを決意します。

このまま自分が愛する人が、自分のことを一生思い出せなくなってしまう現実を考えると、とても辛くて泣いてしまいます。彼女も覚えていたくても忘れてしまうのも、辛い現実を受け入れるしかありません。普段と変わりのない彼女なのに、自分のことを忘れてしまうのはとても酷な話です。

■国：アメリカ

■作品公開時期：２００４年

■監督：ピーター・シーガル

■主演：アダム・サンドラー
　　 ：ドリュー・バリモア

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第4位：きみに読む物語

冒頭シーンからの伏線で、アルツハイマー病を患っている老女に物語を聞かせています。戦争の時代でお互いに魅かれあった2人が、親の反対や戦争への徴兵で別れなければなりません。そして長い年月が流れてから、また運命の再会を果たすことになります。あの時の2人の思いがようやく結ばれることになり、そしてまた年月が過ぎます。

最後に25年前に起きたことを思い出し、アルツハイマー病の老女が行ったセリフが「それ私たちね」と言います。思い出したのに病気のせいで記憶は少ししか持たないことに泣いてしまう彼の姿に、彼の心情が伝わってきて泣いてしまいます。

■国：アメリカ

■作品公開時期：２００５年

■監督：ニック・カサヴェテス

■主演：ライアン・ゴズリング

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第5位：Ｐ.Ｓ.アイラヴユー

夫を亡くした妻は失意に暮れていた所に、亡くなった夫から手紙が届くようになります。毎日些細なことでケンカをしたり、愛し合ったりするのが当たり前だと思っていたのに、急に夫が居なくなる寂しさは誰もが味わいたくはないものです。手紙によって彼女はだんだんと元気を取り戻していく姿に、理想のカップル像を見ることができて感動できます。

もちろん死んだはずの夫が毎月送ってくるはずはないのですが、ストーリーをそのまま彼女の心理で観ていると泣けてしまいます。夫は早死にすることを知っていたので、死ぬことで妻が落ち込んでしまうことを予見して死後のサプライズを思いついた。真実を知ってもなお感動できる話なので、どちらにしても泣ける映画です。

■国：アメリカ

■作品公開時期：２００８年

■監督：リチャード・ラグラヴェネーズ

■主演：ヒラリー・スワンク

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第6位：あと1センチの恋

6歳の頃からお互いを知り尽くしている幼馴染が、唯一伝えていなかったことが愛でした。見ていて切なくてすれ違い続ける2人が、もどかしく感じることがあります。現実でもたった一言が言えないことで後悔することもあるので、自分の気持ちはいつでも相手に伝えたいと思える恋愛映画です。

女性が好きな恋愛もののストーリーですが、男性が観ても感動して泣けてしまいます。笑えるシーンがあるからこそ、切ないシーンがとても悲しく感じてしまいます。終始感動できますし、切ないだけではないというのも納得できます。

■国：イギリスとドイツの合作

■作品公開時期：２０１４年

■監督：クリスチャン・ディッター

■主演：リリー・コリンズ

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第7位：アバウトタイム～愛おしい時間について～

家族と幸せな生活を送っていた主人公が、タイムトラベルができることを知ったことで、いろいろな騒動が起きます。タイムトラベルで彼女の気持ちを知ることができ、結局恋愛は上手くいかないと悟ってしまいます。人の心は過去に戻っていくら頑張ったとしても、心変わりをさせることができないと分かるとなんだか泣けてしまいます。

そして毎日の生活の大切さを改めて教えてくれる作品で、普段気づかないことがあると、幸せも気づいていないことに気づきます。ふと現実を考えた時に毎日の生活の素晴らしさなんて考えたことが無かったので、それを思った時になんだか泣けてしまいました。

■国：アメリカとイギリスの合作

■作品公開時期：２０１４年

■監督：リチャード・カーティス

■主演：ドーナル・グリーソン

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