思いっきり泣きたい男性が観るべき恋愛映画ランキング20選

泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第8位：レオン

日本で公開された時に映画のキャッチコピーは「凶暴な純愛」というテーマで、殺し屋と少女との恋愛映画となっています。リュック・ベッソン監督の代表作ともなった作品ですが、特にナタリー・ポートマンが脚光を浴びて出世作ともなりました。また後に出た完全版が本来のオリジナルだと監督も認めており、少しだけ違ったストーリーを楽しむこともできます。

大人と少女の恋愛を描いた作品ですが、見方によれば不純な関係と思われる人もいる中で、作品を観てもらえば誰もが感動して涙する作品となっています。純粋に相手を想う気持ちには、年齢は関係ないと気づかされます。

■国：アメリカとフランスの合作

■作品公開時期：１９９５年

■監督：リュック・ベッソン

■主演：ジャン・レノ

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第9位：小さな恋のメロディー

日本で公開されてからは根強い人気がある作品で、オリジナル・サンドトラックも定期的に作られてるほど人気です。青春時代の純粋な恋愛映画となっており、大人になるにつれて忘れていた心を思い出させてくれる作品です。大人になんてなりたくないと思っていたあの頃を思い出し、ただ純粋な2人の恋愛に感動して涙してしまいます。

2人の為に結婚式をあげようとする仲間たちの友情にも感動しますし、2人が未知なる明日へ向かって駆け出していくラストシーンは、自分もこんな純粋な心を持っていた時もあったなと思い出させてくれるでしょう。

■国：イギリス

■作品公開時期：１９７１年

■監督：ワリス・フセイン

■主演：マーク・レスター

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第10位：エターナルサンシャイン

恋人同士がケンカをしたことがきっかけで、彼女が記憶を無くす手術を受けてしまうという内容。彼氏の目の前で記憶を無くした彼女が、他の男性と仲良くなっていることで、自分も彼女の記憶を無くそうと考えるようになります。現実でも好きな相手と別れた時には、忘れたいと思ってもなかなか忘れられなくて苦しむことがあります。そんな苦しみを味わうことなく忘れられるのは、なんだか切ない気分にもなりますよね。

もし自分の彼女が同じことをしたら、それだけの存在だったのかと思ってショックですし、自分も同じように記憶を無くしたいとも思います。しかし無意識の中でも彼女のことを忘れたくないという想いには、共感できて涙してしまいます。愛したという事実は真実なのでどんなに辛くても、一度愛した女性は忘れたくないものです。

■国：アメリカ

■作品公開時期：２００５年

■監督：ミシェル・ゴンドリー

■主演：ジム・キャリー

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第11位：ビフォア・サンライズ恋人までの距離

学生の2人が長距離列車の中で出会い、つかの間の淡い恋愛を描いたストーリです。後に続編も制作されて高い評価を得ています。学生時代にはそこまで積極的に相手にアピールすることができなかった時代を思い出してしまいます。地位やお金が無くても一緒にいられるだけで良かったと思っていた時代もあったと、自分の中にかつてあった純粋な恋愛の心を思い出させてくれます。

別れのタイムリミットが近づくにつれ、離れたくないと思う気持ちに共感して泣いてしまいます。確約のない未来での待ち合わせの約束をするシーンで、やっとお互いの本心を言えることができて良かったと、いつの間にか２人のことを応援したくなる恋愛映画です。

■国：アメリカ

■作品公開時期：１９９５年

■監督：リチャード・リンクレイター

■主演：イーサン・ホーク

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第12位：ただ君を愛してる

ある出会いがきっかけで２人が出会うことになり、いずれ三角関係になってしまいます。純愛映画ではよくある設定ながらも、病気で長くはない人生を精一杯生きている姿には感動してしまいます。最初で最後のキスだと分かっているのに、その子にとって生涯でたった一度のわがままだと知ってしまうと泣けてしまいます。

長く生きて老後の生活をどうしようか悩んでいるのが当たり前だと思っているのに、数年先の命があるかわからないからこそ、今を精一杯生きる。そんな生き方をしている人を観ていると、本当に今を精一杯生きようと思わせてくれます。

■国：日本

■作品公開時期：２００６年

■監督：新城毅彦

■主演：玉木宏
　　 ：宮崎あおい


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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第13位：(500)日のサマー

偶然出会った彼女に一目惚れをした彼が、何度も告白をして愛を掴もうとするストーリーで、現実でもあり得そうな内容なので共感できる人も多いはずです。女心はやっぱり分からないと思えますし、女性へアタックし続ければいつかは報われると思っている男には酷な話です。だからこそ彼の気持ちが良く分かり、感情移入することができるので泣けてしまいます。

彼女の言動に振り回されることになる男心が良く分かりますし、もしも自分が女性にこんなことを言われたら、相手が自分に気があるのかと勘違いしてしまいます。好きになった女性の言葉に翻弄される男心を上手く表現しているので共感できます。

■国：アメリカ

■作品公開時期：２００９年

■監督：マーク・ウェブ

■主演：ジョゼフ・ゴードン・レヴィット

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第14位：あの頃ペニーレインと

ゴールデングローブ賞やアカデミー賞を獲得した作品で、青春をテーマとした作品となっています。当時はハードロック系の音楽が流行っていた時代で、作中にも良く音楽シーンが映されているので、音楽映画としても評価が高いです。７０年代の時代背景を映し出した作品でもあり、事故や自殺未遂などの負の部分も含めて感動できる作品です。

叶わぬ恋だと知りながらも、愛する人を忘れられないというのが万国共通で、共感できる部分も多々あるので泣けるシーンも多いです。全体を通して刺激的で切ない映画には考えさせられます。

■国：アメリカ

■作品公開時期：２００１年

■監督：キャメロン・クロウ

■主演：パトリック。フュジット

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第15位：ベンジャミン・バトン 数奇な運命

ブラッド・ピットの作品は考えさせられる映画が多く、この作品も奇抜な設定ながらももし自分がベンジャミンだったらと思うと考えてしまいます。誰もが若返りたいと願う中で、だんだんと体が若返っているのは嬉しい反面、人生の最後を考えると悲観してしまいます。愛する人とも同じ時間を共感できるすることができないことが、これほど辛いものなのかと思ってしまいます。

愛する人とは一緒の時間を過ごして年老いていくことが幸せだと、改めて感じさせてくれます。幸せな時間を過ごしていることを感じて生きていきたいと思います。

■国：アメリカ

■作品公開時期：２００９年

■監督：デヴィッド・フィンチャー

■主演：ブラッド・ピット

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第16位：僕の初恋をキミに捧ぐ

生きている全ての瞬間が大切な時間だと教えてくれる恋愛映画です。幼くして自分の余命を知ってしまい、残りの人生を精一杯生きようとする姿に涙します。そしてこんなにも相手のことを思えるピュアな恋愛に、さらに涙します。人生が長くないからこそ、明るく生きようとする２人の姿が、逆にけなげに思えてしまいます。

大人になるにつれて命の重さを知ることになります。だからこそ残りの人生をしっかり生きたいとも思えますし、誰かの為になりたいとも思いえます。普段何気なく過ごしている私たちに、日常にある全てが幸せな瞬間だと気づかせてくれます。

■国：日本

■作品公開時期：２００９年

■監督：新城毅彦

■主演：井上真央
　　　：岡田将生

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第17位：砂時計

少女漫画が基になっている作品で、テレビや映画の他にも小説化されている作品です。少女が大人になるまでの過程を描いており、様々な恋と別れを経験していきます。女性だけではなく男性も涙する作品で、純粋に恋愛をしていた頃を思い出させてくれます。「ずっと、一緒にいたかった」というキャッチコピーで話題となりました。

幸せになりたいと願う純粋な気持ちが伝わってきますし、だけれども現実には簡単に幸せを手に入れることができない。幸せを手にしている人にとっては当たり前のことだけど、それは奇跡を手にしていることだと改めて考えさせられます。

■国：日本

■作品公開時期：２００８年

■監督：佐藤信介

■主演：夏帆

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第18位：世界の中心で愛をさけぶ

大人になったある日、少年時代に出会った少女との切ない恋愛を描いた物語です。当時は「セカチューブーム」として大ヒットをしました。白血病と懸命に戦っている少女の夢を叶える為に、世界の中心で彼女の遺灰を散灰するシーンに泣けてしまいます。なんでこんなにも一生懸命生きている子が、病気になって死ななければならないのかと、悔しい気持ちでいっぱいになります。

故郷に戻り子供の頃の思い出と一緒に旅をしながら、亡くなってしまった彼女のことを思い出す。亡くなっても誰かの胸の中では生きることができます。忘れてはいけない記憶があることを教えてくれました。

■国：日本

■作品公開時期：２００４年

■監督：行定勲

■主演：大沢たかお
　　 ：柴咲コウ

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第19位：シザーハンズ

ファンタジー映画というジャンルながらも、多くの人に感動を涙を与えてくれた作品です。人造人間と少女との決して叶わぬ恋愛を、ピュアな心で描いています。純粋な心を持っている人造人間と、人間の本性が垣間見えるやりとりには、なんだか切ない気持ちなってしまいます。誰もが子供の頃にはピュアな心を持っていたのに、大人になるにつれて醜い心になってしまうのかと考えさせられます。

人を見た目だけで判断してはいけないということを教えてくれます。人造人間の純粋な心には、忘れていた心を思い出させてくれるので感動して涙をしてしまいます。

■国：アメリカ

■作品公開時期：１９９１年

■監督：ティム・バートン

■主演：ジョニー・デップ

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泣きたい男が見るべき恋愛映画ランキング第20位：電車男

テレビや舞台化もされるなど大ヒットした作品の映画版です。今では多くの人に認知をされているオタクですが、当時ネットをしているオタクの存在は、まだ近寄りがたい存在でした。そんなオタクと美人の女性との恋の物語を、オタク目線で描いています。オタクではない人が観ると、当時のオタクの日常が垣間見えて面白く思えるでしょう。

恋愛ベタなオタクがネット仲間と一つの愛を実らせる為に奮闘する姿は、観ているこちらもだんだんと応援したくなる作品です。純粋な気持ちが伝わってきますし、他人同士なのにネットで繋がった仲間が本気で応援している姿にも涙してしまいます。

■国：日本

■作品公開時期：２００５年

■監督：村上正典

■主演：山田孝之
　　 ：中谷美紀

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思いっきり泣きたい男性が観るべき恋愛映画を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。男性も恋愛に対してピュアな人が多いので、たまにはこの映画を観て思いっきり泣いてみてください。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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