感動したい男性におすすめ!泣ける映画13選【邦画】

感動したい男性におすすめ!泣ける映画13選【邦画】

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元パパラッチ集団
マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。


感動したい男性におすすめ!泣ける映画【邦画】ランキング第8位:火垂るの墓




戦争体験を題材とした作品で、戦時下の中で兄弟が必死に生きていく様子を描いた作品です。テレビやアニメ化など、同名の作品が出ているので知っている人も多いと思います。戦争を知らない若い世代は、アニメで知ったという人も多いですが、それだけ基となった短編小説は高い評価を受けています。

昭和の戦時中という苦しい時代を、映像を通して知ることができます。戦時下の中でも兄弟が必死で生きていく姿には感動してしまいますし、妹を思いやる兄の優しさが良く伝わってきます。死別という悲しい結末という流れには、誰もが涙してしまうでしょう。これが戦争なんだと改めて思わせてくれる映画です。誰の死でも悲しみは大きいものなので、早くこの世から戦争が無くなることを祈っています。

■国:日本

■作品公開時期:2008年

■監督:日向寺太郎

■主演:吉武怜朗

■amazonリンク:火垂るの墓


感動したい男性におすすめ!泣ける映画【邦画】ランキング第9位:砂時計




少女漫画が基になっている作品で、テレビや映画の他にも小説化されている作品です。少女が大人になるまでの過程を描いており、様々な恋と別れを経験していきます。女性だけではなく男性も涙する作品で、純粋に恋愛をしていた頃を思い出させてくれます。「ずっと、一緒にいたかった」というキャッチコピーで話題となりました。

幸せになりたいと願う純粋な気持ちが伝わってきますし、だけれども現実には簡単に幸せを手に入れることができない。幸せを手にしている人にとっては当たり前のことだけど、それは奇跡を手にしていることだと改めて考えさせられます。

■国:日本

■作品公開時期:2008年

■監督:佐藤信介

■主演:夏帆

■amazonリンク:砂時計


感動したい男性におすすめ!泣ける映画【邦画】ランキング第10位:南極物語




南極物語は当時まだ未開に近い状態だった南極大陸を目指していた、南極観測隊と犬たちとの過酷な物語です。実話を基にした作品となっており、当時は約3年近くの歳月をかけて撮影をしていました。上映された時には、教育委員会などもホール上映を行って子供に見せるなど、感動できる作品として大ヒットとなりました。

極寒の地でもある南極の昭和基地に、犬を置き去りにしなければならなくなりました。1年後に再び昭和基地を訪れた時に、2匹の犬が生き延びていて、飛び出してきた瞬間に涙してしまいました。犬を置き去りにしなければならなかった隊員の苦悩、絶望の中でも信じて南極に向かって行った時の隊員の気持ちが良く伝わってきます。だからこそ生きていた犬を見た時に感動し、涙してしまうのです。

■国:日本

■作品公開時期:1983年

■監督:蔵原惟繕

■主演:高倉健

■amazonリンク:南極物語


感動したい男性におすすめ!泣ける映画【邦画】ランキング第11位:手紙




小説が基になっている作品で、犯罪の加害者の親族の目線で話が進みます。これまでは被害者目線の作品が多かった中で、加害者の親族という立場での作品は珍しいです。それ故に加害者側の親族にも辛い未来と現実が待ち受けているのだと気づかせてくれる作品です。

加害者が非難されることは当然ですが、加害者側の親族というだけで社会から冷遇されてしまいます。もちろん被害者遺族の方が辛いのは当たり前ですが、加害者の親族というだけで今までの生活とは一転してしまいます。兄の優しい気持ちも分かりますし、弟の苦悩も良く理解できます。正しい答えなどなくただ切なくなって涙してしまいます。犯罪を犯すことで身近な人がどれだけ苦悩し、傷ついてしまうのかが良く分かりました。

■国:日本

■作品公開時期:2006年

■監督:生野慈朗

■主演:山田孝之
   :沢尻エリカ

■amazonリンク:手紙


感動したい男性におすすめ!泣ける映画【邦画】ランキング第12位:ツレがうつになりまして。




コミックエッセーが基となっていますが、作者がうつに対して偏見を持っており、世の中の多くの人にもうつに対して正しい知識を持ってもらいたいと願ったことがきっかけで書いたそうです。うつは社会的にも大きな問題となっており、この作品がきっかけでうつの人に対しての偏見が無くなったという人も多いようです。

うつになると自殺未遂、引きこもり、暴力、病気の治療など、どれも辛い事しかありません。現実問題としてもうつの人は多くいますし、自分のツレがもしもうつになってしまったらと考えると、とても辛くなってしまいます。立ち直っていく姿、本人の辛さ、支えている人の苦悩などを考えると涙してしまいます。うつの症状が改善されていくうちに、諦めずに愛する人と一緒にいて良かったと思えます。

■国:日本

■作品公開時期:2011年

■監督:佐々部清

■主演:堺雅人
   :宮崎あおい

■amazonリンク:ツレがうつになりまして。


感動したい男性におすすめ!泣ける映画【邦画】ランキング第13位:今度は愛妻家




夫婦の愛をテーマとした作品で、舞台化もされています。この作品で主演の2人は、報知映画賞の最優秀主演男優賞と、アカデミー賞の優秀主演女優賞を獲得しています。夫婦の愛というテーマを見事に演じて、感動と涙を与えてくれます。

本当の夫婦のようなやり取りにはほっこりしますし、共感できる部分がたくさんありました。妻の立場からすると世の中の夫は観た方が良い映画だと思うでしょう。何気ないやりとりは相手がいるから成り立つのであって、居なくなってから気づいても遅い。当たり前の日常が幸せだと感じさせてくれる作品です。観ていて涙が止まらなくなり、夫婦愛とは何だと改めて考えさせられました。

■国:日本

■作品公開時期:2010年

■監督:行定勲

■主演:豊川悦司
  :薬師丸ひろ子

■amazonリンク:今度は愛妻家

感動したい男性におすすめの泣ける映画13選はいかがだったでしょうか。愛や死というテーマはとても奥が深く、見終わった時には涙してしまいますよね。どれだけ今が幸せかを教えてくれる作品ばかりです。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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